私の大好きなドラマ | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう



今回はテレビドラマの話
でございます
なんのドラマかと言いますと

ここからクイズです!



Q1  言葉 


江戸弁
関西弁
東北弁
標準語

この4つの言葉が飛び交う
時代劇と言えば?


※画像はお借りしています



Q.2  中国のお話 




中国で生まれたドラマで
四人が一緒に長い旅をする
やっぱり時代劇といえば?

砂漠が多いかも知れません💨



※画像はお借りしています













答えは、『西遊記』猿 



1978年放映

『西遊記』




    




今では当たり前になっている
CG(コンピューターグラフィック)も
当時は特殊合成撮影(特撮)という
アナログな方法で表現されていました
西遊記のOPも特撮です



OPの撮影裏話 



石猿誕生シーン(OP冒頭)は

制作費1500万円、撮影2ヶ月

堺正章さんは3時間にわたる
特殊メイクを施して参加...




サムネイル
 

おはようございます!

よろしくお願いしまーっす!




はい、おはようございます!

では堺さん

そちらにお願いしますね


よーい、スタート!

 
サムネイル




サムネイル
 

『オギャーッ!』




はい、OKです!

お疲れ様でした~!

 
サムネイル



こうして5秒ワンカットで
撮影が終わったと言います




今考えると 



孫悟空





猪八戒






沙悟浄





三蔵法師






このキャスティングと
言葉使いでもキャラを立たせる
という手法は天才的ですよ

そしてそれぞれの性格に相反する
ギャップがありました


孫悟空はガキ大将のように
強引だけど仲間思い

猪八戒は好き勝手でお調子者
だけど正直で素直で憎めない

沙悟浄は人に興味がなく
合理的だけど実はとても優しい

三蔵法師は潔白で頑固者だけど
真っ先に困っている人を助けるため
身を投げ出す




それぞれがこの個性を
ぶつけ合いながら
妖怪と闘って旅を進めるんですね

さいごに 



ドリフのコントのように

今でも子供たちがこれを観て

面白いと思ってくれるのかな?


こういう部分て

世代的なギャップは

あるんでしょうね~

もちろん私は大好きでしたよ


ということで懐かしのドラマ

西遊記の話でした気づき


じゃ、またね👋😃