さむら かわちのかみ先生を取り巻く「嘘の研究」その①
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-11771620131.html
さむら かわちのかみ先生を取り巻く「嘘の研究」その②
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-11771622314.html
の続き
⑧ 芸術家の報酬の低さ
新垣氏の会見によると、彼は報酬には不満はなかったようで、「佐村河内の影武者」として世間から一定の評価を得ていたことに関しては、嬉しかったらしい。
普段、不協 和 音系の現代音楽を制作する新垣さんにとっては新鮮で意味のある行為だったのでしょう。
18年にわたる共作活動期間で20曲を制作し、700万の報酬があったという。
１年で約１曲のペース。 １曲平均では35万円。
大学の非常勤講師はそんなに儲かる仕事でもないので、大事な副業でもあったのだと思う。
社会システムのせいばかりではないが、音楽家の前途は多難なのです。
【参考】■日刊ゲンダイ|ベートーベン騒動 音楽家をゴーストに走らせる“極貧生活”
http://gendai.net/articles/view/geino/147786
⑨バンドワゴン現象 ： 勝ち馬に乗る損得感情・手のひらを返す識者たち
説明不要ですね。
落語の「茶の湯」とか「猫の皿」みたいな滑稽さとともに、もの悲しさも感じる（笑
【参考】■佐村河内守だけが悪いのか？ - 朝日新聞社（WEBRONZA）
http://webronza.asahi.com/culture/2014021000005.html?iref=com_fbox_d2_02
＞＞
マスコミが煽りに煽ってこの捏造のスパイラルを生み出したのに、 なぜか「この事件を生み出したのは、真贋を見極められない一般人のせい」らしい（笑）
ぼくは、「水嶋ヒロKAGEROUポプラ賞事件」のときも思ったのだが、、、「すごくよくできたヤラセ」は「それ自体がアート」なのだから、
「釣りでしたー」とネタバレするまでが、「社会全体を巻き込む壮大なインスタレーション」「現代社会に対するアイロニカルな社会実験」だったのだ、とするようなコンテンツだったらすごくおもしろいと思うんです。
そして、新垣さん自身の名義のオリジナル曲の演奏を見てると、それくらいのことは考えそうなアイデア満載の名曲だった（笑）
http://www.youtube.com/watch?v=63wqyJ-1ZI8
結局、昨日、騒動から初めて佐村河内氏が発言した。
■佐村河内守さんの謝罪文（全文）：朝日新聞デジタル?
http://www.asahi.com/articles/ASG2D10R1G2CUCVL010.html
ということで、ぼくも今度からこの発注書を使わせてもらおうと思う。
http://i-ikioi.com/th/poverty/1391744342/
その他参考ーーーーーーーーー
聴くことの困難をめぐって - ゲンロンスタッフブログ
http://genroninfo.hatenablog.com/entry/2014/02/06/155640
＞＞すごく良記事 。オヌヌメ
彼はなぜゴーストライターを続けたのか～佐村河内氏の曲を書いていた新垣隆氏の記者会見を聴いて考える(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20140206-00032407/
佐村河内守ゴーストライター「事件」は、もう音楽の問題じゃない : 音楽哲学論考
http://blog.livedoor.jp/yz_xnaga/archives/36193508.html
「佐村河内守氏の耳は聴こえていた」新垣隆氏が会見(BLOGOS編集部) -
BLOGOS（ブロゴス） http://lite.blogos.com/article/79742/
【絶対服従って・・・】義手の少女バイオリニストの父「佐村河内氏が絶対服従を前提に従い難い要求。服従できぬと言ったら絶縁された」
http://jacklog.doorblog.jp/archives/36905912.html
【佐村河内ゴーストライター】新垣隆氏記者会見 佐村河内氏に「私の認識では一度も聞こえないと感じたことない」
http://jacklog.doorblog.jp/archives/36902072.html
佐村河内、夫妻で「曲作ってくれないなら自殺するぞ」と新垣さんを脅していた
http://www.log-channel.net/bbs/poverty/1391636025/
佐村河内の交響曲発注書公開 この意味不明な文面から80分の曲を作った新垣さん凄すぎ
http://matomekoubou.com/archives/3155004.html
「現代のベートーベン」佐村河内守氏のゴーストライターが語った！
週間文春 2014.02.05
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3627