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http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8060.html


さようなら自民党、公明党。

ご愁傷様です。



次回選挙にて自公を引きずり下ろし、その先に野党で連立政権組むことによって、安倍政権が成立させた数々の売国法を修正していかなければならないのだろうと思います。

日本を取り戻すために。



次回参院選からは18歳以上であれば投票できます。
浅学につき恐縮でありますが、該当年齢のみなさんにも本ポストをなんらかの参考にしていただけるとうれしく思います。

ということで、自分用のメモも兼ねて、各キーパーソンの政策を以下にまとめてみました。
(*党としての政策ではなく、議員個人のものに寄りました。 間違ってたらごめんなさい)

各政党 政策2.jpg


  *以下の項目は似てるのでひとまとめにしました
・構造改革(郵政民営化、農協民営化、国家戦略特区、水道民営化)
・労働規制緩和(解雇規制緩和、派遣法、残業代0、ホワイトカラーエグゼンプション)
・移民(外国人労働者)
・安保(集団的自衛権)
・政府紙幣(無利子国債、米国債売却、反信用創造支配)
・ネオリベ(トリクルダウン、弱肉強食、富裕層優遇、格差拡充)
・ネオコン(軍需産業、アメポチ、米軍基地)


上記表の見方ですが、、、

亀井静香次期総理大臣の主張に近いほど素晴らしい政治家。

逆に安倍ぴょんの政策に近いほどBKDということになります(^0^)/

我ながら、実にわかりやすいw


自分の選挙区で亀井さんと似た政策の候補に投票していただくことを推薦します(ツ)



注釈としてですが、”次世代の党”は平沼さんが自民党に復党するらしく、次世代自体は瓦解すると思いますので表には入れませんでした。
■次世代・平沼氏 自民に復党願
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6174988

僕の勝手な見立てですと、2012年に石原慎太郎氏や平沼さんらを擁する”太陽の党”(真性保守)が”維新の党(保守の皮をかぶったネオリベ)”と合流したのは、「埋伏の毒」もしくは「”維新の党”の危険度を軽減させる」ためだったと思っています。
同じく現党首の松野頼久さんも「小さな政府主義」ではあるものの、それほどネオリベ思想に傾倒してるとは言いがたい人物ですので、おそらく石原さんらと同じ目的で民主党から維新に合流したのだと推察しています。
石原氏や平沼さんたちは、2013年に同じくネオリベ党である”みんなの党”が瓦解したことを受けて、彼らの残党を維新に吸収させ、一旦わかりやすくネオリベ党をひとつにまとめました。
そこで一気に真性保守系の”次世代の党”と、ネオリベ系の”維新の党”に分断、ネオリベ勢力の縮小化に成功した。
片山虎之助さんだけは、再び埋伏の毒として、また監視役として維新に据え置いた。
ミッションをコンプリートした石原さんは年齢のためもあり引退、平沼さんは最後のご奉仕ということで、ネオリベ自民に圧力をかけるため自民に復党。
真性保守の暴走老人たちにしてやられ、勢いを失った橋下大阪市長は政界引退を公言....。
橋下さんのいなくなった維新はさらに大阪派と本家に分裂...。
こうしてマイケル・グリーンさんやジョセフ・ナイ教授らが主導するジャパンハンドラーズのエージェント機能を担っていた”維新の党”は完全崩壊しました。

そんなストーリーだったと推測しています。
少々都合良すぎる解釈かもしれませんが、でも結果として、一大勢力となりつつあった危険極まりないネオリベさん達を止めることができたことは確かですので、一旦脅威は遠のいたかたちになり、残るネオリベ勢力は自民の安倍ぴょん一派のみとなったわけです。



今回の安保法制をめぐる動きでおもしろかったのが、創価学会員が公明党にぶちキレたということ(笑)
子供の頃から「世界平和が大事だよ」と教えられてきた人たちです。
権力者の金魚の糞と化し、戦争法案に賛成する公明党にキレるのは当然でしょう。



山本太郎議員は「自民党の死」ということで、国会で安倍首相に向かって、喪服で数珠を手に合掌するパフォーマンスを行いました(笑)

でも別に民主主義自体が死んだわけじゃありません。

自由民主党の民主主義が完全に死んだだけです。


安倍首相もかつては、ひょっとしたらJFKになれるかもと期待されていましたが、いまじゃすっかりBKDと成り果てました。。

自民党に属する心ある議員さんには離党してほしいとこです。


今回の安保をめぐる攻防劇で、多くの国民が「自民党が単なるアメリカの軍需産業の下請けになってしまった」ことを目撃しただろうと思いますので、

次の選挙が楽しみであります。





追記:
共産党も本気出すようです!!
■共産党:他党と選挙協力…独自候補擁立見直し
http://mainichi.jp/select/news/20150920k0000m010044000c.html