☆宿河原幼児クラス
今月の絵本は「おまえうまそうだな」。
最初に「肉食恐竜のティラノサウルスが…」というお話をしたら
急に怖がってしまった子ども達ですが、
お父さんのようになりたい!と必死になる子どもの恐竜のお話なので
とっても真剣に聞いていました。
絵本の後に「恐竜があそびにきていまーす」と言うと「食べられたくない」と子ども達はびっくりしていましたが、来たのはこんなにかわいい恐竜です。
おなかの中から、いろんなものが飛び出してその曲を歌いました。
焼き芋や風船、パンダ…
「パンダ・コパンダ」という古い宮崎アニメの曲はふりつきで歌いました。
みんなかわいいパンダを一生懸命マネていましたよ。
さて、恐竜のおなかからは、ニューヨークからの本物のお手紙も入っていました。
あずさ先生のお友だちが、アメリカの保育園の子どもたちの作品を送ってくれたのです。
英語を習っている子どもが多いようでしたので「ニューヨークってわかる?」と地球儀を見せてお話しました。
日本はここだよというと「ちっちゃい!」、ニューヨークはここと言うと「とおーい」と反応が素直な子どもたちです。
ニューヨークの葉っぱは独特の匂いがして、みんな驚いていました。
ニューヨークの子どもたちが作ったガーランドにも興味津々。
やっぱり外国の子の作品は、色使いや形の選び方もちょっと日本とは違うみたい。
「ねえ、ここ見て~」と子ども同士でお話しています。
作りものが大好きな子たちなので、「宿河原のみんなも素敵なの作ってニューヨークに送ってあげようね」と言うと、嬉しそうにうなづいていました。
次回は、卵のカラを使って、楽しいことをしますよ!
みんな割れないように持ってきてね。
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☆宿河原小学生クラス
今日は、絵本のレコーディングで歌う曲を4曲練習しました。
短い曲ですが、本番は長い練習時間を取れないので、集中して練習です。
こういうえかきうたなんだよ、とあずさ先生が書くと、みんなへえーと目を丸くしてました。
ちょっとシュール?
でも歌はみんなバッチリでしたよ。
より上手な子が前列に来て歌ってもらうから、と言うと、俄然やる気を出していました。
※ちなみに右の猫はMちゃんがレッスン前に描いた大作です
もちろん、コンサートの練習もしなくちゃいけません。
今日は台本のはじめて配って、読み合わせをしました。
1年生のために、すべてひらがなで書いてありますが、まだスラスラと読めないときもあります。
高学年になると、一回目から心をこめて読んでいました。
次回は歌も入れながら、少しずつミュージカルに入っていきます。
レコーディングの曲の練習も、お願いしますね!
いま絶好調の宿河原クラスに期待しています。
(じゅんこ先生)