不正選挙疑惑についての第3回目です。
【不正選挙疑惑シリーズ】
#不正選挙 疑惑① ~石原×80%=猪瀬×48%=舛添=小池×71%?
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12187378296.html
#不正選挙 疑惑② ~小池百合子知事に関して
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12187537534.html
#不正選挙 疑惑③ 主要3候補の区毎得票率に相関性?
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12188193948.html
#不正選挙 疑惑④ 都知事選投票者数の怪 トランプやサンダースも疑う
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12189809491.html
#不正選挙 疑惑⑤ 集票機にバックドア?遠隔で侵入? 16年参院選でも疑い
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12194355511.html
#不正選挙 疑惑⑥ 16年参院選 三宅洋平元候補のケース
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12204089115.html
私は「不正選挙が行われた確率は65%くらいはあるだろう」と見込んでいますので、その可能性を検証していこうと思っています。
私の頭がおかしくなければですが、少なくとも私の中では可能性はフィフティーフィフティーを越えています。
おさらいのために、もう一度都知事選の区毎得票数の問題に立ち返ってみましょう。
■東京都知事選の全選挙区における区毎得票数 :
石原×80% × 猪瀬×48% = 舛添 (誤差3%以内)
出展:週間事実報道=るいネット
http://ameblo.jp/shig1956/entry-12164182541.html
■同じく今回の都知事選での小池ゆり子の得票数 ×71% = 舛添
https://twitter.com/ompfarm/status/760478213881475073
つまり、「石原×80% = 猪瀬×48% = 小池×71% = 舛添」ということになります。
ムサシ・システムが導入されたのを2012年からと仮定すると、石原票を軸として、後の猪瀬票、舛添票、小池票と順に決めていったのではないかと推測できますので、石原票を100%とすると、下記のような表記の仕方が正しいのかもしれません。
11年石原 = 12年猪瀬×60% = 14年舛添×125% = 16年小池×88.75%
例えば渋谷区に住む人間と多摩地区に住む人間とでは、大きく人口における年齢構成比が変わる。
渋谷区は若者が多いし、多摩地区は年配の方が多いでしょう。
年齢によって支持する政党や候補の好みが変わることは自明となります。
それにもかかわらず東京都民は、11年、12年、14年、16年と過去4回の都知事選で、全選挙区でほぼ同じ割合で、当選した候補(都知事)に票を投じていたというのです。
しかも、石原さん以降、12年猪瀬、14年舛添、16年小池といずれも「改革派」の候補が勝っている。
「改革」というものが一体何なのかは後日また別の機会に語らせてもらうが、私は与野党問わず、「改革派」こそが不思議な力で守られているのではないかと推測している。
おかしな話もあるもんです。
しかも、これだけではない。
今回の16年の都知事選の主要三候補の区毎得票率を検証すると、以下のような奇妙な事実が浮き彫りとなった。
総得票数に対して、小池44.5%、鳥越20.6%、増田27.4%と各区割りに乱数配分されている。
改めて小池と鳥越の得票配分に着目し、如何に不可解な事象であるかを説明したい。
上記グラフは、小池の各区割り得票率の平均値を鳥越の同値で除して修正比率を求める。小池の区割り得票数ごとに、この修正比率を乗じて鳥越の同区割り得票数と比較する。すると、本来は平均値が一致するにすぎないはずの区割り得票数が、統計学的に見事に一致(相関係数が1.000)する。
この方法はghost ripon さんが考案し、過去の都知事選を事例に用いたものである。これを後に孫崎氏が取り上げたことで、一気にネットで話題となった。これは元々、公表された区割り得票数をもとに重ね合わせる作業を行っているが、この「見かけ」の公表値(相関関係は高いが決定的とはいえない部妙な相関係数)に、一元一次方程式でバイアスを取り除き、相関係数が1.000になる「実体値」に置き換えて比較している。
【出典】
東京都知事選 不正の検証
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/28163464.html
目を疑いたくなる小池と鳥越の得票配分の見事な一致!
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/MYBLOG/yblog.html
16年都知事選の区毎得票率を棒グラフにして見ると、その異常性がより際立って観察できます。
https://pbs.twimg.com/media/Covh3E6VYAEP19O.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Co1LtecVMAA_4CX.jpg
下が小池、真ん中が増田、上が鳥越となりますが、順位はおろか、得票率も各選曲でほぼ均一。
(諸島地域に限っては手集票の地域もあるようなので、多少のバラつきは見られる)
都知事選上位三人の各区別得票率グラフ
— 宇宙からの使者 (@hirochiyan) 2016年8月2日
それにしても、東京の支持者って、均一過ぎて驚いちゃう。(@ompfarm )pic.twitter.com/3pfX8LBYhx pic.twitter.com/YTGI5oc1SY
鳥越俊太郎氏へ:上位3人の各選挙区別の得票率グラフ、均一過ぎて異常。小池票=舛添票X137%、増田票=舛添票X84%、鳥越票=舛添票X63%、全選挙区で発生。当落は実際の投票と別の世界。その為、鳥越氏、総ての選挙区で増田氏にも敗れる。東京都の保守系票は40%、それが75%に激増?
— 修(生活の党と山本太郎となか (@osamu9912) 2016年8月2日
この一連の事実は、本当に単なる偶然でしょうか?
統計学的にこんなことがありえるのでしょうか?
それともこれは、不正選挙糾弾者たちが、無理やり平均値をいじくりまわした生まれた結果なのでしょうか?
私は、人為的な操作がなされていたのではないかと強い疑念を抱かずにはいられません。
多くの不正選挙糾弾者は「ムサシの選挙管理システムが導入されてから不正が行われるようになった」と推察していますが、
では、ムサシ導入以前の都知事選はどういう状況だったのかを見てみましょう。
■1999年都知事選挙との比較
【出典】↓@ompfarm @osamu9912 1999年の都知事選で作図しました。《以前、誰かやってくれてた様な?》 2位が1位を逆転する等、多様だし、今年より揺らいでます。
— たか@地球 (@taka_telluria) 2016年8月3日
得票比の標準偏差が市区部で33〜34%。今年のは18〜21%。 pic.twitter.com/CeMd9j6CxZ
11年以降に行われた4つの都知事選では、各選挙区において各主要候補の順位が入れ替わることはなかったが、
99年の都知事選においては、都市部ではあまりバラつきが見られないものの、各区ごとの多様性がみとめられる。
特に文京区、墨田区、新島においては、2位鳩山票が1位石原票を大きく上回っていますし、他地区でも2位鳩山と3位舛添の順位が入れ替わったりしている。
11年以降の都知事選と比べ、選挙区ごとの都民の意志に「大きなゆらぎ」が見受けられるということです。
奇妙な「偶然の一致」が次々と明らかになった都知事選。
次回も、もうちょっとだけ都知事選の得票率の謎について言及いたします。