あなた。
起きてる?
寒くなったわね。
じつはずっと言うのをためらっていたのだけど。
あたしには人に伝えるとその通りでなくなるというジンクスがあるので。
緑内障、もうなんともない気がするの。
この暗い中でも、右と何もかわりなく見えるの。
はしっこの方まで。
確かに言われた時は左目だけなんとなく見にくいような。
軽い立ちくらみの時のような感じがなくもなかったし。
今も気をつけてないといけないのだけど。
体をよく見ていればわかるの。
目薬なんかよりずっとだいじ。
血のめぐりがわるくなるとだめなのね。
緑内障の人に知ってほしいの。
治らないなんて嘘なのだと。
原因は二つ。
目への血の巡りと、網膜が弱くなってる事。
低血流や光への抵抗力が。
あたしが食べ物で一ばんわるくなるのはお肉の油。
脂身のたくさん入った物もおんなじね。
ラーメンとかメンチカツとか。
体を動かさないのもわるいし枕を高くして寝るのもたぶんわるい。
寒い中にいるのも一時的にはわるい。
でも夏でも食べ物がわるければなるのでそちらの方がだいじ。
動物性でも牛乳やバターはよいみたいでそれでいくとチーズもたぶん大丈夫?
鳥の手羽元を毎日たべてた時は影響なかったわ。
でも水虫が急にでてきたの。
タンパク質の摂りすぎは害もあるのではないかと最近うたがっているの。
植物は窒素をやりすぎると虫がつくのよね・・・。
それで最初のほうはかんたんにいうと血流をよくしなさいって事ね。
血をさらさらにして、体を動かす。
食べるのはお肉でなく、お魚。
二番目の方は傷みにくい網膜にしてあげる事。
網膜を光から守っているのはカロテノイドやポリフェノール。
こういうのが多い物をたべる。
カロテノイドは網膜にとくに取り込まれやすいものがあるの。
ゼアキサンチンは中心部、ルテインは回り。
赤パプリカにたくさん入ってるカプサンチンや鮭のアスタキサンチンも集まる事がわかっているの。
ポリフェノールでいうと柑橘類の皮に含まれてるヘスペリジンが視細胞の再生に一ばん効果があったと東北大学だったかが言っていたわ。
ヘスペリジンを含む市販食品の例。陳皮の有効成分の一つがヘスペリジン。
柑橘類の皮は他にもタンゲレチンのようなポリフェノールを含む。メトキシ基(-OCH₃)がもう一つ増えた物がノビレチン。
無農薬の甘夏の皮をホワイトリカーに浸して成分を抽出。苦味がヨーグルトにぴったり。
それからタウリン。
タウリンは網膜だけでなく心臓や筋肉にも含まれているの。
要は体がなにか危機ににひんしていて酸素が足りなくなりかけている中で絶対に最後までうごいている必要がある物。
溺れかけているとか。
低酸素状態に強くしてくれるのね。
ミトコンドリアの機能に影響するの。
網膜に含まれているのは、視細胞が酸素不足で死んでしまわないように。
低酸素でわざと緑内障をおこしたねずみの視細胞がタウリンで再生したという実験があるの。
タウリンはお魚やお魚を使っただしから摂れる。
ぜんぜんとってなければ要注意。
緑内障はお医者に通いつづけなければ失明するかも知れないっていうのはたんなる脅し。
このことが緑内障の方に届いてほしいの。
残念ながら日本は情報鎖国なので。
感覚を表す事に特化した日本語と英語が違いすぎるのよね。
だってこんな事、誰も言っていないでしょう⁉️
それをあたりまえのように利用して人からせしめる悪人たちの、のさばる国。
例のお注射をはじめ、たぶんほかにもたくさんこういうことはあるのでしょうね・・・。
先日とどいた市報にもいまだにあれのおすすめがのっていて唖然としたの。
どれだけ人が不幸になれば気がすむのかと。
きょうは寒い一日になりそうね❄️
にんにくを植えた頃から昨日までの救急車。つくづく慣れとは恐ろしい物だと思う。