逃げ場はないのさ。 | 時代の片隅で...

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70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

これから、地方に疎開するということで、北海道に来ている東京人がいるようです。たぶん撒き散らしに来るつもりでしょうけど、言っときますが逃げ場はないんです。

東京より地方の方が安全、という思考そのものがアウトです。アウトはアウトを呼び寄せますから、必ず罹患しますよ。

例えば、いやぁ北海道の温泉はいいなあと、疎開だしと温泉に来るとするでしょ?すると、おんなじ思考の奴らが必ずいるんですよ。自分も疎開しにきたと。

自分だけは大丈夫だと思っているから、平気で飛行機とか乗っちゃうでしょ。不要不急をこじらせているんだから、日常だってストレスが溜まるからと、感染リスクの高い行動を取ってるかもしれません。

そうすると疎開先がクラスターになりますね。

もうここまで読む前にお気付きの方は、くどいと思われるかもしれません。

観光業界の人のなかにはこれを、日常を取り戻すチャンスという方もいるようですが、休業と実評被害のチャンスにしかならないでしょうね。

自分だけは大丈夫。
と思っている方、それ正常性バイアスです。
逃げ場はありません。

確率を減らす行動をしていくこと。
選んだ行動の結果によっては、コロナに掛からない可能性があるだけです。

もう疲れた~とかいう、なげやりな人も突飛な行動を取るでしょうが、そうならない人が掛からない可能性を選べるだけです。自粛疲れとかストレスとか、耐えきれない人は今回ただ、この状況であぶり出されているだけです。他のことが引き金で危険にさらされて、命を落とす場合がある側の人です。

シンプルに状況を捉えられない、つまり現実と心の解釈が離れてしまうことが問題をでかくしてるってこってす。

私は今までどおり家にいることを軸に、仕事と必要な買い物だけ外に出ます。ドライブもいいですね。窓を開けないで内気循環をベースにして...どこにも立ち寄らないで帰ってくるというね。