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先日あるCDのマスタリングでとあるスタジオにお邪魔しました。


マスタリングっていうのはCDを作る最後の工程です。

作曲家(ほぼ自分がやってます)が曲を作って、エンジニアがミックスして(cargoの場合はほだいたい自分がやってます)、その後マスタリングっていう。


つまりCDをプレスする前の最後の工程です。



今回のこのマスタリング・エンジニアさん、すごかった。
(彼女のことは再度情報解禁後にお話しますが、音楽関係者で、マスタリング・エンジニアを探している方なら即効そのスタジオに行くことをお勧めします)


ほんと、超感動した。


音がまざまざと蘇るのです。

なんだろう、音の粒立ちが生き返るのです。

粒子が生き生きするのです。


ぼくが曲を作っていた時の想いがリアルにスピーカーを突き破って伝わってくるのです。


で、完成後のものを聞いてあまりの臨場感に感動して涙するわけです。。






草間 彌生先生がとあるインタビューで言ってたことを思い出した。

知ってますか?

彼女はただ水玉模様がかわいいと思って、かぼちゃを水玉模様にしているわけではない。

水玉は宇宙の素粒子の象徴で、世界の、宇宙の根源を表しているのだと。


>草間 彌生先生のwiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E9%96%93%E5%BD%8C%E7%94%9F





あなたが今手にしているそのワイングラスも携帯もすべてそのつぶつぶでできている。





物理学の世界では、アインシュタイン以降、万物の根源を粒ととらえるか量でとらえるか、ということになっているらしい。


東晃史先生は「万能量子論」とネーミングし、スピリチュアリズムをも量子論で説明した。

>東晃史先生のHP
http://a-higashi.web.infoseek.co.jp/
>量子論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E8%AB%96



ニュートリノという、かつてはダークマターとされていた素粒子も、今この一瞬もあなたとぼくの体を通り抜けている。

>ニュートリノのWIKI
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E
>ダークマターのWIKI
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%BC




ぼくは感情とか魂とかっていう科学的には説明でききれないものもまたそういう量子的な分野で解析すると、粒子か量子になっていくんだとイメージしている。




そしてまたこのマスタリングされた音源を聞いて、音の素粒子がそういう領域で、なんとも説明でききれないんだけど、臨場感と感動を呼び起こすわけです。




夜中にそんな日記。(笑)



では、今作の情報解禁を楽しみに待っててください。




一足先にその感動を味わったcargoことGOKUより。