☆宿河原幼児クラス
更新が遅くなってすみません!水曜のレッスンご報告です。
まず「ちいさいなみ おおきいなみ」という遊び歌では、
自分たちで波を表現して、海になってみました。
ざっぷーんと大きな波のときは、歌いながらホールの端まで走ります。
きゃあきゃあ言いながら、みんなで寄せては返す動きを表現しました。
まついのりこさんが書いた算数あそび絵本で、次々に出てくるとびらをあけて、こびとを見つける話です。
右や左、色などでとびらを指定して「とんとん」すると、中で料理を焦がしていたり、宝物を見せ合っていたりするこびとが出てきます。
位置関係を意識させるという目的をもって描かれた話ですが、
とびらから何かが出てくるだけで、本当におもしろい。
位置関係を意識させるという目的をもって描かれた話ですが、
とびらから何かが出てくるだけで、本当におもしろい。
ときにはおもちゃをかたづけないこびとがいて、とびらから物が溢れ出てきたり…子どもには耳が痛い話かな?
絵本の後は、本物のとびらが登場。
とんとんの歌を歌うと、とびらからミッキーやこぶたの指人形が飛び出してきました。
そして、今度のコンサートで歌う
「ミッキーマウスマーチ」や「おおかみなんか怖くない」を練習しました。
「おおかみなんか怖くない」は、小学生と一緒に歌う曲。
幼児たちはこぶたになってワラの家を作る歌を口ずさみ、「おいらに食べられたいのは誰だ?」とオオカミ小学生が歌いかけると「おおかみなんか怖くない!」と元気に歌い返します。
こぶたになって練習をした後、あずさ先生がオオカミの指人形をつけて「さっきここにこぶたが来なかった?」と聞くと、「来なかったよ~!」と必死にウソをつく子どもたちの様子がかわいかったです。
この2曲は振り付けもあります。
かわいい動きを、みんな熱心に練習していました。
次回は、何かキャラクターなどの載ったお菓子の箱や冊子などを
持ってきてくださいね。
とびらの中のお客様をつくります!
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☆宿河原小学生クラス
いよいよ7月。コンサートまで3ヶ月を切りました。
今日は最初に、月曜の続きで
「ホールニューワールド」のアラジンとジャスミンの掛け合い部分を一人ずつ歌いました。
ここはとても難しいところで、
アラジンが歌いかけると、ジャスミンが応えるようにその後に続き、
途中は一緒にはもったりするので、練習なしではなかなか歌いこなせません。
さらに伴奏はメロディーを追ってくれないので、歌唱力が問われます。
途中で消えてしまったり、片方の声しか聞こえなかったりもしました。
あずさ先生は、「もっと堂々と歌うことが大事」といいます。
歌詞の中で「さあ、行こう」「連れて行って!」という内容を歌っても
自信がなくてもしょもしょ~と歌っていては台無しです。
多少音が外れたり、歌詞がわからなくなっても
表情が客席の向こうまで届いて、伝えようとする意思があれば、印象に残るものです。
先生はこの掛け合いの結果で、ソロなどの采配を決めようかと言っていました。
しかーし、この後に映画「アナと雪の女王」の曲をやったら、もう先生たち、呆気に取られました。
子どもたちお待ちかねの曲でしたから、ある意味予想はしてましたが、それにしても…
気合いがすごすぎる!
ホールが割れんばかりの大迫力の歌。もうプリンセスが乗り移ってます。
「うまいよ!やればできるんじゃん!他の曲も頑張ってよ!」
好きの力は偉大ですね。まあたまにはこういうのもないとね…(^_^)

学年ごとに分かれて、歌うこともよくあります
ちなみに、「雪だるまつくろう」と「ありのままで」を練習し始めました。
ちなみに、「雪だるまつくろう」と「ありのままで」を練習し始めました。
映画を見ていない子もいるので、シーンについて解説しましたが、
まわりで「いやこんな設定なんだよ」とか、細かい指定が。
いやあ、仕上がりが楽しみですね。