またまた俺達の太郎がやってくれました。

ビビって誰も触れなかった安倍尊師と暴力団の関係。

カジノ法案にからめたうえでの完璧な追及です。

 

▼ 山本太郎 議員 内閣委員会 質疑(2018/07/17)
https://www.youtube.com/watch?v=g7gh7PGsl5M

【一部書き起こし】

○議長
山本太郎君

○山本太郎議員
はい。えー、自由党共同代表の山本太郎です。 社民党との会派希望の会を代表しお聞きいたします。
カジノ運営の懸念の1つ、これがマネーロンダリングだったりとか暴力団の資金源になる可能性、こういうことがいわれると思います。
資料の1と2。 これまでの国会における「カジノへの暴力団排除に万全を尽くす」との総理のご発言を集めました。
その監視強化を司るカジノ管理委員会についても言及されています。

これは総理のご発言にもあるとおり、本法案の法文上にも暴力団員等を排除する部分というのはカジノ事業を行うIR事業者、主要株主、契約先、従業員、施設の供用事業者、カジノ関連機器の製造輸入・販売修理業者、カジノ施設への入場者、滞在者に至るまで暴力団を排除することが定められているんですけれども、一つ懸念があるんです。

ここは総理にですね、短くお答え頂けると助かるんですが、暴力団そのものではなく暴力団と繋がりがある、そのような人もしっかりとチェックして、もしもまずい場合はしっかりと取り締まっていただけるということでよろしいでしょうか、総理

○安倍内閣総理大臣
犯罪の発生の予防その他カジノ施設等における秩序の維持を図る観点から、カジノ施設の利用が不適切であると認められる者について、カジノ施設の利用の禁止制限の措置を講ずることを義務付けることとしておりますので、そういう対象となるものであればそれは禁止することができるということでございます。

○山本太郎
すいません、これ前にふってなかったのでちょっと戸惑わせちゃったというのがあるのかなと思うんですけれども、まあ暴力団関係者のみじゃなく、そことつながりがあって、何かその裏に何かあったりとかする場合にもしっかりと対処していただけるというような、法分上はそのような取り決めになっているとは思うんですが、カジノ管理委員会を任命するのは総理大臣です。 その任命者である総理ご自身にも連結性が求められると思います。

カジノ管理委員会のメンバーにも連結性が求められるように、その任命者である総理大臣にも連結性が求められるのではないかと思うんですけれども、総理ご自身は暴力団またはそれが勢力と繋がりがある人物とのおつきあいもしくは関係、仕事を発注などしたことありますか?

○安倍内閣総理大臣
それは全くございません

○山本太郎
今巷で少し話題になってることについて調べてみたんですけれども、1999年4月18日告示、4月25日投開票、総理のお膝元山口県で行われた下関市長選挙。
この選挙が終わった後総理の身の回りで様々な物騒な事件が起こったといいます。
資料の3、2000年6月28日毎日新聞西部夕刊、赤いライン部分を読みます。
「安倍晋三衆議院議員今度は事務所被害」 「窓を割られ火炎瓶」
28日午前9時ごろ山口県下関市安倍晋三衆議院議員の後援会事務所の窓ガラスが割られ事務所の屋内外に火炎瓶のようなものが1本ずつ計2本置かれているのを、出勤してきた職員が発見し110番通報。
17日未明には安倍議員の自宅車庫の車2台が火炎瓶のようなもので焼かれておりと続いています。

このほかにもですね、総理に関連する建物に火炎瓶が投げられる事件が何件も起こった、
これについて4名が逮捕され裁判が終わり、判決へという話なんですけれども
資料-4-1、この時の判決書。 それが裁判があって判決が出ましたと。この時の判決書は裁判所のホームページでもご覧いただけます。
資料の4-2、火炎瓶事件で逮捕された方々の判決文。
被告人 Aは指定暴力団 D組長、同 Dは同Bと親交を結ぶもの。
同Cは上記 D組副組長であるが、被告人3名はEおよび Fと共謀の上、同Bが恨みを抱いていた衆議院議員Gの後援会事務所、あるいはG方に火炎瓶を投げ入れて、これらに放火しようと企て、とあります。

つまり指定暴力団 D 組長の Aさん、この方のお友達 Bさんが衆議院議員Gさんに恨みを持った。
衆議院議員Gさんて、総理のことなんですね。

資料の4-3再び判決文。
被告人B が G議員に対し怨恨を持つに至った経緯
被告人 Bは G議員の地元秘書でかねてから交際していた Wに対し、平成11年に行われた下関市長選挙で自派と対立する X候補を当選させないように活動して貢献したと主張。
金品の支払いを要求し、300万円の提供を受けた
っていうのがあるんですね。

ついでで資料-4-4。
被告人 Bは「下関市長選で X候補を、 G議員側から頼まれて当選させないように活動したのに、G議員の秘書にはめられて警察に逮捕された。決まっていた仕事も流れてしまった。その点の保証もさせる、許せん」などと恨み言を言っていた。
これ、紹介したのは私が作文したわけじゃなく判決書なんですね。判決文。
最高裁に持ってきていただきました。


これ読んで、シンプルに一番の問題は何なのかなって考えると、暴力団と繋がりのある人物に対して、選挙妨害の仕事を依頼したのが G議員側っていう話なんですよ。

連結性。 カジノ管理委員会に求められる連結性。
これ辞書で引くと、心が私欲がなく、行いが正しいという意味。
そことはかけ離れた感覚。
選挙妨害を発注するような人間が、連結性を求められる管理委員会の任命者で、クリーンなカジノを目指すなど、言ってる意味が分からないんですけどって話なんですね。
これらが事実ならば、まあ事実ならばというよりも、もうこれすでに判決書に書かれている話ですから、これカジノ自体を止めるか、総理が辞めるか。
まずこれどっちか決めて頂かなければ話は前に進まないと思うんですけれども、総理いかがでしょう?

○安倍内閣総理大臣
これ、あの、今委員が例としてあげられた件でございます、いずれにしてもをこの件はですね、有罪判決が下っているわけでありまして、被疑者は処罰されたものでありまして、私どもはこれ被害者でございます。
そして資料の4を読んでおられましたか、それはこの有罪判決が下った人物、この人物は恐喝をしですね、これは私どもたった系ではなくて(判読不可能)、えっ、あのう、さまざまなそういう過去も指摘されているわけでございますが、その人物がですね、こう言っていたという事を紹介をしていただいたんだろうと思うわけでございます。

私は一切こうした恐喝には屈しなかった中において、えー先方がですね、私が寝ている車庫とをいう人がございました、私の家自体に、私も妻も寝ていた家屋にですね、火炎瓶を投げ入れたわけでございまして、投げ入れさせたわけでありまして、暴力団に、暴力団に依頼してそういう行為をさせたわけであります。
そういう向こう側からのですね、いわば恐喝や揺すりに私は一切屈しなかったから、このようなことが何回か起こったわけでございますが、幸いですね、この首謀者も捕まり、これは判決がくだり、処罰がなされたということだろう、と思うわけでございまして、これはむしろ私が関わりがあるということでは全くなくてですね、私は一切の関わりは断ってきた中において発生した事件であるわけでございます。
そしてすでに判決が下り本人は処罰をされているということでございます。

○山本太郎
判決が下り処罰が下された、我らは被害者であると。
確かにそういう判決、その方向性で裁判につながっていった話だと思うんですけども、私が話しているのはその前の話なんです。

自分たちが応援している陣営、これが有利になるために相手陣営に対して選挙妨害をするように発注をしたと。
その発注したことに対する見返りが少ないじゃないか、約束が違うじゃないかということで、おそらくこの方は犯行にを呼ばれている、犯行に及んだというような流れになってるんですね。

だから私たちは被害者であるという以前の問題で、暴力団員とつながりのあるような人間に対して、民主主義の根底をひっくり返すような選挙妨害、これを発注するということに対して、大問題であると。
当然じゃないですかこれ。当たり前ですよ。
そのような仕事、いわば汚れ仕事を堂々と発注できるような人間がこの国の総理であり、そしてこの博打を解禁するということにおいて、それをしっかりと暴力団員とかが関わらないようにするね、っていうことの監視役、その総元締めであるカジノ監視委員会を任命する立場にあるなんて…、笑い話でしかないですよ。
現実なんですから悲劇でしかないですね。

過去の新聞記事地方版に至るまで数ヶ月かかって調べました。
この記事に関して、これまで総理や総理の事務所はほとんどはっきりとした声明を出していない
操作中につきコメントを控える、公判中につきコメントを控える、コメントなし。
判決後もうやむやになってしまっている。
今、どちらかと言うと初めて総理側からの、しっかりとしたご本人からの御答弁をお聞かせいただいたと思うんですね。
まあ暴力団員とつながりがある人物に選挙妨害を依頼したのが総理なのか、安倍晋三事務所だったのか、それ自体を否定するのか、これに関しては今日は一度横に置かせていただこうかなと思います
なぜならば緊急性が高い、案件災害対応について総理にお願いしたいからです。
もし災害対応について、心よりお答えをいただけなければ、もう一度この話に戻ってもいいんですけれども、話を進めたいと思います。

(以降は災害対応についての質疑)


正直、こんなん爆笑するわww

隣でニヤニヤが止まらない共産・辰巳孝太郎議員もまた味わい深い(笑)

何年も前から話題だった安倍さんと暴力団のかかわりが最高裁で認められ、国会で取り上げた太郎議員でした。

太郎議員、身辺には十分に気をつけてくださいね。
 

【参考】
▼ 安倍事務所が暴力団に通じる人物に選挙妨害を依頼していた決定的証拠 「安倍代議士に選挙妨害を報告」の記述も
安倍首相宅放火未遂事件「18年目の真実」●山岡俊介(前編)
リテラ 2018.07.06
http://lite-ra.com/2018/07/post-4108.html
 


安倍家は祖父の岸信介氏(総理大臣兼CIAスパイ)の頃から暴力団と大の仲良し。
60年安保闘争の折には、暴力団・I会に「抗議者を血祭りに上げろ」と発注し、実際に重傷者が多発したという事件もあったほどです。

それから数十年、孫の安倍膿三尊師はパチンコを中心とするバクチ産業ともしっかりとズブズブ。
暴力団のシノギであるバクチのためならと、ひたむきに努力してきたのでした。

そして今、トランプのお友達のために、カジノを作って日本国民をバクチ漬けにしようと懸命に働く安倍膿三先生。
(もちろん警察官僚の天下り先として、そして企業の裏金のマネロンのことも、膿三先生はちゃーんと考えてくれているはずです)

尊師は、200人以上が亡くなった平成最大の水害「西日本豪雨災害」なんかほっぽり出してカジノ法案成立を急ぐほど、心の底からバクチとヤクザ、なによりもアメリカが大好きなんですね。

そして日本と日本人のことが大嫌いな尊師。
そんな尊師にカルト信者・ネトウヨも惚れたのかもしれませんね。

 

【参考】

▼ カジノ法案にトランプ氏の影 きょう参院審議入り
東京新聞 2018年7月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018070602000130.html

▼ [FT]世界のカジノ経営者「東京は最高の市場」 
FT 日経新聞 2017/2/22 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO13209580S7A220C1000000/

▼ 米国カジノ業者が国会議員のパーティー券を購入していた
 週刊文春 2018年7月19日号
http://bunshun.jp/articles/-/8122

▼ 安倍首相が世襲したパチンコ御殿と暴力団人脈
リテラ 2014.10.31
http://lite-ra.com/2014/10/post-594.html

▼ 安倍首相と政府関係者、カジノ参入のパチンコ大手セガサミーとの“親密すぎる関係”
ビズジャーナル 2015.01.04
http://biz-journal.jp/2015/01/post_8463.html

▼ 安倍晋三氏 逮捕された「山口組の金庫番」と一緒の写真発覚
NEWS ポストセブン 2012.10.15
https://www.news-postseven.com/archives/20121015_149154.html
 
 




http://s.webry.info/sp/50064686.at.webry.info/201411/article_2.html





第56・57代内閣総理大臣兼CIAスパイの岸信介さん
https://richardkoshimizu.files.wordpress.com/2018/06/kishi-nobusuke.jpg

▼ アメリカ国立公文書記録管理局
CIA Records - Name Files
https://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release/name-files.html

  KISHI    NOBUSUKE         066    230/86/23/03


 

 

 

 

 

本日はここまで。

ご覧いただきありがとうございました。

 

GOKU

 

 

 

  【追記 7.19】

新事実発覚。

モリカケの時と同じことやってるんですね(笑)