元寇(げんこう)最近は『ゴーストオブツシマ』というゲームのお陰で、再び『元寇』という日本で初めての外国による、侵略と国難について考えるきっかけになったのは私だけではないのかな?と、思っています。あんまり言っていなかったんですが、私は『軍歌』や『戦時歌謡』がとても好きなのですよ。だから今こそ紹介したい曲があります。『元寇』(1892)明治25年 発表https://youtu.be/PJ6tclmfD7w【軍歌】元寇 - Genkou -【元寇】 作詞:永井建子 作曲:永井建子 発表:明治二十五年(1892年) 四百余州をこぞる 十万余騎の敵 国難ここにみる 弘安四年夏の頃 なんぞ怖れんわれに 鎌倉男子あり 正義武断の名 一喝して世に示す 多々良浜辺の戎夷 そはなに蒙古勢 傲慢無礼もの 倶に天を戴かず いでや進みて忠義に 鍛えしわがかいな ここぞ...youtu.be他にも明治に作られた軍歌が、何曲も存在しますが、とにかく最初に耳だけで歌詞を聴いても意味がわからないほど、現代語とかけ離れています。次に歌詞を文字におこして読んでみると、内容がうっすらわかる程度です。今となっては難解な言い回しや、漢文を元にした歌詞が多くあります。永井健子永井建子 - Wikipediaja.wikipedia.org明治の軍歌は今では知る由もない苦労や時代背景が、その当時の作曲にて作られており、未知の世界ながらどこか郷愁があります。レトロな分野なのでまた『明治の軍歌』を、紹介したいと思います。
【軍歌】元寇 - Genkou -【元寇】 作詞:永井建子 作曲:永井建子 発表:明治二十五年(1892年) 四百余州をこぞる 十万余騎の敵 国難ここにみる 弘安四年夏の頃 なんぞ怖れんわれに 鎌倉男子あり 正義武断の名 一喝して世に示す 多々良浜辺の戎夷 そはなに蒙古勢 傲慢無礼もの 倶に天を戴かず いでや進みて忠義に 鍛えしわがかいな ここぞ...youtu.be