昭和の白熱電球 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

みなさんごきげんよう。
『おつち』です。

昭和懐かしいものといえば
レコード、カセットテープ、花柄鍋
など色々ありますが

私はこれは裏方でありながら
実は存在感の濃いアイテムとは

電球💡

だと思うんですよ。


という訳で
今日お見せするのは
白熱電球です。


これは40w電球の明るさを30%まで
落としています。






こちらは40wを全開100%
の明るさです。




さて、ここからがレトロな話です。



電球にもいくつかのメーカーが
国内に存在していました。

大手電機メーカーでは
TOSHIBAやPanasonicなどは有名です。
電球ならではというメーカーには

METROがあります。
下矢印


メトロでは2019年に
白熱電球の生産を終了しました。


ちょっと並べてみました。



左から

アサヒ

National

METRO

おそらくNationalの社名が使われている
というのも時代を感じますが
ロゴが使われていないことから
このNational電球に限っては
ちょっと昭和か戸惑います。


現在白熱電球というのは
エコではないという理由で
時代とともに
生産が中止されています。

Led電球の方が明らかに
エコですから使うとしたら
白熱電球の存在感は薄いでしょう。

しかし私はちょっとした
観賞を兼ねた使い方で
今も使っています。

調光器(ライトコントローラー)が
あると明るさやフィラメントの
色合いが変わって
更に観賞という意味合いが強くなります。

白熱電球は照らすものから
観られるものへと
変化してきていると私は思っています。






寿司ありがとうございました寿司