去年の今頃は、12月までに戦争始めるんだろうなと予想していたのですが、意外と後ろ倒しになり、今日になったみたいです。
シリアの戦争です。
■Syria: Attack on military facility was a 'declaration of war' by Israel : reddit
CNN May 5, 2013
http://www.reddit.com/r/worldnews/comments/1dq67v/syria_attack_on_military_facility_was_a/
>>
英語ソースで申し訳ないが、「シリアの外務副大臣(審議官)は、イスラエルによる一連の空爆をイスラエルによる宣戦布告と受けとる」と。
これはもうダメかもしれんね。。
事の直接的な発端はこれ
↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=e84pVGsP6YU
http://www.youtube.com/watch?v=f_j8ID-m1pU
■元ソースはこちらから
【アッラーフアクバル】イスラエルがシリアの首都を空爆中 - READ2CH
http://read2ch.com/r/poverty/1367723668/
A huge explosion has hit Damascus, the capital of Syria.
http://www.reddit.com/r/worldnews/comments/1dpez6/a_huge_explosion_has_hit_damascus_the_capital_of/
>>
5/5の朝、シリアにとんでもないでかさの爆弾(TMT100トンクラス?)が落とされた。
とうとう戦争が始まったっぽいのだ。
ぼくは一年以上シリアの件を追っていたが、今日はどうにも感情のやり場なく、、、(´Д⊂
日本のメディアでこの件をちゃんと報道している機関は皆無ですので、できるだけ多くの人に知ってもらいたく、ここ一週間の経緯を遅ればせながら実況してみます。
----------------------
■シリアのアサド政権、サリン使用なら国際法上の一線越える=米大統領
ロイター 2013年 04月 27日
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE93P07A20130426?rpc=188
○オバマ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「大量破壊兵器を一般市民に対して使用することは、国際基準、および国際法上の一線を越えるものだ」と懸念を表明
-----------
■英フィナンシャルタイムス:シリア危機でオバマ大統領のアジア戦略に暗雲
2013年4月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37696
○イギリスやフランスでも「アメリカによるシリアへの軍事介入」を望んでいる声が多い、という内容
-----------
■米大統領:シリア化学兵器使用確認なら「選択肢を再検討」
毎日新聞 2013年05月01日
http://mainichi.jp/select/news/20130501k0000m030152000c.html
○アサド政権による化学兵器使用を巡り、米政府は25日、情報機関の分析に基づき「ある程度の確信」を持っているとの見解を表明
-----------
■シリア国連大使、反体制派による化学兵器使用の調査を国連に要請
ロイター 2013年 05月 1日 11:17
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK837955520130501
○シリアの国連大使「反政府軍が化学兵器を使用した」「国連に査察団の派遣を要請」
----------------------------------------
(ぼくのコメント)
>>
シリア政府が「サリン撒いてないよ!反政府軍がやった!」と言ってるのに、アメリカ政府は「いや、おまえがやった!」と。
英米の新聞もこれでもかってくらい「NATOとアメリカ軍は軍事介入するべきだ」と煽っている。
ぼくはこの時点では、「米英仏イスラエルがマッチポンプで、さらにサリン撒いて軍事介入する口実作りをするフラグ」かなと思っていた。
アラモ砦、ルシタニア号、トンキン湾、真珠湾、911などで使っていたおなじみの偽旗テロ作戦の手口です。
オバマさんにはがんばってもらいたかったけど、結局、国際金融家/ネオコンCIA/国務省らの計画が止められないものになったのかもしれない。
このあと、腰の重いアメリカの後押しをするように、イスラエルが先に手を出したかたちになった。
----------------------------------------
さて、ここにおもしろい映像がある。
みなさんは、シリアと欧米イスラエル、どっちが本当のことを言ってると思いますか??
↓↓↓↓↓
■アサド・シリアの真実と西側メディアのウソ #syria #asad #fake #lies
http://www.youtube.com/watch?v=GcPtpwE8yn0&feature=plcp
----------------------------------------
平和だった頃のダマスカス
今現在
----------------------------------------
そして5月3日、イスラエルが一度目のシリア空爆。
空爆は、シリアから隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに最新ミサイルや化学兵器がわたることを防ぐために行われたという。
■イスラエル シリア空爆を確認: The Voice of Russia
The Voice of Russia 4.05.2013
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_04/112479029/
○ イスラエルの軍人は、匿名を条件に、イスラエル空軍がシリアの施設を空爆したとの情報を確認した。イスラエル軍の高官の話によると、イスラエル軍は5月3日、シリアを空爆したという。
-----------
■イスラエルの「自衛」容認 シリア空爆でオバマ米大統領 - MSN産経ニュース
MSN産経ニュース 2013.5.5
http://sankei.jp.msn.com/smp/world/news/130505/amr13050509010000-s.htm
○オバマ米大統領は4日、内戦が続くシリア領内でレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへのミサイル輸送を阻止するためにイスラエルが行ったと伝えられた空爆に関連して、イスラエルの自衛行為は容認できるとの考えを示した。
-----------
■朝日新聞デジタル:イスラエル、シリアを空爆 「イラン製ミサイルが標的」 - 国際
2013年5月6日
http://www.asahi.com/international/update/0505/TKY201305050113.html
○シリアの首都ダマスカス近郊にある科学研究施設が5日未明、イスラエル軍機の空爆を受けたとシリア国営通信が同日報じた。イスラエル高官は「(レバノンのイスラム教シーア派組織)ヒズボラ向けのイラン製ミサイルが標的だった」とAFP通信に空爆を認めた。
イスラエル政府は公式には確認していないが、空爆は3日に続き2度目だった可能性が高い。米国がシリア反体制派への武器供与を検討し始める中、イスラエルがシリアへの軍事攻撃を続けると、周辺国を巻き込み、情勢がさらに流動化する懸念がある。
-----------
■ABC WEBNEWS|イスラエル軍がシリア爆撃 軍事研究所狙う
ABC WEBNEWS 5/5 2013
http://webnews.asahi.co.jp/ann_i_000004795.html
○シリアの首都ダマスカス郊外で大規模な爆発があり、現地の国営テレビはイスラエル軍による攻撃だと伝えています。 爆発は5日早朝、ダマスカス郊外で少なくとも3回発生しました。
シリアの国営テレビは、イスラエル軍のロケット弾によって軍事研究所が攻撃されたと報じています。
----------------------------------------
(ぼくのコメント)
>>
5/3に続き5/5にも空爆があった。
二回ともイスラエルによると「ヒズボラにミサイルが渡らないように攻撃した」ということです。
それに対してシリアは「宣戦布告と受け取る」と。
以上、欧米&日本のメディアの報道を中心にまとめたけど、これ見るだけでもけっこう酷い。
シリア政府がサリンを撒いたり、ミサイルを輸出しようとしていた証拠など一切提示することなく、「おまえがやったから殺す」という論理で、ミサイルを打ち込んだわけです。
今後の展開としては、例の邪悪な人たちの計画通り、NATOが軍事介入して、シリアを侵略していくのでしょうか?
勘弁してほしいです。
「アルバート・パイクの予言」を思い出した。
陰謀論者にとっては「アルバート・パイクの予言」として知られている手紙。。
真意のほどは定かではありませんが、第一次世界大戦の前まで、英国博物図書館/大英博物館(?)に展示されていたとされるものです。
■「アルバート・パイクの予言」
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html
アメリカのメイソン/イルミの最高幹部でKKKの創始者でもあるアルバート・パイクが、1871年に、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていた。
それによると、まず、「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、
「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」と書かれていた。
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
*シオニズム=イスラエルにユダヤ国家を建設する運動
ツァーリズム=ロシア皇帝制
【補足】*原文とされるものの日本語訳があります
『アルバート・パイクの予言』の嘘? / 検証してみました
http://tukasagumi.exblog.jp/17185398
「KKK」の創始者アルバート・パイクが残した世界大戦の計画書
http://cybervisionz.jugem.jp/?eid=2
【参考】
Darkness: いよいよサリンまでばらまかれるようになったシリアの現状?
http://www.bllackz.com/2013/05/blog-post.html?m=1
シリア情勢を理解する為の材料
http://www.youtube.com/playlist?list=PLC3F051C23840E5A1
シリアの戦争です。
■Syria: Attack on military facility was a 'declaration of war' by Israel : reddit
CNN May 5, 2013
http://www.reddit.com/r/worldnews/comments/1dq67v/syria_attack_on_military_facility_was_a/
>>
英語ソースで申し訳ないが、「シリアの外務副大臣(審議官)は、イスラエルによる一連の空爆をイスラエルによる宣戦布告と受けとる」と。
これはもうダメかもしれんね。。
事の直接的な発端はこれ
↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=e84pVGsP6YU
http://www.youtube.com/watch?v=f_j8ID-m1pU
■元ソースはこちらから
【アッラーフアクバル】イスラエルがシリアの首都を空爆中 - READ2CH
http://read2ch.com/r/poverty/1367723668/
A huge explosion has hit Damascus, the capital of Syria.
http://www.reddit.com/r/worldnews/comments/1dpez6/a_huge_explosion_has_hit_damascus_the_capital_of/
>>
5/5の朝、シリアにとんでもないでかさの爆弾(TMT100トンクラス?)が落とされた。
とうとう戦争が始まったっぽいのだ。
ぼくは一年以上シリアの件を追っていたが、今日はどうにも感情のやり場なく、、、(´Д⊂
日本のメディアでこの件をちゃんと報道している機関は皆無ですので、できるだけ多くの人に知ってもらいたく、ここ一週間の経緯を遅ればせながら実況してみます。
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■シリアのアサド政権、サリン使用なら国際法上の一線越える=米大統領
ロイター 2013年 04月 27日
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE93P07A20130426?rpc=188
○オバマ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「大量破壊兵器を一般市民に対して使用することは、国際基準、および国際法上の一線を越えるものだ」と懸念を表明
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■英フィナンシャルタイムス:シリア危機でオバマ大統領のアジア戦略に暗雲
2013年4月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37696
○イギリスやフランスでも「アメリカによるシリアへの軍事介入」を望んでいる声が多い、という内容
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■米大統領:シリア化学兵器使用確認なら「選択肢を再検討」
毎日新聞 2013年05月01日
http://mainichi.jp/select/news/20130501k0000m030152000c.html
○アサド政権による化学兵器使用を巡り、米政府は25日、情報機関の分析に基づき「ある程度の確信」を持っているとの見解を表明
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■シリア国連大使、反体制派による化学兵器使用の調査を国連に要請
ロイター 2013年 05月 1日 11:17
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK837955520130501
○シリアの国連大使「反政府軍が化学兵器を使用した」「国連に査察団の派遣を要請」
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(ぼくのコメント)
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シリア政府が「サリン撒いてないよ!反政府軍がやった!」と言ってるのに、アメリカ政府は「いや、おまえがやった!」と。
英米の新聞もこれでもかってくらい「NATOとアメリカ軍は軍事介入するべきだ」と煽っている。
ぼくはこの時点では、「米英仏イスラエルがマッチポンプで、さらにサリン撒いて軍事介入する口実作りをするフラグ」かなと思っていた。
アラモ砦、ルシタニア号、トンキン湾、真珠湾、911などで使っていたおなじみの偽旗テロ作戦の手口です。
オバマさんにはがんばってもらいたかったけど、結局、国際金融家/ネオコンCIA/国務省らの計画が止められないものになったのかもしれない。
このあと、腰の重いアメリカの後押しをするように、イスラエルが先に手を出したかたちになった。
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さて、ここにおもしろい映像がある。
みなさんは、シリアと欧米イスラエル、どっちが本当のことを言ってると思いますか??
↓↓↓↓↓
■アサド・シリアの真実と西側メディアのウソ #syria #asad #fake #lies
http://www.youtube.com/watch?v=GcPtpwE8yn0&feature=plcp
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平和だった頃のダマスカス
今現在
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そして5月3日、イスラエルが一度目のシリア空爆。
空爆は、シリアから隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに最新ミサイルや化学兵器がわたることを防ぐために行われたという。
■イスラエル シリア空爆を確認: The Voice of Russia
The Voice of Russia 4.05.2013
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_04/112479029/
○ イスラエルの軍人は、匿名を条件に、イスラエル空軍がシリアの施設を空爆したとの情報を確認した。イスラエル軍の高官の話によると、イスラエル軍は5月3日、シリアを空爆したという。
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■イスラエルの「自衛」容認 シリア空爆でオバマ米大統領 - MSN産経ニュース
MSN産経ニュース 2013.5.5
http://sankei.jp.msn.com/smp/world/news/130505/amr13050509010000-s.htm
○オバマ米大統領は4日、内戦が続くシリア領内でレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへのミサイル輸送を阻止するためにイスラエルが行ったと伝えられた空爆に関連して、イスラエルの自衛行為は容認できるとの考えを示した。
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■朝日新聞デジタル:イスラエル、シリアを空爆 「イラン製ミサイルが標的」 - 国際
2013年5月6日
http://www.asahi.com/international/update/0505/TKY201305050113.html
○シリアの首都ダマスカス近郊にある科学研究施設が5日未明、イスラエル軍機の空爆を受けたとシリア国営通信が同日報じた。イスラエル高官は「(レバノンのイスラム教シーア派組織)ヒズボラ向けのイラン製ミサイルが標的だった」とAFP通信に空爆を認めた。
イスラエル政府は公式には確認していないが、空爆は3日に続き2度目だった可能性が高い。米国がシリア反体制派への武器供与を検討し始める中、イスラエルがシリアへの軍事攻撃を続けると、周辺国を巻き込み、情勢がさらに流動化する懸念がある。
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■ABC WEBNEWS|イスラエル軍がシリア爆撃 軍事研究所狙う
ABC WEBNEWS 5/5 2013
http://webnews.asahi.co.jp/ann_i_000004795.html
○シリアの首都ダマスカス郊外で大規模な爆発があり、現地の国営テレビはイスラエル軍による攻撃だと伝えています。 爆発は5日早朝、ダマスカス郊外で少なくとも3回発生しました。
シリアの国営テレビは、イスラエル軍のロケット弾によって軍事研究所が攻撃されたと報じています。
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(ぼくのコメント)
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5/3に続き5/5にも空爆があった。
二回ともイスラエルによると「ヒズボラにミサイルが渡らないように攻撃した」ということです。
それに対してシリアは「宣戦布告と受け取る」と。
以上、欧米&日本のメディアの報道を中心にまとめたけど、これ見るだけでもけっこう酷い。
シリア政府がサリンを撒いたり、ミサイルを輸出しようとしていた証拠など一切提示することなく、「おまえがやったから殺す」という論理で、ミサイルを打ち込んだわけです。
今後の展開としては、例の邪悪な人たちの計画通り、NATOが軍事介入して、シリアを侵略していくのでしょうか?
勘弁してほしいです。
「アルバート・パイクの予言」を思い出した。
陰謀論者にとっては「アルバート・パイクの予言」として知られている手紙。。
真意のほどは定かではありませんが、第一次世界大戦の前まで、英国博物図書館/大英博物館(?)に展示されていたとされるものです。
■「アルバート・パイクの予言」
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html
アメリカのメイソン/イルミの最高幹部でKKKの創始者でもあるアルバート・パイクが、1871年に、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていた。
それによると、まず、「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、
「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」と書かれていた。
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
*シオニズム=イスラエルにユダヤ国家を建設する運動
ツァーリズム=ロシア皇帝制
【補足】*原文とされるものの日本語訳があります
『アルバート・パイクの予言』の嘘? / 検証してみました
http://tukasagumi.exblog.jp/17185398
「KKK」の創始者アルバート・パイクが残した世界大戦の計画書
http://cybervisionz.jugem.jp/?eid=2
【参考】
Darkness: いよいよサリンまでばらまかれるようになったシリアの現状?
http://www.bllackz.com/2013/05/blog-post.html?m=1
シリア情勢を理解する為の材料
http://www.youtube.com/playlist?list=PLC3F051C23840E5A1