ブログの更新をしていたら、誤ってこちらの記事を消してしまいました
いいねをいただいていたのにすみません内容も若干変わっていると思います
オンコタイプDX遺伝子検査の結果を聞いても、治療方針を決めることができない私達に主治医も少し苛立っている様子もありましたが…
そうはいっても、よくわからない、納得していない状態で治療は決められないのです
納得した上で決めたい!自分の体のことですもん
帰宅してから
なぜ決断できなかったのか
不安に思っていることは何か
整理してみました
やはり不安の大きなものは
何度も書きますが
静脈侵襲があったことからの
再発への不安です
オンコタイプDX遺伝子検査を受ける前に示された標準治療では抗がん剤治療をしたほうが良いとなっていました
体中に散らばっているかもしれないがん細胞を叩き、再発リスクを下げることが目的の治療です
この治療を示されたときに
私のがんは、ホルモン療法だけではダメな状態だったんだと思いました
それは、腫瘍の大きさであったり、がんの顔つきの悪さであったり、静脈侵襲の有無だったり、Ki67の数値の高さから判断されたのだろうと
そんな、抗がん剤が必要と言われる状態なのにいくらオンコタイプDX遺伝子検査の結果が抗がん剤の上乗せ効果がないとなっていても本当に抗がん剤をやらなくていいのだろうか
体力があるうちに抗がん剤で再発の芽を潰したほうがいいのではないか
抗がん剤をしないで、将来、再発したときに後悔するのではないのだろうか
そんなことが
頭の中をグルグルと回っていました
もう、抗がん剤治療をやるつもりでいたので、すぐには頭が切り替わらなかったというのもあると思います
そして
この不安に思っていることや
疑問に思っていることを
主治医に伝えても
十分な説明もありませんでした
このことも治療方針を決めることができなかった要因の一つになったと思います
主治医からしてみればよく知ってる当たり前なことでも、私達にとってはそうではありません。抗がん剤治療の有無は大きな問題ですし、再発への恐怖も日々感じています。不安が残る状態で治療は決められません
続きます