江別市清美湯で思い出す銭湯の思い出 | 時代の片隅で...

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70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。



銭湯に行ってきたんです


清美湯



お湯に浸かりながら

昔よく行っていた

銭湯についてのことを

思い出す



  冬のある日


もうかなり昔の話になりますが

冬の北海道は

その寒さも折り紙付き


私はその頃もう家族から離れて

住んでいましたので

なかなか貧乏だったんですよ


部屋の中もほとんどストーブを

使わないので



雪の結晶寒い雪の結晶


暖を取るといえば

電気毛布を入れた布団

なんですが


やっぱりそれでも寒い日は

歩いて10分



※借画像🙏


だいたい夕方とか

夜7:00に行くんですが


  暗い道


冬の時期は日が短いから

もう外は真っ暗で


暗い道を銭湯道具を入れた

リュックを背負って

銭湯に行くんですよ



明るい希望もなく

夢もなく不透明で暗い日々を

過ごす私は暗い夜道に

銭湯の灯りがとても眩しく

天国のようにも見えました


まるで三上寛さんの

歌の世界のように泥々とそして

ぶつけようのない怒りの

重い鉛を胸に抱えているような

感覚でした


  現実に戻る


清美湯で湯船に浸かりながら

そんな昔のことを

思い出していましたが


めまいがする寸前まで身体を暖めて

風呂から上がる癖は

当時からずっと変わらないなと

思ってしまいました


あの当時は部屋に帰ったら

布団に直行してましたからね



清美湯さん

ありがとうございます🙏🏻



♨️暖まりましたよ♨️



そんな銭湯の話でした


また、お会いしましょう😉✋