小さなギターで魔笛が弾けるか? | ギターを持った蔦音次郎のブログ

ギターを持った蔦音次郎のブログ

趣味でクラシックギターを弾いて楽しんでいます。
ギタキチです。ギター大好き人間様、チョコチョコお立ち寄り下さい。

YouTube動画は限定公開設定です。

いや~小さいギターだ!・・・

クラシックギターは一般的に弦長は650mm、このギターは弦長540mmです。

このギター幼児用サイズだね!・・・小学生6年生までに適しているかも?

このギターはレキントギターと呼ぶべきか?

最近はギタレレとかが流行っているみたい。ギタレレはギターとウクレレの混じった楽器?

この違いイマイチ分かりません!

レキントの場合チューニングが6A,5D,4G,3C,2E,1A,と調弦するらしい。

クラシックギターの5Fにカポタストを付けた場合と同じになるようだ。

しかし、クラシックギターの調弦でチューニングしても音はソコソコ発します。

この場合はハイテンション絃を使用した方が、音量は稼げる気がします。

今回はオーガスティンのノーマルテンションでチューニングしてます。

当然フレットのピッチが狭いので弾き難いです。

物は試し、子供ギターで大人の馬鹿ッ手で「魔笛の主題と変奏曲」が弾けるか?

試す価値は全くないが、それでも弾いて見よう・・・

何とか弾き難いが途中まで弾いた!

実に弾き難く、途中でやんなっちゃいましたぁ~・・

最後まで弾き切れませんでしたネ。

松岡良治の第壱百参拾号でシリアル番号も入っています。

材質はトップはシダーで、サイドとバックはメイプルではないかと思う。

ネックはマホガニーで、指板はローズと思います。

製作年式は読めませんがラベルから推測すると1960年代前後ではないか?

キズは無傷に近く、板割れクラック,など致命的欠陥は無いようです。

ネックもストレートですね。 大切に使用されていたギターを思います。

子供用としの松岡良治の手工ギターで、立派なものです。

小さな子供に、このギターで教えてやりたいですねぇ・・将来プロになるかもヨ!

教えるも私じゃ無理だ!・・・一流の先生に習う事だね・・・・

650サイズハードケースに入れるとガタガタで、このケースは使えませんね!