ご安心下さい
別に怖くないですよ
ただし、私は普段から怖さのネジが
外れてるので感覚が
みなさんよりズレている
かも知れません
そこはご了承頂いて
と...
2000年7月第2週
かなり前になりますね~
私は土日が休みだったので
日中ちょっとバイクで
ツーリングすることにしました
バイクといっても
排気量は小さいやつで
半ヘルをかぶって
乗っていたんですが
ちょうど私の行くルートが
昔住んでいた場所の近くを通るから
ちょっと行ってみようと思い
行ってみたんですよ
この町のメインストリートを
赤い倉庫の所で曲がるんだっけ?
そんなことも
懐かしい思い出で
数十年経っているのに
覚えているもんです
そして自分の住んでいた
長屋的な住宅にたどり着くと
草がぼうぼうで
人の気配がしない
誰も住んでいないんだなぁ
という感じがすぐに
わかりましたが
荒らされている感じは
ありませんでした
ほんの数分眺めて
懐かしい思い出を一通り遡ったあと
私はそこをあとにしました
2000年7月第3週
土曜日だったので
夜、後輩に連絡するとドライブに
行こうという話になって
後輩が車で迎えに来たんですよ
どこに行こうかと
色々考えたんですが
まあ適当に行こうか
ということになって
行く場所もないので
『自分が昔住んでいた場所があるから』
と言って私がハンドルを握って
運転することにしました
そして前回と同じく
メインストリートから
赤い倉庫を曲がり
『ここだよ』
とたどり着くと
更地になっていた
私は道を間違えたか?
と車を降りて辺りを見回しました
しかし
場所が合ってるので
住宅を潰したということを
認めるしかありませんでした
生まれる疑問符
壊したのは
しょうがないとしても
私はなんで壊す一週間前の
ギリギリにその建物に
立ち寄ったのでしょうか?
昔ちらっと聞いたんですが
私が生まれたとき
この住宅の庭部分に
なぜか父親が山から掘り起こした
出生記念に小さな木を植えたそうです
引っ越してしばらくしたあと
それを母親に指摘されて
父親はそのままあるという
話をしていまして
母親が縁起が悪いと
怒っていたことがあったんです
その後父親はまた母親に
その話を確認されて
掘り起こして
山に戻したと言っていましたが
私が知る限り
なんか怪しいなと思っていました
もしそのままだったら...
私を呼び寄せていたのは
その木だったかもしれません
だとしたら
解体と同時に倒されたかなぁ?
さいごに
ということなんですが
怖いというより
不思議な話ですよね~
私って意外とこうして話すと
変な経験してましたね
(^o^;)
みなさん怖くないですよね~
いかがでしたでしょうか?
コメントお待ちしてます
また、お会いしましょう😉✋