昨日の記事のつづきです。
(昨日の記事はこちら)
今日は 長文なので、興味のない方はすっ飛ばしてください。
さて
生後6か月の子供を連れて、夫の転勤についてきたワタシ。
住んだところがまた 青衣(チンイー)という島で
香港の中でも、あまり日本人がいないエリア。(※)
※後から知ったんですが、青衣は日本人小学校のスクールバスが止まるので、
小学生のご家族はそこそこお住まいのようです。
親も、友達も、知り合いもいない。
夫はいつも夜遅くまで仕事。
テレビから、街頭の話し声、広告、標識、看板まで、
入ってくる情報は、すべて外国語。
外へ出れば、子供を連れているのはアマさん。
もしくは、香港人のおじいちゃん・おばあちゃん。
どうやって扱ったらいいか分からない赤ちゃんと2人きり
私は完全に社会から孤立してしまったのです。
(それでも私はまだ中国語が話せたのでマシな方)
ただでさえ精神的に不安定になる子育ての時期。
どこの駐在家庭でもそうかもしれませんが
当時の私はかなり参っていました。
(私自身はもう憶えてないのですが、夫がそう言ってました。)
それに今までずっと 子供が生まれても働く気でいたので
思ってもみない専業主婦生活に戸惑っていたのもあるでしょう。
なまじ香港での勤務経験があったので
なめていました。駐在主婦生活を。
しかし。
独身で働いて暮らす香港と、
専業主婦として暮らす香港とでは、全然ちが~う!!
なんだか色んなものが重なって、藁をも つかむような気持で
アマさんを雇いました。
それが今のアマさんというわけです。
次はアマさんを面接した時の話について書きます。
次の記事⇒「アマさんを面接」
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