今回のブログはエンジンが止まらなかった原因について、ChatGPTを用いて記事にしてみました。
私の文章力ではここまでの記事は書けません(笑)お読みください ※一部訂正を加えています
まさかドラレコが原因!?
スーパーカブ110プロのエンジンが止まらない怪奇現象
その特定と切り分けの記録
今回は、私の愛車「スーパーカブ110プロ(JA61)」で発生した、キーをOFFにしてもエンジンが止まらないという不可解なトラブルについて、発生から原因判明、そして最終的な解決までの経緯を詳しく記録しておきます。
カブ乗りの方や、バイクに電装品を取り付けている方の参考になれば幸いです。
🚨ことの発端:エンジンが止まらない…!
通勤の足として毎日活躍しているJA61。
昨年9月にドライブレコーダー(EDR-21Gα)を取り付けて以来、月300kmほどの距離を一緒に走ってきました。
そんなある日、朝の出勤前にセルを回すと…反応なし。
キックでなんとか始動して職場へ向かいました。
職場へ到着、エンジンを止めようとキーをOFFにしても…
🔧「エンジンが止まらない!?」
タフなカブのエンジンは、キーOFFでもアイドリングし続けているのです。
🛠バイクショップで診断してもらうと…
自分では手に負えず、購入店のバイクショップへ。
メカニックの方からはこんなコメントが:
「キーをOFFにしても、マイナス側(おそらくアース)が0Vになっていませんね。
何かが電気を流し続けているようです。」
一つずつ電装品を外して確認していくと、ついに決定的な瞬間が。
🔌「ドラレコのヒューズを抜いたら、エンジンが止まりました。」
つまり、ドラレコが電気を回し続けていて、エンジンを止められなかったということになります。
📷怪しい動作を見せるドラレコ…
ちなみに私のEDR-21Gαの配線は以下の通り:
-
プラス/マイナス:バッテリー直結(バッ直)
-
ACC(青線):
- 不具合時:デイトナ製USB電源の取り出し部から分岐(※中古購入時から装着済)
- 修正後:キタコ製のハーネスを使って、確実なACC電源へ再接続
しかし、ACCの接続を正しても症状は改善せず。
リセットボタンやSDカードの初期化も効果なし。
🔍そしてメーカー調査へ
ここで、EDR-21Gα本体・SDカード・電源ケーブルをメーカーに送って調査依頼しました。
すると後日、メーカーから以下のような連絡が届きました。
🔧【メーカー調査結果】
電源が入った状態で青線(ACC)だけを外しても、ドラレコの電源が切れない。テスト用本体でも同じ症状を再現。
→ 電源ケーブルの内部で、赤線(常時電源)と青線(ACC)がリークしていると判明。つまり、ACCをOFFにしても常時電源から電流が流れ続けていたことが原因でした。
🔁ケーブルは保証交換、本体とSDカードは異常なしとのことです。
✅現在の状態と気づいたこと
本日、戻ってきた本体をカブに接続
エンジンはキーで正常にON/OFFできます。
今回の件でわかったこと、それは…
電源ケーブルのリーク(導通不良)が、カブ全体の電気系統に悪影響を与えていたという事実。
本体ではなく「ケーブル」が犯人という、非常に見落としやすいケースでした。
📝今回の教訓
-
🔌 電装品の取り付けは慎重に
→ 安価なケーブルや配線の品質にも注意。 -
🧩 トラブル切り分けの基本に立ち返る
→ 後付け電装品を一つずつ外すのが近道。 -
🔎 ACC電源の取り出しは確実な場所から
→ 分岐場所が曖昧だと原因究明に手間取ります。 -
🔍 ケーブルも疑うべし!
→ 本体が無事でも、ケーブルが原因のことも。 -
🛠 メーカーサポートに相談してみるのもアリ
→ 意外としっかり対応してくれました(今回は保証交換で助かりました)。
🔚最後に
もしあなたのバイクでも、
「キーを抜いてもエンジンが止まらない…」
「キーが無いのにエンジンがかかってしまう…」
なんていう怪奇現象が起きたら、
ドライブレコーダーの電源ケーブルを一度疑ってみてください。
この記録が、誰かのトラブル解決の一助になればうれしいです!