ルイゼ・ワルカーの小さなロマンス 初のホール演奏はこの曲でした。 | ギターを持った蔦音次郎のブログ

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趣味でクラシックギターを弾いて楽しんでいます。
ギタキチです。ギター大好き人間様、チョコチョコお立ち寄り下さい。

 

この曲は1995年に習った曲で、思い出深い曲です。

ギター教室の入門した年からワルカ―の「小さなロマンス」を発表会で演奏した。

文化会館の大きなステージで初めて弾いたのが「小さなロマンス」です。

発表会は’95年12月25日 

この日の演奏会は私にとって最悪苦戦状態での出演でした。

当日は雪です。

おまけに風邪

初めての大舞台での発表会・・

午後1時頃に、文化会館に着て、ホールでの予行練習をして本番に備えました。

開演は午後6:00~

ギター教室の発表会出演者は24名でした。

私の出番は14番目です。

風邪ひきの為、マスク装着で演奏した次第です。

演奏前、楽屋で次の私の出番待ちの時は、寒くて震えていた事は忘れられない。

楽屋の裏方さんがホッカイロを私の手に乗せてくれました。

あの暖かさ、・・僅かなタイムの出番待ちでの暖です。

ホッカイロで手を温めたので本番で震えが少し落ち着いたようでした。

最後迄、ワルカ―の小さなロマンスを弾ききりました。

上手い下手は別として、初めてのホールでの演奏した達成感を味わえたXmasの日でした。

この日はクリスマスとあって、この雪の中に演奏を聴きに来てくれた方が大勢いました。

ゲストにプレゼント演奏で4名のギタリストの演奏が聴けて、楽しいクリスマスでしたが、

私の風邪ひきがネック!・・・ 次の日は高熱でグロッキーです。

ここに弾かれている「小さなロマンス」は当時の発表会の為の事前練習を録音した音源です。