銭湯に行ってきたんです
お湯に浸かりながら
昔よく行っていた
銭湯についてのことを
思い出す
冬のある日
もうかなり昔の話になりますが
冬の北海道は
その寒さも折り紙付き
私はその頃もう家族から離れて
住んでいましたので
なかなか貧乏だったんですよ
部屋の中もほとんどストーブを
使わないので
寒い
暖を取るといえば
電気毛布を入れた布団
なんですが
やっぱりそれでも寒い日は
歩いて10分
※借画像🙏
だいたい夕方とか
夜7:00に行くんですが
暗い道
冬の時期は日が短いから
もう外は真っ暗で
暗い道を銭湯道具を入れた
リュックを背負って
銭湯に行くんですよ
明るい希望もなく
夢もなく不透明で暗い日々を
過ごす私は暗い夜道に
銭湯の灯りがとても眩しく
天国のようにも見えました
まるで三上寛さんの
歌の世界のように泥々とそして
ぶつけようのない怒りの
重い鉛を胸に抱えているような
感覚でした
現実に戻る
清美湯で湯船に浸かりながら
そんな昔のことを
思い出していましたが
めまいがする寸前まで身体を暖めて
風呂から上がる癖は
当時からずっと変わらないなと
思ってしまいました
あの当時は部屋に帰ったら
布団に直行してましたからね
清美湯さん
ありがとうございます🙏🏻
♨️暖まりましたよ♨️
そんな銭湯の話でした
また、お会いしましょう😉✋