絵本「びりびり」から後半スタート★宿河原幼児クラス | 「音の教室カリヨン」レッスンブログ

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川崎市梶が谷の五感をそだてる「音の教室カリヨン」の音楽講師によるレッスン風景ブログです。

夏休みも終わり、はじめてのレッスン!

コンサートは残念なお知らせになってしまいましたが

ドアも窓もあちこちあけて、大きな扇風機を2つまわしてのレッスンです。
外みたいな風通しですが、まあこれぐらいやって十分です…かね。
今後も本当に気を付けてやっていきたいと思います!!

 

最初の「ご報告」はみんな待ちきれない感じで、あれもこれもお話してくれました。

みんなが楽しそうでよかったです。

 

今日から絵本は「びりびり」。
白黒でちょっと怖い感じの黒い切れっぱしが、分裂してみたり、

ぼくの大事なものを食べちゃったり。

シュールだけど、創造力が膨らむおもしろいお話です。

 

絵本の後は、先生が黒い紙を出してきて、何かの形に切っていきます。

「あっ、きのこだ」「きのこ!」

途中でいろいろ予測していく子どもたち。

『ドコノコノキノコ』では、それぞれが民族楽器を持って

カッポカッポ鳴らしながら演奏しました。

 

またまた黒い紙を切っていくと、黒猫が登場!

『ニャニュニョのてんきよほう』を歌うと、何人か知ってる子がいて

一緒にノリノリでうたってくれました。

 

こびとの帽子が出てくると『ハイホー』。
スカーフを巻いて歌おう!と言うと、なぜか頭に巻いてみる子も^^
いいよ、好きなところにつけてくれても。

 

そして最後は、黒いお椀が出てくると、なんと!祭りのハッピを着るあずさ先生とみずき先生。

『そらそらそうめん』は祭りな威勢のいい歌。

「らっそっそ!!」とみんなで決めポーズ。

手前のKちゃんは、鳴り物を担当してくれました。

 

少し見ない間に、ぐんぐん成長してしまう子どもたち。

いま一日一日が大事だなと思います。
一緒に9月の舞台にあがれないのはさみしいですが

こうしてレッスンができるだけでも大変嬉しいです。
心配なことがあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。

一人ひとりに合わせて、真摯にご対応していきたいと思っています。


今年度後半も、どうぞよろしくお願いいたします!

 

(淳子先生)