安倍晋三暗殺以降、大量の統一教会情報が各所から五月雨式に流れてきたため、ゆっくりと考察することができなかった。

今回は他の識者が触れない、私独自の論考となる。
それは、統一教会(勝共連合)とウクライナのアゾフらネオナチの類似性である。

双方ともにカルトであり、従米、反共、ファシズム、差別主義、そして組織の設立/拡大過程で米国(CIA)が関わっている。
何より重要なのが、かつて共産主義国家であった中国・ロシアとの戦争を計画、また実際に遂行している点だ。



上記画像を見て「ウク露戦争はロシアから始めたんだから、『米国がアゾフらをマニュピレートしてロシアと戦争』という表現は間違ってる」と思った方もいるかもしれないが、残念ながらそれこそが間違いだ。
ウク露戦争はウクライナ軍により始められたことが事実だ。これは国際機関の資料により証明されている。
CNNやBBC、NHKら米欧日の大本営メディアが嘘を言っているのだ。

そしてウクライナ政府中枢はアゾフらネオナチの強い影響を受けており、支配されたと言って良い状態だ。

【参考】▼ 国連・NATOの元軍事顧問「戦争はロシアではなくウクライナが始めた」 公的資料で反論⑪

 


翻って日本の状況を見れば、安倍晋三自身が「台湾有事は日本有事」と発したことで、残されたカルト界隈はそれを遺言のように扱い、対中国強硬路線を進めていくと予想できる。
https://www.asahi.com/articles/ASPD15JM0PD1UHBI01K.html

米国の元国務長官ポンぺオ周辺は「台湾有事には日本参戦が前提」と中国との開戦シナリオを描いている。
キャノン・グローバルの報告では、明確に、中国の軍事的・経済的膨張を阻止するために、台湾と日本を当て馬にする計画が綴られている。
これは米国のネオコンの代理戦争計画なのだ。
https://cigs.canon/article/20220621_6852.html

米国の戦争計画が、愚かな安倍カルト界隈で増幅され、実行に移される可能性がある。
中東やウクライナでの戦争を見ればわかる通り、アメリカは必ずやる。

米国は、中東ではムジャヒディン/アルカイダ/ISISを育て、ウクライナではOUNやアゾフ・右派セクターらを育てた。
日本では統一教会や勝共連合、自民党右派勢力を育てた。


今後、奴ら反日勢力の計画を止めることが我々の課題となるだろう。


本日は以上。

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