気分転換に替えました | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。


気分転換に
オーディオタイマーを
交換しました


オーディオタイマー


いわゆる時計ですね



あれ?

こちらの名前は何だっけ?




1.TE-932


2.TE-903


3.TE-12




3択です!


 それはともかく



表示(数字)部分は

オレンジ色に見えてますね



このオーディオタイマーは

同じものをもう1台所有してます


なぜなら

かなり特殊だからです


蛍光表示管が主流ともいえる

オーディオタイマーですが

これは蛍光表示管ではない

と私はみています




 表示器の種類




ポピュラーな所



※借画像🙏


液晶表示器



80年代の腕時計や
現代でもデジタルクロックなどで
汎用されています

省エネで長持ちしますが
温度変化によって
見えなくなる場合があります



※借画像🙏


蛍光表示管


専門用語でVFD


視認性も良く温度変化に強く

フィルターをかければ

グレーの色などにも変える

ことができる



70年代後半から

オーディオタイマーで散見し始め

80年代のクロックや

ビデオの表示部などに

多かった


現在でもその安定的な性能が

評価されさまざまな場面で

使われています




※借画像🙏


特徴は

網の部分がみられる


または横線が

入っているものがある


元の色が

エメラルドグリーンの配色








※借画像🙏


ニキシー管


ガスを封入された電球

で電圧を掛けると

中の表示線が点灯する


2000年代初頭では

入手がかなり困難で

失われ掛けた表示器


アニメ

シュタインズゲートでも

お馴染みの表示器である


高電圧で電力消費が大きく

交換が難しい


現代は以前よりファンが増えて

入手がしやすくなったが希少品



その他LED表示器というのも
ありますがこちらは現代では
よく使われていますね


 話は戻して


今ご紹介した

ポピュラーな表示器の特徴に

当てはまりますか?


いかがですか?



当てはまらないですよね


そうすると
推理していきますが


液晶表示器は

主に1970年代末期から

民間に流通される


自発光しないから

液晶表示器ではない





蛍光表示管の可能性...

まず、自発光の色が

エメラルドグリーンではない

だから違う


このオーディオタイマーは

フィルターを掛けていないので

変色させていない


表示器の網部分もない

ゆえに

蛍光表示管ではない





ニキシー管では絶対にない

理由は簡単だ


7(なな)セグメントではないからだ





7セグメントは
7つの関節からできており
これによって数字などを表します

ニキシー管は表示線が
そのままオレンジ発光するので
数字に関節がなく滑らかな
アラビア文字になってます



じゃあこの
表示器は一体なんだ?

そして

それを使った時計は
他にあるのか?

という話になりますが

残念ながらお時間です!


また、お会いしましょう😉✋