みなさまごきげんよう
今日のテーマは
『昭和レトロ』と
忘れがちな『昭和音楽』という
話でございます!
もう何年も前になりますが
『昭和レトロ』の雰囲気
があるという居酒屋に
行ったことがあります
※画像はお借りしています
そこかしこに
魚の網とかガラスでできた
『浮き』とか
所狭しと貼られた
ホーロー看板とか
駄菓子まであったかな~
賑やかな感じでしたね
そこはおそらく
昭和30年代くらいの昭和レトロ
をテーマにしていたのか
BGMもこんな感じでした
港町十三番地 美空ひばり
東京キッド 美空ひばり
リンゴ追分 美空ひばり
お富さん 春日八郎
月がとっても青いから 菅原都々子
東京だよおっ母さん 島倉千代子
上を向いて歩こう 坂本九
等々...
邦楽中心だった気がします
※画像はお借りしています
そういう賑やかな
ホーロー看板を沢山
見せてるからとか
美空ひばりの曲が掛かっているから
それが
『昭和レトロ』
だと思わないで欲しいなぁと
昭和生まれの私は思います
もしかしたら
本当の昭和を表現しても
ウケが悪いから
『昭和レトロ』という新たな
見せ方としての昭和が
作られているような気がします
本題の話
懐メロのなかで
ヒットしていたと私は信じたい
という願いが含まれている
かもしれないんですが
なかなか出てこない曲のジャンル
ラテン・ムード歌謡
はご存知でしょうか?
東京キューバンボーイズ
これは本当に平成生まれの方は
驚くんじゃないかと
思うんですが
初期のメンバーというか
60年代の曲は
電子関係の楽器を
使ってないと思われます
クラシックともジャズとも
違うビッグバンドで
マンボとかラテンの曲を
聴く事ができます
おじいさんやおばあさんの
お家にレコードプレーヤーが
有るとしたら
クラシックやポール・モーリア等の
LPに挟まってこの
東京キューバンボーイズが出てきたら
一回聴くべきだと思います
せっかくなんで
少しだけ紹介します
これは有名過ぎて
知らない人がいない曲ですね😁
吹奏楽部とかで
いまだにやってそうですもんね
(^-^)
こちらの曲は
『ラ・マラゲーニャ』
という曲ですが
あのモノマネで有名な
ビジーフォーがこの曲で
モト冬木をイジるという
ネタで当時スゴいテレビ視聴率を
叩き出したという曲ですが
原曲は至って真面目ですからね
さいごに
という訳で
『昭和レトロ』の話と
懐メロとかではあまり出てこない
名曲というかジャンルを
やってみました
昭和レトロはポップな面ばかりではなく
妖しげな香りがただようような
不思議な影があると
いうことだけは確かです!
じゃ、またね👋😃