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■ 第三章 : YOU


"It's because of YOU, It's all about YOU...
 ~すべてはあなたがいるから"



Getting away from the summer heat
夏の暑ささえ思い出せなくなる季節

but my heart still feels the warmth
私の中には確かな温かさだけが残っている

How do I say this feeling from you
うまく説明はできなけど

I am dreaming all day long
一日中あなたを夢見ている...

I know that we don't need feel guilty about falling in love sometime
誰もが恋に落ちるから、罪の意識を感じる必要はないなんて知ってる

but I find myself completely torn about what to do
でもそうやって過ごしてる毎日の中に、本当の私自身を見つけられた


*
If I'm not in love why I think about you
もし恋に落ちていないなら、なぜあなたを想うんだろう?

in seemingly just a usual day
いつもと同じ毎日のはずなのに...

If I'm not in love why I dream about you
もし恋に落ちてないなら、なぜあなたを夢見るんだろう?

Go to sweet beginning and bitter ending
甘い始まりだったとしても最後は苦しむってわかってるのに...



You turn me like circle of the seasons
きっとあなたも、季節が変わるように過ぎ去っていくのかもしれない

I can honestly say You've been in my mind
それでもあなたは確かに私の中に何かを残していったんだよ








■ 第四章 : You Make Me Feel My Heartbeat


"Happy Time!! Party Time!!"



In the still of the night,
眠れない夜には

while lying in bed, I hear my melody
ベッドに横たわってメロディーを聴いている

Loneliness in my head from you
あなたがくれた、"あなたのいない寂しさ"っていうメロディー

It's like a harmony in motion
それは一瞬のハーモニーだけど

I feel something is changing in a good way
私の中でなにかが変わっていくのがわかる

All the sound rings true、Can you hear that?
目にするもの、耳にするもの全てに"本当"を感じる

If it makes you groove
その感覚、グルーヴを感じられた今

I'll open up the door and go for miles to reach you
心のドアを開けてあなたの元に向かうよ


**
You make me feel my heartbeat
あなたは私の鼓動を大きく感じさせるの

and I rock with the track
だからこの曲でRockしよう!

Hope this love lasts forever
この恋がずっと続くって思えるように

This is the place and now is the time
今この瞬間、この場が私のいる場所って思えるように

Leave your troubles behind
トラブルは置き去って

Get up and feel the rhythm
リズムを感じて盛り上がろう!

You make me feel my heartbeat
あなたは私の鼓動を大きく感じさせるの

and I rock with the track
この曲でRockしながら

Hope this lasts forever
この瞬間がずっと永遠に続くように

This is the place and now is the time
今この瞬間を感じよう!

Something starts between us when we make the sweet music
そして私達の間にSweet Musicが生まれるの


You make me laugh, you make me cry
あなたは私を笑わせて、たまには泣かせて...

You take me on a rollercoaster ride
まるでジェットコースターみたいな恋

but still you are the only one who gives me a synchronized emotion
あなたとだから感じる魔法の瞬間





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前提として、ぼくは、世間一般にというか、クラブミュージック・シーンにおいて、よく言われている「プロデューサー」の類と位置づけされる者なのですが、

しかし、よくいる「プロデューサーさん」と違い、1枚のCDを作るのに必要な作詞作曲/歌、ラップ/ディレクション/アレンジ/レコーディング・エンジニアリング/ミックス・エンジニアリング等のほとんど全ての行程にドップリ関わっているタイプのプロデューサーです。




実は、アルバム"MARS"には、ストーリー性があり、一冊の小説を読むように物語が進んでいくように設定しました。



歌詞に関しては、ほぼ歌い手さんや作詞家さん達ににおまかせしたのですが、コンセプトや、大まかなストーリーに関しては、ぼくが創作したものでありますので、彼女らの作った文章にぼくの意訳を加えながら、今回の日記の文面をもって説明させていただければと思います。(多少、歌い手さん/作詞家さんの意図とはちがうかもしれませんが。。)


たぶん今回の一連の日記のテーマは「文学と音楽」です★


歌詞が英語なので、cargoの音楽を"ファッション"としてとらえてる方が多いかもしれませんが、ホントは文学的な側面もあるんですよ。


CDを買っていただけた方は、曲を聞きながら、また歌詞カードと見比べて日記を読んでみてくださいね★




まあまあ、こんなややこしい説明はさて置き、

再び、次回以降でも音楽と詩、物語の内容を堪能していただければと思います。


では、また!




↓↓↓↓↓↓↓↓↓コメントのレスです~↓↓↓↓↓↓↓↓↓

くまさん>
素晴らしいご意見ありがとうございます!
まったくその通りかと思います★
つたない日記ですがよろしくお願いいたします!