香港時代の友人と 品川でランチ。
彼女は同世代のママさんで
私の香港独身時代からの友人。
(だいたいこの頃⇒作者かるめろ、身の上話⑦)
やはり現地採用で働いてたけど
結婚して出産し
(香港の公立病院で出産した先輩ママ)
(だいたいこの頃⇒フィリピン人のアマさんmeets日本のおばあちゃん。)
3年前からは日本で大手外資系コンサル会社に
勤務してます。
仕事の上ではいまだにバリバリの現役で
プロジェクトによっては
深夜23時に退社なんて事も
ザラにあるそう。
(1年前からちょっとは楽になったらしい)
お店は漢方サロンと併設されてます▲
彼女の周囲では
40過ぎの女性で、そんな働き方をしてるのは
彼女と先輩の2人だけと言います。
その先輩も、結婚はされているものの
お子さんは居ないらしいので、
まあ実質、子供のいる女性で
そんな風に働ける人は居ないのでしょう。
サラダバーには、様々な効能のトッピング(薬味)が▲
うちは子供たちを幼稚園と保育園に入れてますが
保育園のママさんたちの方が
圧倒的に疲弊している印象を受けます。
つまりフルタイムで働いているママ
(ワーママ)さん達です。
幼稚園のママもパートタイムで
働く人は多いですけど
ほとんどが扶養の範囲内。
それだけワーママの負担が大きいと推察されます。
そこまでして働く理由は
経済的な理由だったり
自分のキャリアの為だったり
やりがいだったりするのでしょう。
もちろん今は有難いことに
家事支援サービスや
ベビーシッターサービスも
いろいろ出てきましたが、
それでもやはり多くのサービスは
週に1、2回、毎回2~3時間の
家事代行サービスだったり、
ベビーシッターだったりと
部分的なスポットの補助でしかない現状。
でもね、そうじゃないんですよね~
もう、毎日、恒常的にサポートが必要なんですよ!
これは、育児でも介護でも、同じ話。
そういう意味で
香港のアマさん(住み込みのヘルパーさん)制度は
救世主みたいなシステムでした。
この友人も
9月にまた家族で香港へ戻ると言っていました。
やはり働きやすさ(=暮らしやすさ)を考えて
香港での生活を選んだのです。
いいのか日本
こうやって国力が海外へ流出していくのね~。