火の鳥 ~鳳凰編


なんか先日ひょんなことからぼくの元に手塚治虫の「火の鳥 ~鳳凰編」がやってきた。

過去何度も何度も、100回くらい読んでる作品なんだけど、久しぶりに読んで、やっぱ面白れーな~、すげーな~、って思った。


先日お話させてもらった東晃史先生の[「万能量子論」による「天国と地獄」の「構図」 ~「太陽系」の「生理学」]やブーツストラップ理論にも通じる、普遍的なトピックを扱った作品です。





そういえば、小学校6年生の時に、6年生全クラスの、6,7人で構成された各班の生徒達と、学校の校長とが、順々に昼食を共にする「校長との昼食会」的なものが催されたことを思いました。


その席で、校長は「尊敬する人は誰ですか?」という質問を各自に聞いた。


みんな、相手が校長なので、子供ながらに場の空気を読んで「両親です!」と応えていた。


校長は「なるほど、なるほど」ってなっていた。



ぼくは半分ふざけてだったのか、「尊敬する人は、手塚治虫先生と志村けんです!」と元気いっぱいに応えた(笑



で、校長は「それはなんでかな?」って聞いた。



ぼくは「面白いからです!」と応えた。



すると、校長は、半分怒り交じりに、軽くぼくに説教をし、両親を敬う大切さみたいなのを説いていたと記憶している。



ぼくは「あ、やっべ、こういう時は尊敬する人は両親です、と言わなきゃいけないんだ...」と思った。






[火の鳥 ~鳳凰編]は1969年に発表されたものなのですが、

「69年だぜ!!69年! どんだけ早えーんだよ!」

とツッコミ入れながら、


手塚治虫先生がどれだけ天才で、時間を超越した脳を持ってらしたのかを感じた。





そんなわけで、手塚治虫の「火の鳥」はほんとに良い本だ。




ちなみにぼくが今回読んだ鳳凰編はこちらの角川文庫版
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実家にはハードカバー版を全巻保有してます(笑
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他にもいろんなバージョン出てるんす。

角川版2
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朝日ソノラマコミックス
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朝日新聞出版
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てな感じで、
とにかくすげー。





GOKU


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いけうちくん>
そ、そのとおり!
超長生きして、仙人みたいなあつかいになってるのです(笑