今から数十年前の
1945年、8/6、広島では20万人
8/9は長崎では15万人が、
原子爆弾によって死んだとされています。
-------------------------
この原爆を生むことになった一つの有名な方程式があります。
『E=mc²』
アインシュタインは「物質をエネルギーに転換させることができれば、莫大なエネルギーを取り出すことができる」ことを発見したのですが、
これこそが世界を変えた方程式となりました。
『E=mc²』
↓
エネルギー = 物体の質量 × 光速の二乗
↓
物質が保有するエネルギーは「光速の二乗」に、質量を掛けたもの
特殊相対性理論によって導き出されたこの式は、
「物質自体がエネルギーを保有している」
「しかも、それは光速の二乗という、凄まじいエネルギー量である」
ということになります。
(原則として、この次元においては光の速さは越えられません)
非常にシンプルでありながら、これが宇宙の法則のひとつみたいです。
この「物質をエネルギーに変換させること」によって生まれるエネルギーはすさまじい量であるのですが、
例えば、広島に落とされた原爆は、わずか、1キロのウランが核分裂したと考えられています。
たった、1キロの質量がエネルギーに転換されただけで、一つの都市が壊滅してしまったのです。
現在では、精度も高まって、わずか1g(1円玉一個分)がエネルギーに変わっただけで、広島、長崎クラスの原爆に相当するとされています。
ちなみに、ウラン型、プルトニウム型原子爆弾より発展した、水素爆弾の爆発力は、TNT火薬にして、2000万トンのエネルギーに相当する、とされていて、
広島に落とされた「リトルボーイ」の爆発力の1.25万トンと比較しても、とてつもない破壊力を持っていることになります。
第二次世界大戦で使われた全ての爆弾を合わしても、500万トンに達しないと言われているみたいです。
今でもアメリカは地球を何回か破壊できるほどの原子/水素爆弾を保有しているというのですが、何の意味があるのかまったくわかりません...。
*以上の文章は70&ほどコチラから引用させてもらいました。
http://www.nobitown.com/dom010808.html
-------------------------
【イラスト】黄土色の大きな粒が原子核。青い小さな粒が中性子。赤い矢印が発生したエネルギー
物質を構成している原子の中心にある原子核を人工的に壊すと、大量のエネルギー(高い熱や人体に危険な放射線)が放出されます。ウラン235(またはプルトニウム239)の原子核は、1個の中性子がぶつかると分裂し、この時2個から3個の中性子が飛び出すと同時に、膨大なエネルギーを放出します。
飛び出した中性子は、別のウラン235(またはプルトニウム239)の原子核にぶつかり、同様に分裂し、エネルギーと中性子を放出します。この核分裂がごく短い時間に次々と広がると、瞬間的に非常に強大なエネルギーを生み出すことになります。この原理を兵器として利用したのが原子爆弾(原爆)です。
以上の文章はこちらから引用
http://www.hiroshima-spirit.jp/ja/hiroshima/shiryoukan/morgue_w.html
-------------------------
広島の「リトルボーイ」、長崎の「ファットマン」と核兵器にふざけた名前をつけたアメリカ様ですが、
一説によると人体実験、また当時敵対していたソ連に対する威嚇、という理由で原爆の投下に踏み切った、とまことしやかに言われています。
広島でなぜ「空襲警報」がな鳴らなかったか、はアメリカ軍による巧妙な工作だとされていて、現在でもアメリカ政府は真相について、決して口を割ることはありません。
空襲警報を聞いて、防空壕に避難していれば、ほとんどの人が助かったと推測されています。
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余談ですが、広島の原爆前後の話をあつかった名作マンガ「はだしのゲン」が映画された時、ぼくは小学校6年くらいで、オカンと弟と見に行ったのですが、弟は映画館でゲロを吐いてしまい、その後、数日にわたってぼくは弟のことを「ゲロマン」と呼んでいましたが、すぐにオカンに「いい加減にしなさい!!」と頭をひっぱたかれて、即座に止めたことを覚えています(笑
アメリカ人も、こういう軽い気持ちで「ファットマン」と名づけたのでしょうか
...。
あ、そういえば、10年ほど前、「E=mc2」という曲をラップで歌ってたんだ、と思いました。
サビがね、
「Throwing the vibes around 360 degrees
光の速さなんて追い越してくれ」
っていうやつなのヽ(゚◇゚ )ノ
g
↓↓↓↓コメントのレスはこちら~↓↓↓↓
mooさん>
mooさんの言葉通り、世界はいろんな矛盾で満ちていると思います。
マザー・テレサはすごいですねー。
ぼくは今自分が所有してる全てを投げ打って、他人のためにつくせるのか?そう思うと「いやー、無理無理!いづれ機が熟したら..」なんて消極的に感じてしまいますが..。
マザー・テレサが死んだ時、彼女の「持ち物」は「質素なサリー2枚」だけだったといわれています。
それも、彼女自身は「所有しているのではなく、使っているだけ」と言っていたそうです。
1945年、8/6、広島では20万人
8/9は長崎では15万人が、
原子爆弾によって死んだとされています。
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この原爆を生むことになった一つの有名な方程式があります。
『E=mc²』
アインシュタインは「物質をエネルギーに転換させることができれば、莫大なエネルギーを取り出すことができる」ことを発見したのですが、
これこそが世界を変えた方程式となりました。
『E=mc²』
↓
エネルギー = 物体の質量 × 光速の二乗
↓
物質が保有するエネルギーは「光速の二乗」に、質量を掛けたもの
特殊相対性理論によって導き出されたこの式は、
「物質自体がエネルギーを保有している」
「しかも、それは光速の二乗という、凄まじいエネルギー量である」
ということになります。
(原則として、この次元においては光の速さは越えられません)
非常にシンプルでありながら、これが宇宙の法則のひとつみたいです。
この「物質をエネルギーに変換させること」によって生まれるエネルギーはすさまじい量であるのですが、
例えば、広島に落とされた原爆は、わずか、1キロのウランが核分裂したと考えられています。
たった、1キロの質量がエネルギーに転換されただけで、一つの都市が壊滅してしまったのです。
現在では、精度も高まって、わずか1g(1円玉一個分)がエネルギーに変わっただけで、広島、長崎クラスの原爆に相当するとされています。
ちなみに、ウラン型、プルトニウム型原子爆弾より発展した、水素爆弾の爆発力は、TNT火薬にして、2000万トンのエネルギーに相当する、とされていて、
広島に落とされた「リトルボーイ」の爆発力の1.25万トンと比較しても、とてつもない破壊力を持っていることになります。
第二次世界大戦で使われた全ての爆弾を合わしても、500万トンに達しないと言われているみたいです。
今でもアメリカは地球を何回か破壊できるほどの原子/水素爆弾を保有しているというのですが、何の意味があるのかまったくわかりません...。
*以上の文章は70&ほどコチラから引用させてもらいました。
http://www.nobitown.com/dom010808.html
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【イラスト】黄土色の大きな粒が原子核。青い小さな粒が中性子。赤い矢印が発生したエネルギー
物質を構成している原子の中心にある原子核を人工的に壊すと、大量のエネルギー(高い熱や人体に危険な放射線)が放出されます。ウラン235(またはプルトニウム239)の原子核は、1個の中性子がぶつかると分裂し、この時2個から3個の中性子が飛び出すと同時に、膨大なエネルギーを放出します。
飛び出した中性子は、別のウラン235(またはプルトニウム239)の原子核にぶつかり、同様に分裂し、エネルギーと中性子を放出します。この核分裂がごく短い時間に次々と広がると、瞬間的に非常に強大なエネルギーを生み出すことになります。この原理を兵器として利用したのが原子爆弾(原爆)です。
以上の文章はこちらから引用
http://www.hiroshima-spirit.jp/ja/hiroshima/shiryoukan/morgue_w.html
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広島の「リトルボーイ」、長崎の「ファットマン」と核兵器にふざけた名前をつけたアメリカ様ですが、
一説によると人体実験、また当時敵対していたソ連に対する威嚇、という理由で原爆の投下に踏み切った、とまことしやかに言われています。
広島でなぜ「空襲警報」がな鳴らなかったか、はアメリカ軍による巧妙な工作だとされていて、現在でもアメリカ政府は真相について、決して口を割ることはありません。
空襲警報を聞いて、防空壕に避難していれば、ほとんどの人が助かったと推測されています。
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余談ですが、広島の原爆前後の話をあつかった名作マンガ「はだしのゲン」が映画された時、ぼくは小学校6年くらいで、オカンと弟と見に行ったのですが、弟は映画館でゲロを吐いてしまい、その後、数日にわたってぼくは弟のことを「ゲロマン」と呼んでいましたが、すぐにオカンに「いい加減にしなさい!!」と頭をひっぱたかれて、即座に止めたことを覚えています(笑
アメリカ人も、こういう軽い気持ちで「ファットマン」と名づけたのでしょうか
...。
あ、そういえば、10年ほど前、「E=mc2」という曲をラップで歌ってたんだ、と思いました。
サビがね、
「Throwing the vibes around 360 degrees
光の速さなんて追い越してくれ」
っていうやつなのヽ(゚◇゚ )ノ
g
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mooさん>
mooさんの言葉通り、世界はいろんな矛盾で満ちていると思います。
マザー・テレサはすごいですねー。
ぼくは今自分が所有してる全てを投げ打って、他人のためにつくせるのか?そう思うと「いやー、無理無理!いづれ機が熟したら..」なんて消極的に感じてしまいますが..。
マザー・テレサが死んだ時、彼女の「持ち物」は「質素なサリー2枚」だけだったといわれています。
それも、彼女自身は「所有しているのではなく、使っているだけ」と言っていたそうです。