手に掴めない幸せ。 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。



みなさまごきげんよう。

この前酒を飲みながら
ちょっと、考えていたんですが

過去に振り返って
色んな感情を思い出すということは
傷を思いだし
その傷をナイフで抉るような痛みを
感じるものです。

しかし、これをすることで
何が良くなるのかと
私は考えながら
ずっとやって来ました。

そうすると、どうしても許せない
怒りや辛い思いが
襲いかかるんですよ。

子供時代というのは
逃げ場がなく、立ち向かう力も
ありません。

そして
頼る人もいない。いや、親に
頼ればいいと思いますが
その親から殴れたり、なじられたら
生きているのが嫌になりましたね。




そして、大人になり
親と酒を飲んだときに
その出来事を話すと

『記憶にない』
『勝手に作っている』
『妄想と夢が混ざっている』

と言われて
もう、ダメだなと思いました。

そこから私は自分の

『痛みに近づく』

ことに加えて、解釈を
改めるようにしました。


もっと優しい親の家庭で生まれたかった
下矢印
私は不幸だな...
(._.)

といった解釈を

もっと優しい親の家庭で生まれたかった
下矢印
不幸のなかでも負けなかった。
(ง •̀_•́)ง


というように
事実を苦しいけど受け入れて
辛い感情と裏で得た力を
認めるようにしました。




そこから段々と
自分を生きているという感覚が
掴めるようになりました。

心の『痛みに近づく』
ことで感情の追体験をして
今はそれを乗り越えて
生きているということを
忘れてはならないと

私は思う。


いつもいつも

コメント、いいね👍
ありがとうございます。
『おつち』でした。