みなさまごきげんよう
今回は
いつもと違う私のブログに
お付き合いくださいね。
あの頃
上品で香り高いコーヒー
そして耳に運ばれる
上質なBGM
贅沢なシャンデリアが
私のお気に入りだった
いらっしゃいませ。
『おつち』です。
鉛色の雲が12月の冬を
いっそう寒くさせますが...
少しだけお付き合いください。
自動巻きの時計の音のように
季節は正しくやってくる
一年を振りかえれば
そこにはもう
あの夏の太陽は
遠く昔の出来事のよう
なんだったのだろう？
そう思い返しても
今年の始めに宣言したはずの
目標が思い出せない
きっと前向きになろうと
立てた目標だったのだ
来年もまた
気持ちを新しく繰り返すのだろう
あなたが送ろうとした真心は
ちゃんと心のポストに
届いたのでしょうか
窓から見える
歩道の水溜まりに
意味もなく訊いてみたい
少しだけ薄暗いソファーで
深く腰を下ろし
手にしたカップが軽くなると
『また、どうぞ』
という声が聞こえた気がします
ごゆっくりしていただき
ありがとう
ございました
それではまた会いましょう。