ひとまず皆さん、おめでとうございます!!🎉🎉🎉

ご協力いただいた皆さん、本当に、本当にありがとうございました。

今回の「大阪市を廃止して4つの特別区を設置すること」の是非を問う大阪市民による住民投票は、日本侵略を阻止するための対ネオリベ戦線において、逆襲へと転じる大きな分水嶺になったのではないでしょうか。


呆然とする売国ネオリベの橋下と宮根

とくに、我らがメロリンQには感謝しかありません。
 

 
しかし、このように維新側は完敗宣言を出していますが、常にホラを吹いている詐欺師集団であるため、いつ何時前言を翻すのかわかりません。

▼大阪都構想また否決 松井市長は政治家引退へ、吉村知事は再挑戦「ない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a793e05a271ed76f1ed5787fff9c06adb4c32ef


松井市長も15年の敗北時に「反対多数なら民間人に戻る」と言っていましたが、当然のようにホラでした。




常人とは思えない狂った感覚を持ち合わせた人たちですから、またすぐに大阪市廃止構想を再燃させるかもしれません。
(実際に15年の投票後の3か月後には、橋下はもう一度やるとうそぶいていた過去があります)
 

 

また、公明党が党利党略のために「大阪を売った事実」も、公明党解党の日まで批判され続けるべきでしょう。
自分の権力欲しさに、公に仕える身としての本分を完全に捨て去ったのですから、決して許されることはありません。
国政では自民にかしずき、大阪府政では維新にかしずき、売国三昧で格差拡大を推進、宗教者としての矜持はもはや微塵もありません。

懸命な創価学会員の方たちも、いい加減にこの売国野郎どもを見限っていただきたく思います。
 

 
辰巳元議員をはじめとする共産党の尽力も素晴らしいものがありましたが、この「住民投票の呼称」を「大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票」に変更するべく、議会に陳情された薬師院先生やその他の学者の方々、特に藤井先生の言論活動も大阪市廃止の阻止に大きく貢献しました。
 

 
藤井先生は従前から「15年に否決された都構想がなぜ再度持ち上がったのか。一言で言うと、公明党の党利党略で行われていると。これは都構想の実態を知る全員が認識している。客観的な事実」と指摘していました。
https://www.youtube.com/watch?v=pwQT7juBpmc&feature=youtu.be&t=328


今回は、橋下・松井・吉村らはメディアに出まくってホラ話を宣伝し続けましたが、一方で反対派(事実周知派)がテレビに出ることはありませんでした。

それは、維新が5年前に、『藤井を出すな』と複数の在阪テレビ局に書面を送り露骨な言論弾圧をしたためです。

それほど維新のファシズムは大阪を蹂躙し、メディアもチンピラ仲間として維新に協力してきました。


今回もなんとかギリギリ勝てましたが、随所に維新の反民主主義的行為が散見されました。

本来、松井は首長として「大阪市が廃止される」旨を市民に説明する義務がありましたが、逆に「廃止されない」と大声でホラ話を喧伝していました。

そればかりか、大阪市財政局の職員が作成した、維新にとって都合の悪いシミュレーションを「捏造」だとレッテルを貼り、職員を恫喝し、実際に公式の場で「捏造だった」として謝罪させました。

▼ 大阪市4分割コスト試算「捏造」 市財政局 2日で一変、謝罪 市長面談後
https://mainichi.jp/articles/20201029/k00/00m/040/305000c

これは民主主義国家において、絶対に許されざる暴挙です。

維新やスガ政権、公明党をはじめとする反民主主義者・売国ネオリベを、必ず日本から叩き出さなくてはなりません。


メディア(特にテレビ)はネオリベ勢力に飲み込まれてしまっていますので、ネットで情報を伝え広めていかないといけませんね。

以下のように、ネットの情報周知行動には、少なからず効力があることが証明されました。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201102/k10012691631000.html

しかし、特に30代、40代男性はまとめサイト(たいていは自民党関係者が運営する)の虚偽情報に洗脳されてしまっていますので、この層には重点的に「事実」を届かせねばなりません。



以下の京都大学の報告にあるように、対反日ネオリベ戦線において、善良な市民は「事実を知れば知るほど反対にまわる」傾向があります。
一度、「ネオリベ政策は悪である」ということを理解した市民は、二度と悪に加担することはありません。



しかしながら、今回の大阪市廃止の阻止成功は、ネオリベの「最後のトドメの一撃」が回避されたにすぎません。


日本からネオリベを駆逐しましょう。

これからは「ネオリベ残党狩り」の時代の始まりです。

「売国した議員は市民に狩られる」という恐怖を、彼らの脳裏に植え付けなければならないでしょう。


落ち武者狩り(「国史画帖大和桜」より)


今回は本当に皆さま、お疲れさまでした。


cargo
GOKU

 

 

追伸:

三回目の都構想があるかもしれないので、いろいろと保存しておきましょう。

 

 

 

追伸2:

今回の住民投票前に橋下は「もう一回住民投票をやってくれれば、講演料やテレビ出演料で金儲けできる」と嬉しそうに吉村に話していました。

 

 

橋下は三年間で3000万円以上の講演料を、養分である維新からせしめています。

この講演料は元はと言えば税金です。

 

 

橋下よ、貴様にはこの曲を送ろう。

Zeebra「よく聞いとけ、俺らコケにした奴 時計が処刑の時刻を指す 鋭く尖った言葉のギロチン さっと縄放ち落としとる命」