自分を裏切らないこと
です
自分を裏切らないとは?
やると決めたのに
面倒だからやらない
やらないと決めたのに
やってしまう
これは『心』で決めたことを
裏切ってしまうことになります
なので
それを止めることです
※借画像🙏
フランクってキツいよね
できないやらない理由というのは
大抵のところ
自分をだいたい誤魔化せてしまう
ものですよね
特に小さいことというのは
実現することが簡単ですが
やらないことも簡単です
服を脱いだら畳んで置くとか
靴を脱いだら揃えるとか
本当に小さいことですが
やると決めて継続すると
自分を裏切らないことを
継続してる状態になります
信じることができる状態を
継続しているとも言えます
ネガティブを考えない
さらに
心で思うのは勝手なので
行動に発展するくらいなら
全然いいという話がありますよね
これは
陽明学的視点だと❌です
ナポレオン・ヒルは
思考は現実化する
と言っていますが
まさにその通りで
心に雑念が生まれたら
雑草を抜くように
きれいにしなさい
と言います
かと言って雑念ばかりを
取り去ることに気を取られすぎては
いけないとも言っています
これを
(心を)省(かえり)みて察し(欲に)克(か)ち治める
省察克治
(せいさつこくち)
と言います
炎の陽明学!
陽明学は過激で
激しい学問と言われますが
即効性が高いとも言われます
それは
行動(実践)が伴うからです
知ることと行動は合一される
知行合一
(ちこうごういつ)
と言います
つまり頭ではわかっているが
できないというのは
わからないことになりますので
非常に厳しいです
ここが朱子学と違うところで
朱子学の
『知先行後』(ちせんこうご)
つまり知ることが先で
行うのは後という考え方との
違いになります
行動できて初めて知ったとする
陽明学は答えが明白に出やすい
とも言えます
まとめ
自己肯定感が低下する原因
自分の欲に負ける
自分に嘘をつく
見てみないふりをする
その結果
自信が出てくる
さいごに
陽明学的視点で
自己肯定感の低さにアプローチする
方法を書いてきましたが
私はこのひとつの哲学を
高い山の頂上への道
だと思っています
頂上へは色んなルートがあり
道のりも違うし景色も違うから
何の考え方が間違いということは
ないと思います
なので
すでに山を自分のルートで
ある程度の段階まで
登っている人が
陽明学というルートを
選ぶかどうかは
その人次第だと思います
ルートが近い方や
全く遠い方もいますし
見え方もまったく
それぞれですからね
ということで
ほんの一部の一部ちょびっとを
書いてみました
詳しく書くとなると短くて
一年くらいは掛かりそうです💦
私はこの哲学がひとつの
バックボーンで
色々と派生した考えになっています
ということで
終わりたいと思います
ありがとうございます