傷つけ傷つく言葉の裏に | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう

今日は前回に引き続きまた
考えていきたいと思うんですが

ネット上の誹謗中傷の言葉を
どう捉えるべきか?
というテーマです


 

なぜ傷つく?

当たり前のことをもう一度

考えてみると

気がつくことがあるので

ちょっと考えてみたいと

思うんですがね


なぜ言葉で傷つくのか?


中傷を自分を傷つける

言葉と自分が認識する

から傷つくのだと思います


※画像はお借りしてます




同じ言葉でも
その時自分を傷つける言葉
だと捉えないことで
その言葉はもはや
自分を傷つける言葉に
なり得ない...
効力を発揮しないということです


 

同じ言葉でも

例えば

『幸せそうだね』

という言葉がありますね


この言葉も

一見中傷に見えない言葉ですが

こんな言葉が攻撃的になる

場合もありそうです




※画像はお借りしてます



言う側の背景を考えてみると

心の中に

『幸せそうだね』

という言葉がどういう背景で

使った言葉か?によって

攻撃的になるんですね


私なんか

○○なのにあなたはそうなって

よかったね、幸せそうだね


だったら敵意を持ってそれを
隠しながら表現している
というように考えられます

また、『幸せそうだね』の
言葉のイントネーションや
表情に現れている場合も
あるかも知れませんね


 

受け取り方の解釈

相手に敵意がなくても

敵意と受け取る場合もありますね

『幸せそうだね』

と言われて

そう思っていないくせによく言うよ

という風に

相手が真心で言ったにも関わらず

攻撃してきたと受け取る

場合もありそうです


その場合

もうすでに自分が


言葉を受け取る前から

傷ついている状態


だから言葉の真心に気がつかない

受け取ることができない

とも考えられます


この状態では

常に防御しなくてはならない

状況になっているので

過剰な反応をしている

という訳ですね




 

さいごに

相手はどういう背景で

その言葉を使おうとしたのか?

なぜ敵意を向けてきたのかを

考えるのと同様に

自分がなぜそう解釈したのかを

考えていくと

誹謗中傷の捉え方に深みが出てくると

思いますね




※画像はお借りしてます



相手の敵意が見抜けると

なるほど...

だからそう表現したのかと

わかりますしそうなると

攻撃の威力は弱くなっていきます


また自分の解釈について

考えることで

不必要なダメージを

受けなくていいということに

繋がっていくと思います


そもそも攻撃を加えようと

する意思を無効化させることが

できれば攻撃されることは

なくなります


その手段をどうするか?

何を持って意思を無効化させるか

それをひとつに固執して

解決しようとすることはできない

ように私は考えます



最後まで読んでくださり

ありがとうございました


じゃ、またね👋😃