「13億人の巨大マーケット」
よく売国経済評論家や腐れ財界人やら経営者が発する言葉だ。
しかし、よく考えてもらいたい。
13億人のうち購買力があるのは、何人ですか?
せいぜい大きく見積もっても1億人~2億人ですよ。
アメリカ合衆国よりも規模は小さいかもしれない。
しかも、中国の不動産バブル崩壊で購買力は落ちています。
この中国の不動産バブル崩壊の威力をご存知の方なら、
いち早く危険性を感じ撤退だとか進出中止など決断を下したのではないでしょうか。
技術は、パクる。
商品は、パクる。
法律は、中国国内の法律でも守らない奴がいる。
約束は、書面で行っても意味が無い。
食事は、毒ギョウザであり日本の中華街の美味しさなど無い。
環境は、破壊し過ぎて川は緑色で水銀が普通に浮いている。
健康は、保てず空気が汚すぎてマスクが手放せない。
給料は、それでも上げろ!と言われる。
暴動は、中国共産党が黙認する場合があり収拾が付かない。
悪口レベルではなく紛れも無い事実だ。
中国に経済進出して何が良いんでしょうか?
しかし、中国に良さが無い訳ではありません。
彼らにも良い点はあります。
歴史や歴史的な書物から学ぶぐらいは良い点だと考えます。
「孫子の兵法」は、「兵は詭道なり」と謀略について書いてあり学ぶべき点です。
目上の人に敬意を表する点も良いでしょう。
しかし、それは日本の経済的メリットではない。
日本の国益を考えた場合、
中国人を刺激せずテキトーに自尊心を壊さず白い目で見るべきだった。
「中国から学ぶべき点は大きい」と言う場合、それは歴史や目上への敬意だけとすべきだ。
そして、忘れてはならないのは「兵は詭道なり」。
彼らは、昔から謀略を使う魔術師であったことである。
その謀略が日本国に向けて放たれている重大な疑義を忘れてはならない。
テキトーに刺激せず、
ニコやかに「もちろん、尖閣は日本領だ。アメリカと共に守ってきたし今後も共に守る」と言いながら、
我が国日本国は経済を立て直し国力を増幅させ軍隊を持ち守りを固めるべきだ。
中国という巨大マーケットは、残念ながら消費市場でしかない。
この現状は、不本意だが中国の現状を正確に捉えたが故の結論である。
以上
(・ω・)/