①d2f098d3.jpg
http://www.paropunte.net/archives/813680.html

②JAhomes b.JPG
http://www.geocities.jp/torikai007/pic-Ajapan.html

③poster-behind-enemy-powers b.JPG
http://sefershoah.wordpress.com/nazi-propaganda/
戦時下であればなんでもありの各国のプロパガンダ(笑)

ずっと続きを書こうと思ってたのですが、年をまたいでしまいました。


お気に入りのプロパガンダ ~YOUは世界の裏側のこんな日本人??①の続き
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-11696884870.html


「YOUは世界の裏側のこんな日本人の妻たちの里帰り」みたいなテレビ番組、急に増えましたよね。

ぼくも大好きです。

いろんな国の人たちの興味深い様子や、いろんな国でがんばっておられる日本人の方々の様子を見ると、楽しいですし、感動する。



でも「なんでこんなに乱立しているのだろう?」とお思いの方も多いと思います。


これは、実は簡単だと思いますよ。

移民政策を推進し、世界のフラット化、グローバル化を進めるためです

グローバル・スタンダードと呼ばれる世界共通の市場原理主義(西側の権力者に都合のよいルール)を流布し、一般視聴者に影響を与え、そういう方向に誘導するべく布石を敷くためのプロパガンダだと予測でき得ます。

こちらは、いんぼうろんしゃにとってはNEW WORLD ORDERとしても知られていますが、、、
結局、ポダム新聞とポカポン新聞なんかのマッチポンプで、グローバリストさんたちの都合のいい方向に誘導されていく過程、ということなのだと思います。

*「Youは世界の裏側の...」タイプの番組のすべてを否定するわけではありませんよ。
ネガティブな面もポジティブな面も表裏一体ですし。
でも「推し付けられた感動」の裏側には、必ず権力者たちの恣意的な意図がある、ということです。



さて、グローバリストのみなさんの日本での代理人・・・、小泉内閣で経済財政政策担当大臣を担当とされ、現在は某派遣会社の会長、そして安部政権では「産業競争力会議」メンバーでもあられる竹中平蔵先生はこうおっしゃっています。


「人口減少して、経済成長が見込めないと言うのなら、労働力確保のために移民を受け入れればいいんですよ」
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/24/immigration_n_3642850.html


上記の竹中平蔵先生の論理の方程式は、とても簡単なのであえて説明しませんが、その裏にある「グローバリストの略奪ロジック」に関しては気をつけなければならないと思います。

(大店法改悪 + 大企業優遇 → シャッター商店街増殖) × (非正規雇用法改悪 → 雇用流動化)
→ 低所得者激増
→ 少子化倍速
→ 移民推進
→ 世界のフラット化 & 格差社会
= 「ゴミの平蔵」の計画


竹中平蔵さんは「ゴミの平蔵」として、規制緩和という耳障りの良い騙しのテクニックを使い、世界をフラット化し格差社会を拡充するために、必死に働いておられるのですが、、、

④竹中 亀井.gif
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/03/post-7131.html
(「ゴミ平犯科帳」では、もちろんゴミ平は捕まえる方ではなく、捕まる方ですが)

ぼくは、「経済成長の妨げになる問題が少子化」であるのならば、「格差を是正し、若者の雇用を促進、内需を拡大」させ、「安心安全で、成長し続ける社会」を作れば良いのだと思んですね。

必要以上に移民政策を促進し、その結果移民国民双方の賃金を下げ、犯罪率を上げ、国民の雇用を奪うことで、スウェーデンなどの北欧や英仏独を含めたヨーロッパのような、異民族がいがみ合う社会を作る必要性はどこにもないわけです。

上記のようなケースはすでに欧米で失策であったことが立証されていますし、、、なんと言っても日本国は内需で80%以上まわってるのですから。



【参考】
■マジで日本の少子化の戦犯は誰なの?:哲学ニュース
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4600916.html
(竹中平蔵先生の人気に嫉妬するw)
■スウェーデンの真実
http://www10.atwiki.jp/cesiumsan/pages/77.html
■リチャード・ウィルキンソン 「いかに経済格差が社会に支障をきたすか」  :TED
http://www.ted.com/talks/lang/ja/richard_wilkinson.html
■「働く者を犠牲にする成長戦略は描くべきではない」 連合・古賀会長が「雇用規制緩和」政策を批判
http://blogos.com/article/78359/
■「竹中平蔵 移民」でググった結果
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5%E3%80%80%E7%A7%BB%E6%B0%91&rls=com.microsoft:ja-JP:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7WQIB_jaJP561&gws_rd=cr&ei=EmfdUtWIKYmjkQX8zYC4Cg



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さて、今回も個人的に大好きなプロパガンダ映像をご紹介いたします。

日本のことをあまり言い過ぎると、ぼくも商売に差し障りが出てしまいますので、代わりにアメリカのものを中心にチョイスしました。



■「HOMELAND/ホームランド」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=jMVlHq5ZaWw


つい先日までシーズン1が日本の民放でも放送されていましたが、最近のお気に入りのプロパガンダ・ドラマ。
オバマ大統領もお気に入りらしい。
「24」の製作陣が仕掛ける衝撃の心理サスペンス!!

イラクでアルカイダの捕虜になり8年経って救出された海兵隊の軍曹と、彼を工作員ではないかと疑うCIAエージェントの話です。

>>
なかなか巧妙で、「24」よりも、さらに洗練されたプロパガンダドラマ。
シーズン3まで1.5倍速で見たけど、すごくおもしろい。
とにかく、CIAや軍需産業をはじめとするグローバリストさんたちの「言い訳」を堪能できる作品です。



■24ーtwenty four
http://www.youtube.com/watch?v=ko5K9WEIfxk


⑤24ソウル
(あ!▲も発見w ~シーズン3の一番冒頭の場面ですので、意図的ではないかと...)

>>
おなじみのやつ
なぜ9.11の直前に、旅客機を使ったテロや、黒人大統領の出現と彼のヘルスケア法案を予見できたのでしょう??ww

このドラマを見て、真剣に「面白い!」とか思ってしまってた人は、しっかり再考してほしいものです。
(大統領の背後に誰がいるのか知りたい人は、「オバマ 資金源」で検索してください)

「「アメリカでテロが起こったけど、アラブ人やセルビア人のテロリストの仕業だったよ。
アラブ人テロリストは、米国政府、NSA、CIA、軍の内部の反乱分子&スパイと共謀してテロを起こしたんだ。
いやいや内部犯行ではないよ。
あくまで政府内の一部の金銭目的の反乱分子と、イスラム教徒のテロリストたちが勝手にやったこと。
もうひとつ言うと、黒幕は石油会社の人間で、石油の価格をつり上げるためや中東との戦争を起こさせる為に仕組んだ偽旗作戦だったりもしたんだけど、
背後に銀行家なんかいないし、影の政府の自作自演テロなんかじゃないよ」」
という言い訳。

「イスラム教徒によるテロの脅威」を煽る手法は、「Homeland」にも引き継がれます
とにかく「24」「Homeland」の制作チームの大嘘プロパガンダには騙されないほうがいい




■愛國戦隊大日本
http://www.youtube.com/watch?v=Ky5Bszw7L5s


>>
特撮テレビ番組『太陽戦隊サンバルカン』と当時の日本におけるソ連脅威論を下地にした1982年代のパロディー作品。
なんとエヴァンゲリオンの庵野 秀明が特撮を担当ww
しかも脚本は岡田 斗司夫が担当するなど現ガイナックス勢が制作。
共産主義者・左翼と国粋主義者・右翼を両方バカにする内容。
今見ても意外とおもしろい。




.■「パーソン・オブ・インタレスト<ファースト・シーズン>」予告編 .
http://www.youtube.com/watch?v=JUGrB2Yk-tc

http://www.ntv.co.jp/personofinterest/

>>
こちらもつい先日までシーズン1が日本の民法深夜でも放送されていましたが、スピルバーグの後継者として今一番怪しいプロパガンディストのJJエイブラムスさんが監督。

謎の大富豪である「正義の味方」が、政府機関の監視システムを使って、凶悪犯やテロリストを逮捕しちゃう。
監視カメラやネットのバックドアなどを総合的に用いれば、悪いやつらを蹂躙できるのさ!という内容

なぜNSAやIT企業による市民に対しての監視問題が、エドワード・スノーデンさんに暴露される直前に、このような映像を放映できうることができたのでしょうか??ww
偶然?? そうでしょか?WW

ちなみに、スターウォーズep7は、ルーカスが制作を降り、ルーカスフィルムもディズニーに買収されたあげく、JJエイブラムスさんが監督として決まっていますが、とても心配です。
(ルーカスは完全にグローバリストに負けたんだなと思いました、もうジェームズ・キャメロンのように戦えないということなのでしょうか)




テレビ、新聞、映画、、、、

この世の中で目にするメディアは、すべてプロパガンダ。
(ラジオや音楽は幾分マシでしょうか。。)



あんまり深読みしすぎて、統合失調症になってしまわないようにしたいですが、

おもしろいですよね(^0^)/


ではまた。