随分と使っていなかった、
オーディオタイマーを出して来ました。
PIONEER PP-215(1975)
なんだか汚れてる...

ディスプレイの右下(数字の02のあたり)のところ。

煤けてるんだろうと思います。これは、表から拭いても取れなかったので、内側のアクリル板が汚れているんだろうねぇ。

したら、分解してみますねぇ。
側面のネジを外す。ワッシャーがついてますね。

前面のネジも外してみる。なるほど、ニコイチになってるんだ、あとで紹介しますので見てくださいね。

開けるとやっぱり、ホコリが溜まっているね。

多分一度も開けられていないんだろうと思います。完全にバラすと元通りにする自信が私にはなかったので、この状態でアクリル版の内側を、綿棒で掃除しました。
結構狭いんですよね、フリップとアクリル板のわずかな隙間から、ネオンランプも綿棒で掃除しました。

曇っていた原因は煤がアクリル板に付いてたのです。時間掛けて掃除しました。
ちょっと分かりにくいけど、きれいになりましたよ。

全面のネジ部分が四つ角にあって、あとでニコイチのネジがバチっと収まります。

1975年からの汚れかぁ45年ぶりですね、きれいになりました。

先ほどのニコイチネジはこうなります。

よし完成。
壊れなくて良かったなあ。

通電してネオンランプの輝度も確認してみたんです。

あれ?なんだかすごく明るい。
これが掃除のチカラでござんすね。
嬉しくなっちゃいましたよ。

このまま私室で使います。
1975年の家電製品なんて普通さ、家で使わないよねぇ。でも私はなんで持ってるかというと、この時代のデザインとかが好きだからです

オーディオタイマーを紹介しました。