PIONIRE TX-7900 オーディオチューナー | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさまごきげんよう

今回はラジオ(オーディオチューナー)
の紹介をいたします

いや~私も久しぶりに
アンテナを調整して
オーディオチューナーを
使っています

ポケットラジオって
有能ですよね
手軽で電池も充電池を使って
電池を交代しながら
よく使っていたんですけどね
やっぱり音質は全く違いますよ
(^_^;)


 

PIONIRE  TX-7900

1979年発売の

チューナーレシーバーです




主にFMを聴くんですけれど

アンテナ(自作の銅線)が

ビシッと決まってシグナルレベルが

安定するとサラウンドとステレオが

とても効いた音質で聴くことができます




シグナルレベル(受信強度)は

ダイオードで発光する表示する

というのが

やっぱり70年代の後期の...

言い換えれば80年代の

技術が迫ってきているような

感覚がします


大体シグナルレベルの

表示は針というのが70年代前半は

多いんですよ




フライホイールという丸いダイヤルを

回していくとチューニングの

カーソルごと動きます


このカーソルの中がライトで発光

しているというのもポイントです


チューニングメーターが

裏面発光で文字が浮かび上がる

というのは美しいですね





スイッチはボタンではなく

レバースイッチです

レバースイッチの利点として

レバーの位置で

ステイタス(ON/OFFなどの状況)

がわかるという所もありますよね





 

チューニングの妙

チューニングは現在のワイドFM

辺りもたまたま

うまく補完できていますグッ


1979年時点において

90.0Mhz以降の放送局は

北海道においては存在していません虫めがね


STV 90.4Mhz

HBC 91.5Mhz


91.5Mhzはチューニングを右にぐっと

端まで寄せてなんとか

入っていますタラー




 

さいごに

今から43年前の現役チューナー

PIONIRE TX-7900を紹介しました




間接照明の灯りで

FMから流れるJazzを聴き...


冷凍庫でよく冷やしたティオペペを

HOYAのクリスタルカットで刻まれた

ワイングラスで口に運びながら

時々hi-liteの紫煙を浮かばせる


上質な孤独を味わう時間も

大人には必要な時間だタバコ




じゃ、またね👋😃