歴史って単純!


毎回思うけど、選挙っておもしろいな~。

競馬とか、ダービーものを見てるような感覚で、楽しめる。



まあ、でもさ、人間って単純だな。


なんだか自分にとってメリットのありそうなことを言ってくれる人に、みんな乗っかるのだ。


ビジネスの現場でも、往々にしてそうですね。



そうやって、歴史って簡単に、シンプルに変わっていく。

フランス革命も、ピューリタン革命も、宗教改革も、アメリカ独立戦争も、

「どっちがメリットがあるか?」

と考えて勝ちそうな側に、大勢が乗っかった、っていうことにすぎないと思うのです。





資本主義っていうシステムは、

「メリット主義」のシステムだと思います。

言い換えると、「金と権力を賞賛するシステム」とも言えると思います。


聞こえが悪く感じるかもしれませんが、これは、ロジカルに考えてみて、まったく今のところ最良のシステムだと思います。

しょうがない。


唯物論的に考えようが、唯心論的に考えようが、我々誰もがみんな、自分の利益にために生きていることは間違いないのです。
(つまり哲学的にパラドックスのことをかんがみてみても、という意味です)





誰も民主党の能無し理想論になんか、そんなに期待してないと思います。

ただ、流れがそうあっただけなんだと思います。




てなわけで、本日はそんな感じ~。