☆宿河原幼児クラス
がんばったコンサートも終わって、のんびりとしたレッスン。
「今月の絵本はなんだったっけ?」と聞くと、父さんとたこの絵本!って。
先月の絵本なんだけれど、よっぽど気に入ったみたいですね。
いまだに神様ごっこをしています。
今月の絵本は「きょうはぴったりのひ」。
雪がたくさん降った山で動物たちが遊ぶお話です。
「ゆき」の歌を歌いながら、水色のお花紙を丸めて雪に見立てて雪合戦をしました。
投げっこを楽しんだ後は、パラバルーンに雪を載せて、音楽に合わせてゆらします。
雪道を歩いたことある人?と聞いたら、手があがりました。
どんな感触か聞いてみたら、うーん、黙ってしまいました。
なんて表したらいいのかわからない、んきゅ、んきゅ、とした感じって難しいですね。
あずさ先生が、雪道を歩いた動物たちの足と足跡を見せて
「もしみんなが雪道を歩いたら、どんな足跡がつくかなあ?」というと
上履きの裏を急いで見る子どもたち。脱がないのね(笑)。
それは、みんなでこんな足跡があったりいいな、と思うものを描いてみよう!
ということで、足の形のところに好きな形を描いていきました。
早く描けた人は、コンサートで飾ったたこを返して、まだ凧あげを楽しみます。
もうみんな、汗だくになるまで走りまくって喜んでました。
できあがった足跡は、どれもカラフルでおしゃれ。
こんな足跡があったらおもしろいですね。
Sくんが「もうすぐ卒園だから、おれ幼稚園のひよこを描く!」と言って
それをみんなも真似して、ひよこをつけていました。
月曜日、眠いとか疲れたといいながら、カリヨンに来る子がけっこういるのですが
カリヨンが終わったころには元気百倍になっています。
コンサート後に、「カリヨンが大好きで、カレンダーを見ながら楽しみにしています」と
言ってくれるお母さんもいて、ああよかったなあと思っています。
これからもカリヨンが、子どもたちの心が元気になるところでありたいなあと思います。
(じゅんこ先生)