みなさまごきげんよう
夏ですから涼みに
行きたいと思うのも
よくわかりますが
この時期必ず起こるのが
水難事故です

川は安心安全...
と思っているから
事故が起こります
浅くて入っても大丈夫だと
思うから入るんですね
ちょっとどんな風に
溺れるか見てみましょう
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川には『砂嘴』(さし)という
砂でできている部分があって
その近くは水流が強く
水深が一気に深くなってます
一度落ちるとその強い水流で
身動きが取れなくなります
そして足元がもろい砂で
出来ているので
足に力が入らず上がることが
できません
老子曰く
柔弱は剛強に勝つ
穏やかな川は誰が見ても
柔弱ですね
しかしながら命を奪うほどのことが
なぜ起きるかというと
安全だ
と凝り固まった考えに対して
柔弱な水が勝ってしまう訳です
私は老子の哲学をずっと
ヨダレを垂らしながら読んでいて
というか眺めていて
何もわかっていないのですが
安心安全という
言葉を強調しなくてはならないのは
なぜかな?と思うんですよね
ホントにいいものって
口に出すまでもなく
わかりきっていることで
※借画像🙏
(↑安心安全強調
ポスター作りました!
世の中こんなポスター
ありそうじゃない?)
ことさら付け加える事は
ないのになぁなどと
あくびをしてしまいます
さいごに
暑いから涼むのも良いですが
この暑さをじんわり味わうのも
自然なことで
涼を求めることに必死になると
その通りに
なってしまうかも知れませんね
また、お会いしましょう😉✋