話題のニュースを
取り上げました
全国でいま
熊が住宅街などに出没していますね
このニュースは
秋田県の話ですが
他の地域で同じように駆除しても
同様の抗議や苦情が
殺到するのだと思います
みなさんどう思いますか?
人物像を考える
こういう電話を掛ける人物について
考えてみると
1県外からの電話が多い
2同じ人物から何度も電話が来る
3電話口で泣く
という特徴がある
1のタイプ
これはよく指摘
している人も多いが
熊が
というイメージで
固着していて
人間を襲うという想像が
全くできないタイプ
このイメージだから
山に返せばいい
山に食料があれば
悪さしないという話を
してしまう
山に食料が増えると何が起こるか?
個体数がどんどん増えるんですよ
増えると何が足りなくなるのか?
足りなくなると何をするのか?
山に余った食材を
置いたらいい!
誰が置くの?
生態系は崩れないの?
熊が増えたらどうするの?
想像してないというか
考えが及ばないのだとおもうんですよ
なんせ自分は
全く熊とは鉢合わせにならない
場所に住んでますからね
2のタイプ
何度も電話を掛けてくる人は
病気の場合が高いです
どういうロジックに
なっているか想像してみると
言ったのに不安に
なってしまうからです
電話を掛ける
伝わってるか不安になる
電話を掛ける

3のタイプ
これは1と2が重複している
タイプです
病気が深刻な状態に
なっているパターンで
感情がコントロールできずに
あるにも関わらず
攻撃を続けているという
パターンです
これは怒りの転嫁行為で
別の怒りをこのテーマに転嫁して
表現しているんですよね
つまり
何が起こっているかというと
このニュースを通して
見えてくるのは
熊をどうするか?
という問題よりも
このような電話を掛けてしまう人が
問題なのにそこが
スルーされているということです
こういう人たちにについて
様々な意見がありますが
論理的にこの苦情や抗議に
反駁(ばく)しても
対立を生じるだけの場合が
かなりありそうな雰囲気です
熊問題としてのテーマとは
違う個人的問題を
意識的または無意識的に
隠して動物愛護という大義名分を
持って攻撃している
これが抗議と苦情の本質に
私は思えます