今日はマイカーライフのお話です(^^)
日本、中国、ベトナム、台湾などを比較してみましょう。
色々な国の人に聞きましたが、日本vs中国、ベトナム、台湾という図式になりました。
今の日本は多様性を保ちつつ、ミニマムというか、外に広がるという雰囲気よりも内に内にというという雰囲気があります。
それと真逆で、ベトナムを含む中華圏では大きな物、派手な物を好む傾向にあります。
自動車もそれに当てはまります。
軽自動車が好調な日本に反し、大型車が走る中国やベトナム。
傾向や好みも全く違うんです。
そしてベトナムではここ近年始まりつつあるマイカーライフ。
もちろんまだまだ自動車は税金の関係上、とても高額で殆どの人がなかなか買えないのですが、徐々にその傾向にあるようです。
都心部で今はバイクが一家に数台というのが一般的ですが、そのうち80~90年代の日本の様な一家に一台の時代がくるかもです。
さて既にマイカーを所有している人はどうなのか。
もちろんカーライフが始まったばかりなので、私の友人で所有している人はまだほんの数人です。
数百の人脈があるなかでの数人なのでその割合でおわかりいただけると思います。
もちろんタクシードライバーなども運転技術が下手な人が多いです(^^;)
日本の場合、カーライフは70年代後半からでしょうか。
80年代から数えたとしても、今日まで40年近くもあります。
私も18才から乗っているので、そのキャリアは長い方ですが、ベトナム人ではそんな長い人は珍しいのです。
自分の自動車も何台か乗り換えています。
でもベトナムではここ最近がスタートラインでまだまだ一つの財産だったりするわけで「自動車を買う=家を買う」という感じに近いです。
乗り換える、買い換えるというところまで来ていません。
それだけでも日本との感覚的差がありますよね。
新興国のベトナム、後進国の日本との比較。
今後も、もっともっと色々な分野で検証していけたらと思います☆
グローバルエアライン✈