2/7の国会、衆院予算委で原口一博議員が素晴らしい質問を行っていました。
 

▼ 衆院予算委員会一般質疑 無所属の会・原口一博議員 2018年2月7日
https://www.youtube.com/watch?v=EYJofVrrF7g&feature=youtu.be&t=489

 *問題の箇所は8分過ぎから14:30くらいまでの約6分半
【要約】
トランプ大統領は「ワシントンから、ステイトの中にある戦争屋である”ディープステイト:Deep State”から権力を取り戻す」と発している。
彼は、JFKの暗殺ファイルや政府によるUFO研究、またヒラリー氏のメール問題などに関して情報公開請求をおこない、実際に公文書情報も開示もされている。

日本ではトランプ大統領というと”変わった人”という扱いだが、彼の情報公開は重要です。

その公開された情報を見てみると、一見して国と国が戦争しているように、あるいはテロリストが攻撃しているように見えるものが、実際はディープステート(ワシントンの戦争屋)が自作自演・偽旗作戦でやっていることだとして、彼は暴露しているのです。

今まで米国が関わった戦争を見ると、建国以来240数年のうち約140年のあいだ戦争を行っている。
近年の戦争を見ても、ベトナム戦争のトンキン湾事件、湾岸戦争のナイラ証言、またアフガンやイラク戦争の起因となった911でも本当はサウジが犯行を遂行し、そしてイラクは大量破壊兵器を持っていなかったのに戦争を仕掛けた...。

つまり何が言いたいかというと、国と国の脅威に備えるよりも、むしろ自作自演の戦争の実態についても見ておいたほうがいいのではないかという問題提起をしたいのです。

オスプレイやなんだっていう兵器を購入するのも、それはその脅威の相手によってはいいかもしれない。
しかし実際には国は、戦争によって潰れていない。
むしろ、ソ連のように軍備の大きさによって潰れている。
北朝鮮の漂着船のようなものを防げずして、最新の兵器を購入するのは、再考が必要ではないかと思っています。

防衛大臣、もうペンスさんとの会談があるので、これで帰られて結構ですけど、ペンスさんは大変な親日家ですから、ぜひそういう人達を大事にしてほしいと思います。

なぜトランプ政権ができたか、私の認識を申し上げますと、それまでアメリカの政治は大金持ちのグローバリストの力によって決まると言われてきました。
だけど徴兵の対象になるような市井の人たちが、「こういう政治は本当に国の為なのか?」と気づいたんだと思います。

私はそういうものに乗せられて戦争をやるのではなく、むしろ核軍縮や軍縮を進め、私達の本当の敵が誰なのか見極めることが大事なのだということを申し上げて、どうぞ防衛大臣にはペンスさんとの会合に行っていただきたいと思います。

本来なら、副総理がペンス副大統領と会合するべきだと、予算委員会をペンディングしてでも行くべきだと私は理事会でも申しましたが…。


というようなことを言っていたのです。
(原口議員はかなり言葉を慎重に選びながら、そして言葉を若干濁しながら発言していたので、実際の内容は上記の通りではありません、上記は私の意訳も含まれますので映像で確認いただくことをおすすめします)

これは、僕達のような陰謀論家としては「よう言うた! いいぞ原口!!」と感動してしまいます。

正直、原口議員を見直しました。
やはり大病を患うと見えてくるものが変わるものなのですね。
さすがです。

私は以前までは原口議員を”改革派”と見ていたのですが、オルタナ情報に触れ改心したと取るべきだと感じました。
”改革派”や”ネオリベ(新自由主義者)”こそが、上記質疑で原口議員が触れた”グローバリスト”の走狗そのものなのです。


それにしても、このような発言を国会議員が国会で行ったのは藤田幸久参議院議員・元財務副大臣(民進党)、元CSIS主任研究員の浜田和幸元参議院議員・政務官(日本新党-こころ)以来なんじゃないかと思います。

【参考】
▼ 国会で911陰謀説が議論される 1/3 藤田幸久議員
2008.1.10 参院外交防衛委員会 
https://www.youtube.com/watch?v=VtvulJId4sI

▼ 人工地震津波兵器は国際政治軍事上の常識!浜田復興担当政務官
2011.07.11 衆議院 東日本大震災復興特別委員会
https://www.youtube.com/watch?v=0eWi1fUFhk0


原口議員が上記のような話をしたかった相手は、麻生さんであると思います。
麻生さんもかつては政府紙幣の発行を謳うなど、一目置くべき人間でありましたが、今ではただのグローバリストの下僕、ないし売国奴となれ果ててしまいました。

「中川昭一(酒)が草葉の陰で泣いてるぞ、麻生」と私は言いたいですが、原口議員の言葉を受けて少しでも改心するように願うばかりです。


さて、陰謀論というと、情報弱者の皆さんにとっては鼻で笑うべき対象となっていますが、本当は事実である話が多い。
もちろん仮定の話も多いし、デマも多いので取捨選択が必要となりますが、世界の真実の姿を知るうえでは大変有益です。

正直言って、日本人だけが「やりすぎ都市伝説」レベルの認識で止まっているので、嘆かわしいばかりなのです。

原口議員は、トランプ大統領により公開された公文書情報から上記ビデオのような発言をしているのです。

重要なので二度言いますが、これはアメリカの公文書の内容なんですよ。


アメリカだけでなく、イギリスの次期首相といわれる野党第一党の”労働党”党首ジェレミー・コービンも陰謀論家と言えます。

 
▼ Jeremy Corbyn: 9/11 was 'manipulated'
(ジェレミー・コービン「9.11は操作されたものだ」)

http://www.telegraph.co.uk/news/politics/Jeremy_Corbyn/11892383/Jeremy-Corbyn-911-was-manipulated.html

【抜粋、翻訳】

9.11は操作されたものだ。 ブッシュやブレアは中東に攻め入るために911を利用した」

湾岸戦争はNew World Order(新世界秩序)の開幕戦だった」

白人富裕層は、武器の取引を通じて、現在の経済秩序を維持している」

米国の戦争の目的は、欧米の銀行や多国籍企業が支配する世界秩序を維持するためだ
 
 
トランプやコービンだけでなく、サンダースやエリザベス・ウォーレン、プーチン、マリーヌ・ルペン、イランのロウハニやトルコのエルドアンなんかもこの手のオルタナ情報を発していますし、欧米では常識になりつつあります。

日本国民にはいい加減に目を覚ましてほしいです。

そして原口議員が「グローバリストの計略に乗せられて戦争をやるのではなく、むしろ軍縮し、私達の本当の敵が誰なのか見極めることが大事なのだ」と言うように、事実をアナライズすることが大切だろうし、グローバリストの走狗となっているアホボン安倍一味に「アホなことは止めるように」とプレッシャーをかけていかなければならないと思うのです。


最後に久しぶりに見たくなったNation Of Islamのルイス・ファラカーン師のロスチャイルド/銀行家に関する魂の演説ビデオを貼っておきます。

▼ ファラカ-ン 銀行家の悪徳を告発する
https://www.youtube.com/watch?v=EpwW1KdKlOs&t=23s

 






下町ボブスレー事件は非常に興味深い事件でした。

利権ゴロの皆さんが下町の労働者に無償でソリを作らせ、虚構の美談を演出して商品展開で大儲け。
その結果愛国ポルノ商法がどれ程の勘違いと損害を生むか今回明らかになりました。

しかし子供達には道徳の教科書を通じて、権威こそ信用してはならない対象だという学びになるのではないでしょうか。
結果的に良い教科書になったのだと思います。

それにしても、国会が始まってもマスコミはスルーし五輪に相撲に北朝鮮ゴシップ、天気に食べ物…w
企業も官庁も不正三昧でリニア、スパコン、下町ボブスレーなどアベ友虚構事業が失敗すれば逆切れし、国民はアンコン情報をもって総白痴化。
 
今後二年かけてアンコンメディアの愛国ポルノは輪をかけて酷くなります。
そして国民を騙し続けたまま東京五輪で頂点を極め、恐慌へと向かうのだろうと予測しています。

この国が凋落する理由がわかりますわ...。


https://m.imgur.com/iycwhpN
「やらかすと消える」の法則に従うなら、今後教科書から安倍さんもボブスレーも消えることになるんですね


ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

また次回。

 

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