こんにちは。


本ポストは「日本では誰も目を向けないシリア情勢を、いちミュージシャンが必死こいてアップし続ける日記」です。


世界の片隅では、とんでもないことが起こってるんだけど、ほとんどの日本人は気にしていない。

もし、おしつけがましく感じてしまったのなら、ごめんなさい。


ですが、日本のメディアが伝えるシリア/中東情勢のニュースは、あまりにも嘘にまみれていてヒド過ぎるので、せめてぼくは、事実と思わしき事案をたんたんと書き留めたいのであります。

MIT名誉教授のノーム・チョムスキー博士が、オーウェルの"1984"に関してのインタビューで、
「私はただ、自分の気が狂わないように、事実を書き留めるだけだ」と言っていましたが、ぼくもそんな感じです。


池上彰さんや戦場カメラマンの渡辺陽一さんらの"誤った情報"を信じてしまってる方は、ぜひ一度ナナメ読みしていただきたいです。



正しい情報を共有することで、正しい価値観を養えることになりますし、それによってより良い世界になってほしいと思います。



【平和だった頃のシリア】
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http://www.qunar.travel/syria.html
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http://rawda.travel/index-4.html
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http://www.yukiba.com/11589-syria-middle-east-photo.html
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http://www.traveladventures.org/continents/asia/damascus-old-city.html


【現在のシリア】
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http://dish.andrewsullivan.com/2013/02/28/will-america-get-sucked-into-syria/
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http://www.oxfordresearchgroup.org.uk/publications/middle_east/syria_evolving_problem_competing_militias
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http://www.cbc.ca/news/world/story/2012/11/29/syria-internet.html
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http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/oct/19/condemn-israel-why-silence-on-syria



以下、けっこう長くなるんで、BGM貼っておきます
わたくし一推しのシリアの歌手Lena Chamamyan
http://www.youtube.com/watch?v=1lQuK95jqWs&list=PLB78F949D40F68583





この一ヶ月の大まかな流れ(今北産業的な説明)


①国連とシリア政府は、証拠に基づき「反政府軍がサリンを使用した」と報告

②米英仏は「証拠はないが、シリア政府軍がサリンを使用した」と。米は「レッドラインを超えたので、軍事介入するよ」と公言

③G8にともない、アメリカや英仏/日本はシリアの反政府軍を軍事的/経済的に支援する!!と宣言するが、ロシアは「それおかしいじゃん!反政府軍の一部はアルカイダ系テロリストなのに、それでも支援すんの!!?」とやり合う



という感じ。




以下は、時系列に沿ったこまかいソースの検証など。

1ヶ月たまっていたので、大量の情報を精査しなければいけなかったのですが、、、
やっぱり事実をちゃんとアナライズするためには、細部までソースに基づいて論じることが必要だと思いました。
(*日本のメディアは終わってるので、英語ソースが多くなっちゃうこともお詫びします)





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★まずは、こちら、シリア情勢初心者用まとめです。



西側メデイアの洗脳【シリア内戦の真実=動画『反体制の製造』】
シリア人達自身の証言と、虚偽報道の証拠映像で描き出す大傑作!
山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル! ---syriangirlFAN 「アラブの春」の偽り19
2012/11/18
http://enzai.9-11.jp/?p=13850

>>
(要約)
山崎淑子さんはNY在住30年のジャーナリスト。
西側メデイアの洗脳!!:
(シリアの視点・事実)アルカイダ系テロリストによるシリア政府転覆作戦 
  → (西側の視点とでっち上げ)独裁者「アサド」政権と自由を求める市民軍の戦い

(シリアの視点・事実)シリアは世俗的で観光地として有名だった。豊かな普通の国だった
  → (西側の視点とでっち上げ)「北朝鮮のような秘密警察国家だ」


○反体制の製造 #シリア 政府転覆の陰謀を暴くドキュメント #syrjp #midjp
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=od0klQ1YqtA#!







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★シリア国内、そしてアメリカ、国際的な視点では、シリア情勢を本当に、どのように見ているんだろう?

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http://www.cnn.co.jp/usa/35032627.html


■米国民の8割「シリア情勢を懸念」、化学兵器疑惑には慎重な見方も
米 CNN 2013.05.28 Tue posted at 18:20 JST
http://www.cnn.co.jp/usa/35032627.html
>>
(要約)
03年に当時のフセイン・イラク大統領が生物・化学兵器を保有しているとの疑惑が指摘された際には、米国人の56%が「保有しているに違いない」と確信していた。
しかし結局、イラクに大量破壊兵器は見つからなかった。
米国人はこの一件への反省から今回は慎重な姿勢を取っているのだろう



■NATO、「シリア国民の70%がアサド政権を支持」(IRIB)
イラン国際  2013 年 6 月 06 日
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/245.html
>>
(要約)
NATO北大西洋条約機構が、シリア国民の70%が、アサド政権を支持していることを明らかにしました。
この報告では、「アメリカの機関や国際機関が発表した報告によると、シリア国民の20%が政府も反体制派も支持しないとしており、アサド政権に反対しているのは、わずか10%に過ぎない」とされています。
NATOの報告は、「シリア国民は戦争に疲れており、アサド政権に対し、できるだけ早く戦争を終わらせるよう求めている。シリアの人々は、テロ組織、特にアルカイダがいかに危険であるかを知っている」としています。
シリアでは、2011年3月から、サウジアラビア、カタール、トルコ、アメリカ、フランス、イギリス、シオニスト政権イスラエル、その他の国が、一部のアラブ・非アラブ諸国の人々を雇い入れ、資金、武器、メディアの面から支援することで、各地に情勢不安を作り出しています。  






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★ノーベル平和賞受賞者や人権活動家たちの意見も相次ぎました

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http://my.opera.com/tony-in-sweden/blog/2009/09/20/alfred-nobel

■ノーベル賞:平和賞受賞者、タワックル・カルマンさんに聞く シリア政権へ武力供与、イランを批判
毎日新聞 2013年05月31日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/news/20130531ddm007030039000c.html
>>
(要約)
日本/毎日新聞:【ベルファスト(英北アイルランド)小倉孝保】中東の民主化運動「アラブの春」で非暴力運動を展開し、2011年のノーベル平和賞を受賞したイエメン人女性、タワックル・カルマンさん(34)が訪問先のベルファストで毎日新聞のインタビューに応じた。
カルマンさんは泥沼化するシリア内戦について、「市民を殺害し続けるアサド政権をイランが武力支援していることに問題がある」とイランを強く批判した。



■Irish Nobel Laureate: Syria Is under Proxy War Led by Foreign Countries -
SANA, Syria  May 31, 2013
http://sana.sy/eng/22/2013/05/31/485090.htm
>>
(要約)
アイルランドの平和活動家で、ノーベル平和賞受賞者のマジード・マグワイヤさんは「シリアは西側諸国の代理戦争の巻き添えにより内戦状態にある」
「私はそれでも西側諸国による干渉が止まれば、シリアの平和は回復すると思う」とカナダの”the Canadian Global Research website”に語った。


>>
(私のコメント)
ノーベル平和賞受賞者同士の意見が真っ向からぶつかってます。
簡単に言うと、ノーベル平和賞というのは、欧米/西側が、自分達の都合の良い相手に与える、プロパガンダのための賞とも言えるのですが、Mjiread Maguireさんのように、ちゃんと真相を追求しておられる方がいて、ほんとに良かったと思います つД`)・゚・。・゚゚・*:.

もちろん、シリア側の視点によるニュースを西側が扱うことはまずありませんし、日本の報道機関も「報道しない自由」という権利をここぞとばかりに行使されているようです。
日本の左派系の新聞は「人権!人権!」と毎日ヒステリックに書きたてていますが、ほんとうは、誰の人権のためなのでしょうか?




日本にもちゃんとこういう人がいてくれてました。
本当によかった。
↓↓↓↓↓

○内戦下シリア伝えたい 15日取材報告会
(2013年6月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130613-OYT8T00097.htm
>>
(要約)
フリージャーナリスト・玉本英子さん(46)が3月下旬~4月上旬、内戦の続くシリアの北東部を取材した。
イスラム志向の強い自由シリア軍の一部戦闘員が市内のキリスト教地区を攻撃する事件も
「シリア内戦では政府軍が『悪』、反体制派が『正義』と見られがちだが、決してそうとは言えない」と玉本さん。
「各勢力がそれぞれの利害だけを考え、そのはざまで多くの一般市民が犠牲になっている現状を知ってほしい」と訴える。

>>
(ぼくのコメント)
上の事件は、こちらのこと。
■Armed Rebels Massacre Entire Population of Christian Village in Syria
FARS NEWS 2013-05-27
http://english.farsnews.com/newstext.php?nn=9202244824
○シリア反政府組織がキリスト教徒の村(ホムス近郊al-Duvair村)で女性子供含む村人100人超を大虐殺。

西側メディアはいっさい報道しません。
「アサドの弾圧に反対し、民主化を願うシリアの市民 = FSA・自由シリア軍(反政府軍)」というウソがバレてしまうからだろうと思います。
FSAがキリスト教徒を100人惨殺した、となると欧米の一般市民も黙ってはいないので、完全隠蔽せざるを得なかったのでしょう。





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★サリン使用したのは、シリア政府軍か?それとも反政府軍か? 揺れる国際情勢

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http://sankei.jp.msn.com/world/photos/130614/mds13061411040005-p1.htm
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http://www.allvoices.com/contributed-news/14551414-syria-rebels-point-fingers-at-each-other-over-chemical-weapons-use

■U.S.: Syria used chemical weapons, crossing "red line"
米国 CBS June 13, 2013, 5:15 PM
http://www.cbsnews.com/8301-250_162-57589252/u.s.-syria-used-chemical-weapons-crossing-red-line/
>>
(要約)
米国政府はシリア政府軍がサリンを使ったとの結論にいたったと声明を出した。
これによって米国政府は、反政府軍をいっそう武力支援すると確約


○米、シリア反体制派への軍事支援決定 政権側の化学兵器使用断定
産経 2013.6.14 11:02
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130614/mds13061411040005-n1.htm
オバマ米政権は13日、シリアのアサド政権が反体制派や一般市民に対し、化学兵器のサリンなどを使用したと断定した。
化学兵器は少なくとも4回使用され、死者は最大150人に達する。オバマ大統領はアサド政権が「レッドライン(越えてはならない一線)」を踏み越えたとして、反体制派への軍事支援を決定した。



■France, Britain say sarin gas used in Syria
CBS/AP/ June 4, 2013, 3:26 PM
http://www.cbsnews.com/8301-202_162-57587640/france-britain-say-sarin-gas-used-in-syria/
>>
(要約)
フランスとイギリスは「シリア政府軍がサリンを使用した」と断定した



■シリア化学兵器使用は「捏造」=米の武器支援けん制 -ロシア
時事通信 2013/06/14
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013061400701
>>
(要約)
 【モスクワ時事】ロシアのプシコフ下院外交委員長は14日、シリアのアサド政権が反体制派に化学兵器を使用したと米国が結論付けたことについて、「でっち上げだ」と真っ向から反論



■国連、「シリア政府軍による化学兵器使用は疑わしい」
イランラジオ 2013/06/06(木曜)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/37751
>>
(要約)
イラン国際ラジオ:国連は「シリア政府軍による化学兵器使用は疑わしい」と言っている
(実際に国連は、そのような声明を出した)



■日本政府、シリア反体制派への直接人道支援表明
産経 2013.6.11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130611/plc13061110590007-n1.htm
>>
(要約)
岸田文雄外相は11日午前の記者会見で、内戦が続くシリアの反体制派に直接支援を行う方針を表明した。
保健など人道分野での支援が中心となる。
日本政府は反体制派をシリア国民の代表として認めている



■ロシア政治経済ジャーナルが語る 日本も巻き込まれている第三次世界対戦の代理戦争としてのシリア内戦
天野統康 2013-06-22 08:41
http://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-11557844803.html
>>
(要約)
政治経済学者の天野先生と、ロシアの共和国大統領の顧問を務めた地政学者・北野先生の意見です。

内戦が続くシリア。 死亡者数は9万人を超えているという。
このシリアの内戦問題を巡って、欧米日のG7とロシア、中国の対立が先鋭化している。
シリア問題は、世界の勢力図を理解する上できわめて重要である。
何故なら、現在の国際対立は、東西冷戦のようにわかりやすい体制の違いによる対立ではないからだ。
ロシアも欧米も同じ、資本主義経済と民主主義政治を導入している。
中国も民主主義ではないが、事実上の資本主義経済である。
この対立の構図を理解するには、国際金融権力を中心にした欧米日の旧支配勢力と、それに対抗しようとするBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国など)新興勢力の戦いという構図を理解しなければらなら無い。
そこでシリア内戦の状況であるが、上記の欧米日とロシア、中国、イランなどの代理戦争となっている。
第三次世界大戦の代理戦争の模様を呈していると。
この問題はどちらが悪で、どちらが善であると断言しにくい状況であると。
特に、欧米の政府とマスメディアが報道しているシリア政府が使ったとされるサリン問題。
これは嘘八百である可能性が高い。
国連の調査によると逆に反政府勢力がサリンを用いた可能性があると報告されている。
日本も反政府勢力を物質的に支援している。
他人事ではないのである。



>>
(私のコメント)
アメリカと英仏の論理によると
「シリア政府がサリンガスを使用したのであれば、軍事的にぶっ潰すよ」
「証拠はないけど、サリン使ったのはシリア政府軍に違いないから、反政府軍に武器を供与して、ぶっ潰すから覚悟してろな」
ということなんですが、

シリアはもちろん、国連もロシアも、また日本の有識者も
「え?? サリン使ったのはは反政府軍側なんだけど?? 
イラクのフセインや、リビアのカダフィをやった時と同じ図式?? 
またでっち上げですかね??」
という感じで反論している。


ほんとにヒドい。


しかも、安倍首相/日本政府も、"欧米の犬"としての責務を果たすかたちで、「シリア反政府軍を金銭的に支援する!!」と公言した。


ほんとに、いい加減にしてほしい! つД`)

あまりにヒドすぎて、涙なくしては語れませんが、それでも現実を直視していきたいとおもいます。




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★極めつけはこの記事です
↓↓↓↓

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http://www.jewishjournal.com/world/article/russias_putin_torpedoes_g8_efforts_to_oust_assad


Putin:If America recognizes Syrian opposition, al-Nusra, as terrorist... how can one deliver arms to them
ロイター  | Fri Jun 21, 2013 6:14pm EDT
http://www.reuters.com/article/2013/06/21/us-syria-crisis-idUSBRE95K17J20130621
○ Redditの同じソースのポスト
http://www.reddit.com/r/worldnews/comments/1gtvgt/putin_if_the_united_states_recognizes_one_of_the/

>>
(要約)
プーチン先輩が、とうとうG8で言ってしまいました。

「アメリカはシリア反政府軍に武器を供給するというが、彼らはアルヌスラ(アルカイダ系テロリスト)なのをわかってるよね?」


>>
(私のコメント)
強烈な一撃です。
このニュース、もちろんロイターの日本語版では報じられません。
ロイターが報じないということは、日本のメディアもダンマリする、ということになります。

日本人に、なぜこういう重要なことを知らせないのかは、まあ、察してくださいw
(先日のNSAによる全人類監視事件と、ビルダーバーグの記事でも言いましたが、、、、とにかく日本人は知ってはいけないからですwww)

シリアの反政府軍は、、、アメリカが911事件の実行犯/テロリストであると名指ししていた「アルカイダ」だったというわけです。

そのテロリスト、つまり「シリア反政府軍≒アルカイダ」を、米英仏、そして日本が金銭的/軍事的に支援すると公言したのであります。


*「シリア反政府軍≒アルカイダ」のソースはこの辺とか
↓↓↓↓↓↓
■Syria: Thousands of rebel fighters defect to al-Qaeda
Ynet 05.09
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4378271,00.html
○多くのシリア反政府軍がアルカイーダに合流している

■シリア政府支持者を処刑する武装組織アルヌスラの映像、人権監視団が公開 
AFP フランス 2013 年 5 月 17 日
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/194.html


■アルカイダは『アルCIAダ』?(字幕入り) #syrjp #midjp
シリアンガール
http://www.youtube.com/watch?v=S9DfxX8J4ok&list=PL0E4FC60576B5E2F6&index=9




長くなっちゃいましたが、”今回の結論”に関して、みなさまどう感じられましたでしょうか?


ぼくは、とにかく”自分の気が狂わないように、事実を淡々と書き留める”だけですが。





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★シリアでの内戦と工作活動、いったいどうなってるの?

反政府軍FSA(武装テロリスト)らが、市民を虐殺するなか、政府軍との戦闘が各地で。
西側メディアでもフランスAFPなどが、徐々にこのへんの情報を報道しだしている。
そして、シリアやイラクでは、サリンを製造していたテロリストの摘発が相次ぐ。


【そのほかの参考資料とリンク】


○シリアで欧米人3人死亡か、政権側の攻撃で 国営放送
CNN 2013.05.31
http://www.cnn.co.jp/world/35032801.html
>>
(要約)
米国CNN:内戦が続くシリアで、国営テレビは30日、アサド政権側の部隊による攻撃で欧米人3人が死亡したと報じた。3人は反政府
勢力のメンバーとして戦闘に加わっていたという。

○Military Source: Two Cylinders of Sarin Gas Seized in Hama
SANA Jun 01, 2013
http://sana.sy/eng/337/2013/06/01/485261.htm
>>
(要約)
シリア国営:HAMAにて、シリア政府軍が、テロリストのサリン製造工場を摘発した

○化学兵器テロの容疑者5人摘発、工場で材料押収 イラク
CNN 2013.06.02 Sun
http://www.cnn.co.jp/world/35032840.html
>>
(要約)
アメリカCNN:イラクの軍部が、サリン製造工場を摘発した

○Terrorist Cell Manufacturing Toxic Gases to Use Inside and Outside Iraq Arrested
SANA Jun 01, 2013
http://sana.sy/eng/22/2013/06/01/485258.htm
>>
(要約)
シリア国営:イラク政府がイラク国内で、化学兵器を製造しているテロリストを逮捕した


○Government delivers aid to majority of families in Syrian cities
SANA シリア国営 Jun 12, 2013
http://sana.sy/eng/21/2013/06/12/487144.htm
>>
(要約)
シリア政府は戦乱によるケガ人のために全国数100箇所に治療施設を設け対処している


○シリア・アレッポで、テロリスト190名が死亡
イランラジオ  2013/06/07(金曜)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/37764-
>>
シリア軍と武装グループによるアレッポでの7日金曜の衝突で、反政府・武装グループ190名以上が死亡しました。


○エジプト大統領、シリアとの国交断絶を宣言:
AFPBB News
http://www.afpbb.com/i/a/2950605/10914692


○イランがシリアに4千人派兵へ 英紙が報道
東京新聞 2013年6月16日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013061601001308.html


○シリア国境付近に米海兵隊 反体制派支援と英紙報道
AFPBB News フランス
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013061601001302.html


○反体制派との衝突でシーア派住民60人死亡、シリア東部
AFPBB News フランス http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2949915/10891646
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2949915/10891646
>>
(要約)
反体制派の戦闘員とイスラム教シーア派(Shiite)の村民らが衝突し、少なくとも60人の村民が死亡した。


○Jabhat al-Nusra terrorists brutally massacre thirty citizens in Deir Ezzor
SANA シリア国営 Jun 13, 2013
http://sana.sy/eng/337/2013/06/13/487202.htm
>>
(要約)
Deir Ezzor にて反政府組織・アルヌスラ(アルカイダ系テロリスト)が30人以上の市民を虐殺した


○ゴラン高原に駐留していたオーストリア部隊が撤退するのは、シリア政府軍が全国を制圧しつつあり、ヒズボラとイスラエルがゴラン高
原で衝突する可能性が出てきたため
《櫻井ジャーナル》 2013.06.08
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201306080000/









【アメブロの仕様でコメかえせないので、こちらに書きます】

天野先生>>
ありがとうございます!
竹やり活動ですね!(^^)/