今日はシティーポップスについて(^^)/
この単語を聞いてピンとくる人は私と同じ世代かやや上の方でしょうか。
それか音楽通の方だと思います。
そもそも「シティーポップス」とは都会的な音楽を指しますが、主に80年代のニューミュージック的なニュアンスも含みます。
つまり山下達郎、角松敏生、杏里、杉山清貴などです(^^)
都会的な恋愛や風景、そしてリゾート地の空気感のある音楽です。
今の40~60代の方はこんな音楽を聴いて、その時代を謳歌した人も少なくないハズです(^^)
日本がよかったと言われている時代の音楽ですよね。
恋愛もファッションの様に楽しむ人や、アフター5(死語かな)で賑わう街。
そして首都高や湾岸を走りながらかける音楽...。
あの時代は本当にそんな雰囲気で満ち溢れていました。
さてそんな「シティーポップス」の様なライフスタイル。
中華圏やベトナムではまだまだ別世界です(^^)
というよりもアメリカ文化とは別世界の漢字圏では浸透しないのかも知れません。
そもそもシティーポップスはアメリカの音楽文化に触発されたアーティストが作った世界です。
それに日本語を乗せ、当時の日本の文化に馴染んだのです。
あの時の日本だからこそという感じなんですよね。
そして当時のベトナムはまだ戦後だった訳で、あの良かった80年代というのは当時の先進国だからこそ体験できた世界観という感じです。
新興国の人が憧れるシティーライフ。
今度は新興国の人たちが今までの先進国のライフスタイルを体験する番なのです。
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