どうも!

最近は音楽製作や選曲などで忙しくてブログ更新できてませんでした。


森友事件由来でファンダメンタルな部分で気になったことがあります。



https://plaza.rakuten.co.jp/gospelgospel/diary/201703130001/

 

       【ファシズムの初期症候】

 

●強力且つ継続的なナショナリズム 

     → ネトサポの台頭、「日本スゴイ」教の流布等
●人権の軽視         

     → 共謀罪、自民改憲案からの”公共の福祉”削除、マイナンバー
●団結の目的のために敵国を設定 

     → 中国、北朝鮮を異常に敵視
●軍事の優先     

     → 安保改定、駆けつけ警護の付与、武器輸出原則放棄
●性差別の横行    

     → 明治以降に作られた”新しい伝統”の押し付け、女性の軽視
●マスメディアのコントロール  

     → 所謂アンコン、安倍首相のマスコミ各社幹部との幾多の会食
●国家の治安に対する異常な執着 

     → NSC、特定秘密保護法、共謀罪、緊急事態法
●宗教と政治の癒着 

     → 日本会議、神道政治連盟、生長の家、統一教会、創価学会...
●企業の保護  

     → 法人税減税、タックスヘイブン放置、円安政策等による大企業ファースト
●労働者の抑圧    

     → ホワイトカラーエグゼンプション、残業代ゼロ法案、円安政策による内需軽視と実質賃金低下
●学問と芸術の軽視   

     → 憲法(法学)の軽視、経済学無視、クールジャパンの押し付け、外資優遇し国内芸術産業壊滅
●犯罪の厳罰化への執着  

     → 共謀罪、NSC、FEMA、国民監視システム
●身びいきの横行と汚職  

     → 森友、加計学園事件に見る同族優遇と汚職、甘利/ドリル小渕汚職
●不正選挙     

      → ムサシ

 


いやいや、現在の安倍政権の政策方向とほとんど合致します。


我が国はもはや戦前だったんですね…。

 

 

森友学園事件に際して「日本会議」が再び脚光を浴びたのですが、正直、ワタクシは日本会議を見くびっていました。

日本会議がここまでのカルト集団だったとは考えていませんでしたよ...。


日本会議や自民、維新、こころなど保守系と言われる政党の人たちが作り上げる流れは、非常に気味が悪い!!


ということで、糾弾します!!

 

皆様にもよく考えていただきたいのですが、もし自民、維新、こころが本当に保守政党であり、日本の文化と伝統を重んじ、日本国民の生命と財産を守り抜くと言うのであれば、外国人に国富を切り売りするようなことはしないはずです。

 

日本国民の生命と財産を危機にさらすようなことはしないはずですよね?


郵政民営化、TPP、カジノ法、国家戦略特区、財政出動のない金融緩和、内需無視した金融市場優遇、株価至上主義、エジプトでのISへの宣戦布告、パチンコの合法認定、種子法の廃止、水道法の改定、駆けつけ警護を是とした安保改定と南スーダンへの着任、竹島放置、慰安婦の強制連行是認、北方領土のロシア主権是認と経済協力、100兆円にも及ぶ海外へバラマキのなどなど…。


これら全てが外国人への利益供与であり、日本国民の生命と財産を危機にさらす売国そのものであり、これらの政策を嬉々として進めてきたのが自民、維新、こころとなります。


つまり彼らは「エセ保守」だということがわかります。

 

1800年代後半、イギリスのフリーメイソンに支援された長州テロリストが、クーデターにより国家を転覆し、その後、伝統的神道とキリスト教的一神教、朝鮮儒教をフュージョンさせ、魔改造したのが「国家神道」であります。

天皇を神と崇め、その天皇を頂点としたピラミッド状のヒエラルキー構造のもとに国民を統制する全体主義体制を作り上げました。


彼らは、伝統的神道の基本テーゼである「八百万の神」論を完全にそっちのけにし、自らの体制維持に都合の良い人工的一神教的思想に傾倒したのです。

 

彼らこそがグローバリストの手先です。

(メイソンリーの教義の一つに「無宗教者は入会できない」という規定がありますが、その後のメイソンから覇権を引き継いだグローバリストの「宗教による国民統制システム」にとって「一神教」は不可欠なツールだったのでしょう)


我々日本人の好きな神道とは、「生きとし生けるもの全てが神である」、また「全ての存在を尊重しよう」とする汎神論に基づいています。

生きとし生けるもの、または生命がないものであっても、それらを同列に感じ、いつくしむのが伝統的神道の教義と言えるはずです。

 

本来、八百万の神論とは真に自由でリベラルなもののはずです。


対して、エセ保守の皆さんが信仰する国家神道とは、「まがいものの神道」であり、彼らが重要視する伝統とは、「明治以降に作られた新しい伝統」なのです。

 

 

私個人は今上天皇陛下を象徴天皇として、そして唯一無二の優れた祭司として尊敬しています。

また、8月15日も含め、年に1回は靖国神社に参拝するようにしています。
(国を護るために命を捧げた方達もまた八百万の神の一員であるという論理のもとにです)


しかし、自民や日本会議を中心とする長州カルト集団は、八百万の神論を排除し、「天皇を国家元首にする改憲論」を唱えています。

 

昨年、陛下はそのおことばのなかで「象徴天皇であること」を何度も語っておられましたが、生涯をかけて「象徴天皇としてのあり方」を模索してこられた陛下自身が、「国家元首」に祭り上げられることなど、望んでおられるわけがないじゃないですか。

 

 

私自身は保守派ですので、他人が少々ウヨだろうと何とも思いません。

しかし自民党、維新の会、日本会議などのエセウヨが掲げる危険思想は死ぬほど糾弾しなければならないと思います。


自民維新のようなニセモノが保守を気取り、「日本のことを考えている」などと嘘八百を撒き散らす行為には鉄槌を下さなくてはならないでしょう。

このような売国奴どもに二度と「我々は保守だ」などと語らせてはなりません。

 

森友、加計事件や豊洲市場問題を介して、多くの人が自民や維新、小池知事が、いかにして国富をお友達の民間や外国人に売り渡すのか、そのスキームを知りえただろうと思いますが、これは民主主義の危機です。

 

彼らは、自由化だ、民営化だ、規制緩和だ、国家戦略特区だと叫びながら、その実、国富を売り飛ばし、日本国民の生命と財産まで危険にさらしているのです。


自民、維新、日本会議などの長州カルト教団は、解体しなければならないのではないでしょうか。

 


本日は、このような日本国民としてのファンダメンタル論的なものを考えていました。


ご覧いただきありがとうございました。

また次回。


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