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http://eiga.com/news/20120623/6/1/01/


亀井シリーズ第三回です。

前回の続き。
「CI△に○されるまで戦う」亀井静香というラストサムライ(支持率0.0%)その1
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-11876360393.html
「CI△に○されるまで戦う」亀井静香というラストサムライ(支持率0.0%)その2
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-11881525172.html


今回も、前回に引き続き亀井静香語録をお送りします。


正直言って、ぼくなんかがいろいろ説明するまでもなく、亀井語録はそれだけで完璧で、読むだけでも1から10まで世の中のことを理解できてしまう、、、それくらいの視点の広さを持ち合わせていると思います。


亀井語録の全てに”太線&赤文字”で強調したいくらいです(笑)



では、以下どうぞ!!!


--------------------------------■亀井語録■-------------------------------


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http://wanigame.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=16712207&i=201108/11/69/c0105569_0204910.jpg


先週のポストを受けて国家公務員の友達から「亀井静香による記者会見事件」がいかに偉業だったのか、もう少し説明してほしい、とのアドバイスをいただいたので、もうちょっと触れてみることにします。


亀井さんは三年前の郵政金融大臣時代、1日に2回(①記者クラブ向けと、②ネットメディアなどを含めた全体に向けて)も記者会見を行っていました。

その理由は、亀井さんによる「真にオープンな大臣記者会見を開いて、みんなが共有できるオープンな報道スタンスを担保しようよ!」という打診を、”記者クラブ”側が拒否したために、しょうがなく、記者会見を1日に二回も行わざるをえないことになったからです。

「情報の源泉を握る」ことは、すなわちお金になりますし、"情報統制"もできうることになります。


偏向報道ばかりする主流メディアが中心となる”談合組織”ともいえる「記者クラブ」が、自身の既得権を守るため、嫌がらせをしたわけです。


70歳を超える老人に、大臣の激務を課せながら、さらに二度手間ともなる1日2回の記者会見を強いる記者クラブ,,,,,。



もちろん、「記者クラブという談合組織」に属していない雑誌社やフリーのジャーナリストからは大絶賛でありました。


主流メディアのみなさんの卑劣さには、怒りしか感じえませんが、本題にうつりましょう。



③o0280023910357991960 b.JPG
http://ameblo.jp/mousou2007/theme-10018382227.html
大臣記者会見の場で投げキッスwwwww



■記者クラブに開放断られて 亀井氏「もうひとつの記者会見」断行
J-CASTニュース 
09/10/07
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=216681
(抜粋)
>>
いわゆる「モラトリアム法案」をめぐる言動など、鳩山政権の台風の目となっている亀井静香郵政・金融担当相が「記者会見のオープン化」についても大きなアクションを起こした。
亀井大臣は、記者クラブに対して会見開放を呼びかけたものの断られたため、自ら会見を開くという行動に出た。

「(記者クラブは)頭が古いので、自分でやることにしました」

「結構、封建的なことをやっているのだね、あなたたちは。もう、全部オープンにいかないとだめだよ」

「どんどんオープンにすればいいんだ。隠すことなんてないんだから」




【亀井大臣記者会見について、その他参考】

■亀井金融担当大臣のオープン化された記者会見に出席してきました その1
岩上安身 2009.10.10 Saturday
http://lac-kobe.jugem.jp/?eid=54

■亀井大臣「アイティメディアって何ですか?」――金融庁の“第2”記者会見に行ってきた
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/02/news048.html
(抜粋)>>
金融庁の記者クラブが雑誌やフリーの記者などに門戸を開いていないことから、亀井静香大臣が開くことにした第2記者会見


■フリー記者が催した市民と亀井大臣の記者会見
2010年05月12日  田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/149710318.html
(抜粋)>>
質問した男性は「大臣の人柄を直接知ることができた。テレビで伝えられているのと違い、ウソがないことがわかった」と満足そうだった。



④20071209_gamera_irisu_600 b.JPG
http://www.kadokawa-pictures.jp/official/gamera_series_h3/



■TPP参加は亡国への道だ! 亀井静香 | - 月刊日本  
3月 23rd, 2013
gekkan-nippon.com/?p=4845

>>

●TPPについて

安倍総理は訪米からの帰国後、「TPP交渉参加に際し一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認した」などと、恥知らずなことを言っている。
 あたかも、アメリカがわが国の国益に配慮し、譲歩するという言質をとったかの如く語ったが、それは事実とは異なる。
「交渉事に例外がない」、「各国に聖域がない」などということがあり得ないことは、当たり前の話じゃないか。小学生だってわかるような話だ。
 

アメリカはTPPを使って、自分たちの都合のいいルールを日本に押し付けようとしてるだけだ。
彼らの制度を基準にして、日本の制度を全部それに合わせろという無茶苦茶な話だ。



郵貯・簡保だけではなく、農協の金融機関も餌食になる。
アメリカの狙いが日本にあることははっきりしているのだ。

ところが、日米の二国間でやると摩擦が大きいから、TPPに日本を引きずり込んで、多勢で抑え込んでしまえということだ。
極めて狡猾なやり方と言わねばならない。
だから、わが国はアメリカに対して二国間でやろうと主張すればいい。


TPPに賛成しているマスコミは、事実を捻じ曲げてでも、日米首脳会談を利用し、TPP交渉参加を正当化したいのだろう。
TPP推進派は、さらに狡猾な情報操作をやってくるだろう。

日本はアメリカに従属し、アメリカの影に隠れて進んだ方が都合がいいと、マスコミは信じ込んでいるからだ。


わが国はサンフランシスコ講和条約が発効した一九五二年四月に独立したことになっているが、実際には独立していない状況がいまなお続いているということだ。
プライドも捨て、自国の権利も主張しない。
ただ、アメリカの要求を唯々諾々と受け入れるだけだ。
それが独立国の姿だろうか。


日米同盟の強化じゃないんだよ。 日米主従関係を強めるだけだ。
自民党には、アメリカとの主従関係、従属関係ではなく、真の同盟関係を築こうという気持ちがない。
ただ、アメリカに依存して楽にやっていきたいという発想しかない。
私が自民党を出た理由の一つもそこにある。
もちろん、私は反米ではなく、親米的な立場だ。
親米は対米従属とは違う。




⑤d0065236_17494593 b.JPG
http://josephmur.exblog.jp/2772552/


■【国益派】亀井静香氏の演説より~①従米批判
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=157320

>>
《そんなことで日本はいいんですか。

我々は、資本主義経済でずっとやったわけじゃない。

しかし、何千年の営みの中で我々がやってきた生活の仕方、それをここにきてアメリカ流の経済に変えていかなければならぬ理由があるんですか。

…われわれ日本人には日本人としての生き方があるはずだ。

それを離れて、よその(国の)まねをして、生きていけるはずがない。》






ほんとに素晴らしい。

笑えるし、かっこいいし、おもしろいし、勇気付けられるし、考えさせられるし、、、、。


亀井静香には総理大臣になっていただきたいと思います。

たとえ支持率0.0%でもね(^^)



ということで、次回は今年2014に入ってからの亀井語録をご紹介します!!!