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リーマン予想といっても、金融のリーマン・ブラザーズの話じゃありません。
もちろんサラリーマンの予想という意味でもありません。

数学界の最大の難題として幾多の天才数学者達を悩ませ、時には破滅に追いやってきた「リーマン予想」というものに関してのお話です。


リーマン予想とは、言葉で説明すると
「ゼータ関数の非自明なゼロ点はすべて一直線上にあるはずだ」

ということなんですが、文系の自分にはさっぱり意味がわかりません(笑


たぶん、理解できない人が多数とも思いますが、簡単に要約すると、

「一見バラバラに見える素数の並びに、数学的な意味と自然界の法則に関係する定理があるはず」

ということみたいです。


とはいえ、数学に興味のない方にとってみると、よくわからないし、どうでもいい話のように感じてしまうと思うのですが、

これ、実は「宇宙の絶対法則」を解き明かしてくれる定理になるかもしれないというのです。


というわけで、「おもしろそう」と思われた方は以下のビデオでどうぞ★

特に、その4はマジで感動して泣けますw
クライマックスでリーマンのゼータ関数とアレがゲットゥギャザーしてしまうんです!!
(ニコ動なんで、コメントはオフしたほうがいいですね)

魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~1/4
http://www.pideo.net/video/nicovideo/c171536b4ce6a86e/

魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~2/4
http://www.pideo.net/video/nicovideo/f7990e90fed7b0e7/

魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~3/4
http://www.pideo.net/video/nicovideo/7e248de345f1eaa9/

魔性の難問~リーマン予想・天才たちの闘い~4/4
http://www.pideo.net/video/nicovideo/f80e1795b094a076/



小学生でも知っている「素数」というものの奥深さ。。


★「原子核のエネルギー値の不確定な変動の間隔と、リーマン予想のゼロ点の間隔に緊密な共通性がある」

という発見が偶然の出会いによって引き起こされ、

量子物理学以降の大統一理論(万物の理論:theory of everything)の基礎になるかもしれないと期待されるに至ったわけです。


数学者いわく
「非可換幾何学を使って素数の謎が解けるとき、森羅万象を説明する万物の理論もまた完成するだろう」
とのことですが、

ほんとに、創造主による宇宙の設計図なのかもしれないと思うとwktkであります。




ぼくもほんっといつも音楽に関係ないことばかり言ってますが、

リーマン予想と大統一論みたいに、偶然の一致(シンクロニシティー)を追いかけてるだけなんですよね。




そんな感じ