https://twitter.com/calpistime/status/1545550363197317120?t=EInOIdr34NKSaBcM2CrPFQ&s=19
安倍晋三尊師の崩御を一斉に悼む大本営マスコミ
 

安倍晋三あるあるを早く言いたかった。

安倍晋三を射殺した山上容疑者は、現在も統一教会信者である母親が霊感商法により破産するまで追い込まれ家庭崩壊したことを恨んでいたという。
そこで統一教会の広告塔である安倍晋三を狙ったということが確実視されている。

統一教会と安倍晋三の関係を知らない方々も多いだろうし、私なりに数回シリーズでまとめようと思う。

【目次】
① 安倍・自民党と統一教会のつながり
② 統一教会の霊感商法とその被害
③ 統一教会の民事・刑事裁判
④ 7月11日の統一教会の記者会見

まず、この問題を俯瞰して考えると、以下ツイのように問題を放置してきた安倍、ならびに統一教会とズブズブの関係にあった自民党政権の自業自得ということになるのではないだろうか。

 


多くの左派系ツイッタラーが指摘していた通り、全マスコミが「特定の宗教」と報じるだけで統一教会の名を出さないミステリーもあった。

 


選挙で自民党票に悪影響を与えるので伏せていたのか、新聞社を襲った赤報隊の犯人が統一教会と疑われるからビビッて伏せていたのか、はたまた統一教会系人脈で構成される公安への忖度なのか、その理由は判然としないが、反社集団的性格を持つマスコミのことであるから、どんなに卑劣な手を使ったとしても驚きはしない。


87~90年に朝日新聞社を襲撃し、2人を殺傷した「赤報隊事件」における物的証拠。

空の弾丸の薬莢とともに「統一教会の悪口を言うやつは皆殺しだ」とある。

なぜか警察のトップが捜査を止めたため迷宮入りとなってしまった事件だ。

 

 


このような怪しげな背景がワンサカあるからなのか、自民党関係者が火消しに必死である。

 

 

 


「統一教会はカルトじゃない」、「安倍さんと統一教会につき合いがあったとしても他の支持団体と同じもの」というような異口同音の言い訳は、どこかで聞いたことがないだろうか。

「アゾフはネオナチじゃない」「アゾフがネオナチだとしても今は政権での影響は薄れた」と、ウクライナ政権がナチ化していることを誤魔化すために発した自称知識人たちの言葉とそっくりそのままである。

この点はすでに完全論破しているが、統一教会についても同じような構造があると感じる。
日本とウクライナは互いに対旧共産圏に対する緩衝国であり、防波堤役であるため、似たような構造にあると断じて支障はないだろう。

参考: アゾフ連隊は本当に危険なのか? - 公的資料で反論⑯

 

 

 

①安倍・自民党と統一教会のつながり


300人の弁護士が名を連ねる「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は2019年に統一教会をあらためて「反社会的団体」であると定義し、「統一教会と政治家のつながりを警戒」している。

 

・・・・・・・・
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の【要望書】
国 会 議 員 の 先 生 方 へ 
全国霊感商法対策弁護士連絡会  2019年9月27日

家庭連合が、一般市民に対し、正体を隠して近づき、先祖因縁や霊界の恐怖を煽って脅迫的行為を行う、いわゆる霊感商法による被害は、当連絡会が集計した相談だけでも、1987(昭和62)年から2018(平成30)年12月までの31年間に合計約3万4197件、被害合計は約1213億円余り

(中略)
文鮮明は、日本人の独身信者に対し、韓民族に重い罪を犯した重い原罪を負っている日本人の結婚相手は、動物でももったいないくらいだと説き、指名された異性について日本人信者が異議を唱えることを教義上許されないことだと教えてきました。

こうして特に韓国人男性を結婚相手として指名され、言葉が通じにくい韓国人の夫の実家などで生活をしている在韓日本人女性信者は約7000人にのぼります。
恋愛感情もなく、外国語習得の機会も与えられないまま、外国人男性と家庭を持った日本人女性信者の中には、実母を夫に殺害された方、夫を殺害して刑務所に服役中の方、夫や夫の家族に虐待を受けて苦しみ続けている方など、悲惨な生活を送っている方々が少なくありません。
https://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20190927.htm
・・・・・・・・


2021年には安倍晋三にも直接、「反社会的団体に祝電などを送るべきでない」と以下のような要望書も出している。


https://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20210917.htm?fbclid=IwAR1yODzatc1FWx--Nx25bxYZofO_JRf6lThiiKy6p3JFDupSsnLJujq5WCs

安倍晋三や自民党・民主党議員は何百回も統一教会の集会や式典に出席し、祝辞を述べ、祝電を打ち、実際に統一教会員を秘書に迎えたり選挙運動を手伝ってもらったりと、文字通りズブズブの体制でやってきた。
このあたりのことは枚挙にいとまがないため、詳細は後述する。


2021年に統一教会系UPFの式典にて式辞を送る安倍晋三尊師。

クリスチャン新聞 https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?p=33136





さて、「統一教会とは何のか」から振り返っていこう。

知らなかった方は、その酷さに絶句するだろうし、我が国の首相や他の自民党議員がこんな反社団体の「ケツ持ち」をやっていることに大きな怒りを感じるだろう。

「国際宗教研究所」の報告書を引用していく。

 

 

②統一教会の霊感商法とその被害

 

▼ 日本における統一教会の活動とその問題点 ―活字メディアで報道された批判を中心に―
(公財)国際宗教研究所 宗教情報リサーチセンター 藤田庄市 2019年
http://www.rirc.or.jp/20th/Rirc20th_inbound8_Fujita.pdf

韓国で1954年に文鮮明(1920 ~ 2012)によって設立されたキリスト教系新宗教の統一教会は、1958 年に日本に密航した崔翔翼(西川勝)が伝道を開始し、1964 年に旧宗教法人法の下で法人格の認証を受けた。

その数年前、立正佼成会の庭野日敬会長(当時)の秘書をしていた久保木修己はじめ小宮山嘉一ら佼成会の青年信者多数が統一教会に走った。久保木は 2001 年まで日本統一教会の会長を務め、小宮山は初代原理研究会会長に就いた。

(中略)
「原理運動」と呼ばれる宗教が全国の大学や高校に広がり、そのため家庭を破壊されたという父母からの訴えが学校や警察に相次いだ。親たちの訴えによると、入信した若い男女は性格が変わってしまい、「理想社会をつくるため」といって家出同然となり、学校に通わず街頭募金などの活動に没頭。

(中略)
一方では親に活動資金をせびる状況があり、父母が被害者組織を結成する事態が生じた。
彼らの親からは入信後の精神疾患、自殺、行方不明の訴えがなされた。

(中略)
A 子は街頭で必死に伝道する学生に接したのをきっかけに入信し、修練会に参加した。朝 6 時から夜 10 時まで、教義である「統一原理」の講義が行なわれ、最後は、「神側(資本主義陣営)とサタン側(共産主義陣営)の間で第三次世界大戦が必ず起こり、神側すなわち資本主義陣営につけば勝利は絶対とする「勝共講義」で終わった。
A 子はなにより統一教会メンバーの「善人」ぶりと「あたたかさ」に感動して、ホームの共同生活に入った。家具も給料も「万物復帰」の教えから教会へ差し出した

…信者の間に衝撃が走ったのは原罪の由来を説く「堕落論」の時だった。統一教会の教えはこうだ。
 サタンは人類の母エバ(イブ)を誘惑し不倫な性交を行った。エバが天国の木の実を食べた話は、じつはこのことを示している。人類は、この性交によって血のなかにサタンの血が流れ、原罪を背負うことになってしまった。ゆえに「エバ=女性は堕落の始まりであり、それによって同時に発生した諸悪の根源を持っている」。

 女(人間)の狡さ、嫉妬心などのいやらしさが次々と突きつけられ、逃げ場はなくなったようである。「一人が悲鳴を上げる。バッタリとのめり、タタミに顔をすりつけて神にゆるしをこう。
へなへなと、あるものは放心した。髪をかきむしり、叫び声を上げる多くの受講者たち。それは鬼気せまる “集団” そのものだった」。が、救われる道はあると、そこに一本のワラが投げられる。「再臨のキリスト(文鮮明教祖)によって血は清められ、同じように清められた男性との結婚によって原罪は取り除かれる」。

 以上のようなことは 20 世紀における統一教会関係の報道や研究書においては、しばしば紹介されていたことであるが、今日では触れられることが少なくなった。
有名な合同結婚(祝福)は、信者の信仰生活の最大の秘蹟であり、ここで示されたような教義に基づいている。

(中略)
合同結婚は教祖文鮮明が信者男女をマッチングして相手を決めるため、お互いがそれまで見ず知らず同士である。人種も国籍も関係ないから国際結婚も多い。
わけても「韓日祝福」という男性が韓国人で女性が日本人のカップルには特別な教義的裏付けがある。
その教義とは、植民地支配した日本は韓国に対して「蕩減」(贖罪)の義務があり、「エバ国家」として貢がねばならないとされる。この教えは、信仰の篤い日本人女性信者には使命感が与えられる
後述する霊感商法で吸い上げられた莫大な金もこの教えによって現在も韓国に送金され続ける。

この「韓日祝福」は一つの特徴的な現象をもたらした。2005 年に「在韓日本人、10 年で倍増 半数統一教会関係者か(産経新聞 2005 年 9 月 9 日)という記事が出た。
記事によると、在韓日本人の数が大きく増えたのは 1990 年代に入ってからであり、その背景には「統一教会の集団結婚で韓国に来た日本女性とその子供の急増」がある。
日本大使館の話では、子供をふくめて 1 万 1,000 人ほどが、統一教会関係者と推定しているという。
この問題を調査した中西尋子によれば、約 7,000 人の日本人女性信者が「韓日祝福」で渡韓しており、大部分は農村地帯か地方小都市に居住している

(中略)
1999 年から約 9年間の月ごとに韓国への送金額が記された資料によると、ある年の 4 月は 194億円余、年間最多の 2004 年は 669 億円だった。
この 9 年間だけで約 4,900億円に達する。年平均約 570 億円である。
(週刊文春 2011 年 9 月 8 日。「統一教会から「4900 億円送金リスト」を独占入手! 少女時代がイベント登場、冬季五輪会場も買収・・・」)

また別の教団内部資料によると、2011 年に日本統一教会本部に約 600 億円集められ、そのうち半額の 300 億円が韓国の教祖一族に送られていたという。
(週刊ダイヤモンド 2018 年 10 月 13 日「正体を隠してしぶとく活発化 年間で数百億円が “韓国” へ」)
・・・・・・・・・


統一教会の有名な教義は「日本はサタンの国(エバの国)であるため、最も罪深い日本人女性は贖罪のために財産とその身を韓国に奉仕するために使え」というものだ。

これは統一教会が進出する他の国では殆ど行われず、日本だけが毎年数百億円の金が吸い上げられるかっこうになっている。

 

下記は1998年の映像だが、宣教師が「所有するすべての財産を渡せ」と叫び、信者たちが応えている異常な姿が伺える。

 

 

70年代以降、統一教会は朝鮮産の高麗人参や壺、印鑑、占いなどを高額で売りつける霊感商法により資金を得るが、90年代には桜田淳子や体操のオリンピアン山崎浩子が洗脳により入信、合同結婚式に参加するなどして、一気にカルト宗教としてマスコミをにぎわすようになった。

その結果、社会問題化し裁判が頻発、繋がっていた自民党議員らも多くが逃走した。

自民党の統一教会汚染が再興したのが2014年の第二次安倍政権以降であるという。

 

 

③統一教会の民事・刑事裁判


統一教会の霊感商法とその被害は現在も続き、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)が結成され、被害を訴える人々の対応に取り組んだ。
数百人規模の元信者が訴訟も連発している。

 

・・・・・・・・・
裁判判決では、「統一教会の入信や献金の勧誘は、信者となった人の財産収奪や無償労働の提供、被害者の再生産という不当な目的のもとに行われた」と認定し、そのうえで「統一教会であること隠したうえ、人の弱みにつけ込むなど社会的相当性を逸脱した違法な行為」とした。(藤田2019)
・・・・・・・・・
 

上記の例が示すように、殆どの裁判で原告である元信者側が勝訴、または和解している。

 

・・・・・・・・・
霊感商法については、民事では最高裁によるいくつもの違法認定があり、刑事事件として摘発されたものは犯罪であるとされた。
しかし、布教・教化にしても、霊感商法にしても、教団は根本的に改めることはしていない。
この点は遵法精神の欠如と指摘することができる。(藤田2019)
・・・・・・・・・


弁護士らの見解によると、まったく反省していない様も伺える。
刑事事件だけでも多くの記録が残る。

 


しかしながら、統一教会がまさに反社会的団体と呼ぶにふさわしい現状があっても、政府側の態度は及び腰であった。

国側が出席した裁判においても無気力どころか、司法に圧力をかけた疑いさえある。

 

・・・・・・・・・
原告側の勝俣彰仁弁護士によると、審理のなかで「国による統一教会との面談は 9 回にとどまり、議事録や報告書も作成していなかった」、「問題点が明らかにもかかわらず、国がほぼ何もしてこなかった」という。
当初の和解案では「(国の)従前の宗務行政の適法性、妥当性に対する疑問の余地がないわけではない」との言及があったが、最終的には削除された(日本海新聞 2017 年 9 月 21 日)。

その後、統一教会とともに国の責任を問う提訴が東京地裁になされたが、2017年 2 月 6 日の判決、同年 12 月 26 日の高裁判決では国の責任は不問いに付された。(藤田2019)
・・・・・・・・・


7000人の日本人女性を洗脳・拉致し、数千億円のお金をだまし取っていたとしても、日本政府に手厚く保護され、マスコミがその名も出せないほどにアンタッチャブルな存在になったように見える統一教会。
その信者二世の山上容疑者に「成敗する」として処刑され、天に召された英霊・安倍晋三先生も、真相を究明してほしいと願っているに違いない。

 

 

④7月11日の統一教会の記者会見


統一教会が昨日7月11日にフリージャーナリストや地方紙らを排除したうえで記者会見を行った。

結果として、代表者の田中富広会長はとんでもないホラ吹きであった。
詭弁の弄し方やホラの吹き方が英霊・安倍晋三尊師とよく似ているが、質問する側の記者もバカなのでただのプロパガンダ会見になってしまっている。

 

・・・・・・・・・
▼ 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会見|7月11日(月) 14:05頃〜

 

【発言要旨】
・統一教会とUPF(天宙平和連合)は別団体だから、21年に安倍が祝辞したといってもウチとは関係ない
・山上容疑者は「統一教会と安倍晋三が関係が深いと信じ込んでいる」と言っているようだが、ウチと別団体だから勘違いしている
・山上の母親がいくら献金したかは教えないし、献金で破産した経緯はわからない
・2009年以降コンプラ改革したので、その後13年間は信者の献金がらみのトラブルは全くない
・自民党とは献金したり、献金されたりなどの金の動きは一切ない
・安倍本人の選挙を手伝ったことはない。他の議員はあった。信者個人が勝手にやったかもしれない
・岸信介が教会に特別な計らいをした、特別な影響を与えたことはない
・・・・・・・・・

参考 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62cbddafe4b06e3d9bb77f6a

統一教会の田中富広会長は「2009年以降は献金トラブルはない」と断言しているが、実際には2009年以降も毎年数百件/10億円前後の被害届が出され、霊感商法弁護士連絡会が記録している。本当にとんでもないホラ吹き野郎だ。


全国霊感商法対策弁護士連絡会 窓口別被害集計(1987年~)
https://www.stopreikan.com/madoguchi_higai.htm


昨日の会見について、「やや日刊カルト新聞」の鈴木エイト氏「欺瞞に満ちていて、ウソばっかり」「今後全て紙面で論破する」という頼もしい総評をもとに即席的な記者会見を行っていた。

 

・・・・・・・・・
▼ #安倍晋三 #統一教会 #記者会見 入れろ / やや日刊カルト新聞
https://twitcasting.tv/c:daily_cult/movie/738130109
【鈴木エイト氏 発言要旨】
「献金について言葉を濁していたが、2010年以降は毎年500億円の献金ノルマが日本支部に課されて、韓国に300億が送金されている」
「2009年以降コンプライアンスを高めたというが、教団の責任が問われないように信者に念書を書かせていただけだ。今後内部資料も開示する。もし私の命に何かあっても自動的に公開される仕組みになっている」
「安倍元首相と関係はないと言っていたが、実際は裏取引などをしている証拠がいくつもある。安倍元首相が日本の政治工作の中心だ」
「岸信介友関係がないなどと言っていたが、実際には首相公邸の建物を統一教会の本部として使わせていた文鮮明が脱税で捕まっていた時には釈放するようにと嘆願書を出している。安倍晋三の父、安倍慎太郎もいろんな議員に統一教会員を秘書として紹介していた。そのズブズブの流れを安倍晋三氏も受け継いだ。かなり密接な関係だった。数々の傍証がある」
「文鮮明自身が『政治家の秘書になって弱みを握れ。自身も政治家になれ』と教会員に司令を出し、秘密養成所で育てていた」
・・・・・・・・・

その「やや日刊カルト新聞」の鈴木エイト氏だが、田中富広会長が「安倍がUPF(天宙平和連合)で祝辞を述べたが別団体なので知らない」とシラを切っていた件で、興味深い記事を書いている。

 

・・・・・・・・・
▼ 勝共連合兼UPF会長が安倍晋三ビデオメッセージ撮影の舞台裏を語る。「1人で喋ってんの、興奮して」「ベラベラベラベラ」
2021年11月2日火曜日 やや日刊カルト新聞
http://dailycult.blogspot.com/2021/11/upf.html
(前略)
UPF会長はさらに安倍元首相の驚くべき発言内容を明かした。
「何が申し上げたいのかというと、世の中一般が関心を持つこと以上に、私たちに反対する人たちはどういう種類の人たちか今回明確になったんです。これを見た時に、では係るご本人(安倍晋三元首相)がどう思うかという話なんです。(安倍元首相に)『こんな風に雑誌に載って取り沙汰されるんだったら、やらなかった方が良かったかなと思うのか』と言ったら、『いやこんな風にとんでもない考え方を持っている人たちがこれを批判しているのであって、誰が敵で誰が味方かということが明確になった』『皆さんは私たちの味方であるということが寧ろ明らかになったんですよ』と」
 梶栗会長の話が事実だとすると安倍晋三元首相にとっては統一教会が味方であり、『FRIDAY』や『週刊ポスト』『実話BUNKA超タブー』等は敵と見做しているということらしい。
・・・・・・・・・

この梶栗会長は統一教会のナンバー2とのことだ。
勝共連合とUPF、統一教会は別団体の体を取っているが、幹部はほぼ同じで一体なのだ。

バレバレのウソを、息をするように平気でつく。
統一教会こそまさしく「安倍しぐさ」の真骨頂を体現しているのではないか。


また、田中富広会長は「岸信介が統一教会に特別な影響を与えたことはない」と述べているが、これも真っ赤なウソである。

次回は、大物ヤクザの笹川良一や児玉誉士夫、そして安倍の祖父の岸が作った統一教会のフロント機関の「国際勝共連合」やCIA、韓国KCIAとの関係などに触れていこう。

「おじいちゃんの代からCIA♪」は、だいたいが事実だと思って間違いない。


cargo