みなさまごきげんよう
先日三越札幌へ一瞬だけ
行ったんですが
ちょっと気になったものを
ご紹介します
写真をご覧下さい
三越札幌の玄関横プレート
当り前田のクラッカー
私は何をくだらんことを
こんなプレートに...
と、正直思いましたが
いや、待てよぅ
適正計量で売られていなかったら?
まずその前に
考えよう
これってまだあるの?
ちょっと探してみると
計量というのは
計りを使ったことがある人なら
分かると思いますが
風袋(ふうたい)というものがあって
パッケージ分の重さを
引いて計量できる
もしこの風袋を引かなければ
パッケージ分水増しできる訳でして
正しい軽量とは
量りに細工したり、水増ししないように
風袋を引いて内容量を
正しく計量してます
という話ですよね
当たり前と思い込む
正しいのが当たり前だから
疑わないのも当たり前
ただし当たり前の所にこそ
悪事を隠すにうってつけ
なんですよ~
たまに『ひき肉』とか『野菜』でも
買って家で量りでやってみたら
実は騙されているかも
しれませんよ?
それは言い過ぎか...
さいごに
社団法人北海道計量協会は
昭和43(1968)年にその名前に
なりましたが
三越札幌店が現在の建物になったのは
昭和46(1971)年だと
いうことで
おそらくこのプレートが
付けられたのはこの時
ではないかと推測します
ということで
また、お会いしましょう😉✋